過去の学校の様子

平成29(2017)年度

雪かき

 
 
 
 1月23日は、降雪による影響で登校を2時間遅らせました。職員は出勤後、児童のために学校内や歩道橋などの雪かきを行いました。すべてを除雪することは無理なので、児童が登下校で使用する通路の部分や駐車場を中心に除雪を行いました。また、登校時刻に合わせて校外指導を行いました。
 除雪作業中、PTA会長さんもお手伝いに来てくださりました。また、児童の通行する道路を除雪をしてくださった交通指導員さんや地域の方々もいらっしゃいました。雪は止みましたが、明日以降の朝も路面の凍結が予想されます。引き続き、安全に注意した登校のご指導をお願いいたします。

明日の登校

 今後、関東地方に大雪が降ると予想されているので、児童の登校時の安全確保を考えて、1月23日の登校時刻を、10時05分とします。
 本日の下校に際し、学校では安全な登校ができるよう次のような指導をしました。
   1.路面が凍結している部分があると思われるので、転倒に注意すること。
   2.スリップなどで自動車がコントロールを失うことがあるので、注意すること。
   3.雪などで、遊びながら登校しないこと。
   4.手袋等を着用し、ポケットなどに手を入れて歩かないこと。
ご家庭でも安全に注意して登校するよう、重ねてご指導をお願いいたします。

租税教室

 
 
 1月22日の3校時に、矢板市税務課の方のご協力を得て、租税教室をランチルームで行いました。税金にはどのようなものがあるか、集めた税金はどこに集められるのか、どこが使い道を決めるのか等についての説明を聞いた後、税金が無い社会がどのようになるかというDVDの視聴をして、税金が自分たちの生活に使われているという学習をしました。
 学習をする前には、コンビニエンスストアーやスーパーマーケットが税金で運営されていると思った児童や、警察には税金が使われていないと思った児童もいたようでした。税金は無い方が良いと考えていた児童が約半数いましたが、DVDを視聴した後は税金によって自分たちの生活が助けられていると知り、税金の大切さを認識することができたようです。また、児童1人あたりでは1年間で約89万円の税金が使われているという話を聞いて、多くの児童がびっくりしていました。

学校公開

 
 
 
 
 1月19日の2校時から4校時までを学校公開としました。多くの方が来校くださり授業を参観してくださいました。片岡中学校の校長先生も6年生を中心に2校時に参観してくださりました。
 国語や体育等の教科、道徳や総合的な学習の時間の発表等の授業を行いました。担任による授業に加え、2校時には学級活動で学校栄養士と一緒に学んだ「バランスの良い食事について」、3校時には「情報モラル教育」を外部講師と一緒の授業を実施しています。また、4校時には栃木県青少年育成県民会議のご協力を得て実施した6年生の親子を対象とした携帯電話講習会も実施しました。
 ご多用の中、多くの方にご参加をいただきましたことを感謝申し上げます。

学校評議員会

 
 1月19日の10時35分から学校評議員会を行いました。
 今回は、学校公開と同時開催としたので、3校時に各学級の授業の様子と、それを参観なさっている方々の様子をご覧いただき、4校時に今年度の本校教育の概要説明と学校評価の結果についてのご意見をいただきました。
 授業では、きめ細かな配慮がされて、伸び伸びとした学習をしているというご感想をいただきました。また、来年度から実施される「特別の教科 道徳」の教科書についてのご質問や要望を伺いました。
 地域の行事に児童が参加できる環境つくりや、あいさつの家庭での取り組みの必要性についてのご意見をいただいた後、給食体験をしていただき、評議員会を終えました。
 ご多用の所、本日はありがとうございました。いただいたご意見を、来年度の学校運営の参考にさせていただきます。