2017年9月の記事一覧
生活科「昔遊び」
9月22日の2校時と3校時に1年生と2年生が、「寿会」のお手伝いをいただいて生活科の学習で「昔遊び」をしました。
全員がそろうまで2年生の合唱を聴いていただき、その後、児童の司会による開会行事を行いました。お手伝いをくださる方から「私もこの学校を卒業しました。」、「子どもがこの学校を卒業して、孫もこの学校に通っています。」などの自己紹介をいただき、片岡地区の小学校としての伝統と歴史を感じた開会行事になりました。また、「毎日の散歩の時間が小学生の登校時間と同じです。」という方や見守り隊として活動してくださっている方も昔遊びに協力くださっているので、多くの方が小学校に協力してくださっていうことを児童も感じたことと思います。
児童は、お手玉、竹馬、お手玉、めんこなど、全部で12種類の遊びを体験しました。福笑いでおかしな顔になっていくのをニコニコしながら見守る姿や、紙風船をお互いが打ち合う楽しそうな姿などがたくさんありました。また、上手にできなかった遊びの要領をつかんで上手にできるようになってきた得意気な顔や、折り紙を一つ一つ教わりながら真剣に折っている姿は微笑ましいものです。充実した昔遊び体験ができました。
ご多用の中、ご協力くださった寿会の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
読み聞かせ
9月21日の朝は、ポットの会の方々にご協力をいただき、読み聞かせを行いました。
1年生の1組・2組が合同読み聞かせに、3組と4組が合同読み聞かせになりましたが、その他は各クラスでの読み聞かせとなりました。
各クラスの様子を見せていただいていると、6年1組では「あらしのよるに」(作:木村裕一、絵:あべ弘士)を読んでくださっていました。ある嵐の夜に、偶然、同じ山小屋の中へ避難してきたヤギとオオカミが主人公になっている物語です。読み終わった後、「このお話の続きが気になりませんか?」と児童に話しかけてくださっていました。この物語は、「あるはれたひに」、「くものきれまに」「まんげつのよるに」など全部で7部作になっているそうです。読み聞かせがきっかけとなって、児童の読書の幅や広がりが出てくる事を願いながら話を聞かせていただきました。
秋の交通安全県民総ぐるみ運動
本日、9月21日(木)から30日(土)までの10日間、県民一人ひとりに交通安全意識の浸透を図り、交通ルールの遵守と交通マナーの実践を習慣付けて、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が実施されます。この期間中、栃木県は、
ア 「子どもや高齢者に優しい3S(スリーエス)運動」の推進
イ 「夜間走行中の原則ハイビーム」の徹底
の2点を運動の重点としてします。
本日は運動周知日となっているので、朝、片岡駅前で片岡地区の行政区長さんや駐在さんと一緒に啓発活動を行ってきました。また、本校職員も通学路で立哨指導を行うよう計画しています。
今年度は現在まで、矢板署管内で交通死亡事故は発生していないそうです。家庭でもこの運動期間中、交通安全について児童と確認をして、交通事故に気をつけてさせていただければ幸いです。
常任委員会
9月20日の16時から、ランチルームで常任委員会を行いました。本日の議題は、運動会についてです。
10月21日に実施する秋季大運動会のPTA種目について、本校を今春に卒業し片岡中学校に入学した生徒の運動会参加について、保護者座席の地区割りやシート席についての討議を行いました。前日の準備や当日の係では、それぞれ役員の方にご協力をいただいております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
1学期末PTA 授業参観・学年懇談
9月20日の1学期末PTAでの授業参観と学年懇談の様子です。
授業参観では、親が気になって何度も後ろを向く1年生児童の姿や、それを手振りで注意している保護者の姿がありました。1年生も落ち着いて学習するようになってきたなぁと思っていましたが、まだまだ幼さを残しているのですね。調べ学習の発表をしていた学年、学校栄養士さんと2人で授業(チームティーチングといいます)をしていた学級など、それぞれの授業を見ていただきました。
学年PTAでは、宿題に対する親の関わりについてや、家庭学習へ取り組ませ方等が話題となったと思います。6年生では、小規模特認校である矢板市立泉中学校の校長先生から、泉中学校の特色等についての説明もありました。
また、学年懇談の間、保護者を待つ児童は、生活科室、図書室、音楽室で、ボランティアの方々のお世話になりながら過ごしていました。ボランティアさんには毎回お世話になっています。ご協力ありがとうございました。