過去の学校の様子

租税教室

 
 
 1月22日の3校時に、矢板市税務課の方のご協力を得て、租税教室をランチルームで行いました。税金にはどのようなものがあるか、集めた税金はどこに集められるのか、どこが使い道を決めるのか等についての説明を聞いた後、税金が無い社会がどのようになるかというDVDの視聴をして、税金が自分たちの生活に使われているという学習をしました。
 学習をする前には、コンビニエンスストアーやスーパーマーケットが税金で運営されていると思った児童や、警察には税金が使われていないと思った児童もいたようでした。税金は無い方が良いと考えていた児童が約半数いましたが、DVDを視聴した後は税金によって自分たちの生活が助けられていると知り、税金の大切さを認識することができたようです。また、児童1人あたりでは1年間で約89万円の税金が使われているという話を聞いて、多くの児童がびっくりしていました。