平成30(2018)年度
インフルエンザが流行し始めました
矢板市内の学校や近隣市町では、インフルエンザのために学級閉鎖等の措置をとった学校があります。本校でも罹患者数が増加傾向にあり、健康観察で注意を払うとともに、児童へは「うがい」「手洗い」の励行を指導しているところです。しかし、残念ながら朝の健康観察の段階で体調不良と申告した児童が、結果的には早退となり、インフルエンザに感染していることが判明した例もあります。
インフルエンザは急激に体調が悪くなり、高熱を伴う傾向にあり、関節痛、頭痛、筋肉痛や全身倦怠感等の全身症状が顕著に現れることが多いといわれています。この時期、ご家庭でも今まで以上にお子様の様子を観察いただき、無理のないようにご配慮くださいますようお願いいたします。
読み聞かせ
1月17日の朝は、お話ポットの会の方々による読み聞かせでした。今回は、西校舎教室での様子を紹介します。
読み聞かせでは、それぞれの方が、感性を豊かにするもの、知的好奇心を刺激するもの、新たな発見を促すものなど、バラエティに富んだ内容の本を何冊も準備してくださった中から、2~3冊の本を選んで読み聞かせてくださっています。写真を撮るために教室を訪問すると、読み聞かせの世界に引き込まれる事が多く、後ろ髪を引かれる思いで教室を後にしています。
冬休み後集会
明けまして おめでとう ございます。
今年もよろしくお願いいたします
1月8日の業間に、冬休み後集会を体育館で行いました。
集会はじめのあいさつを、いつもは「おはようございます」で交わしますが、今回は「明けましておめでとうございます」で交わしました。その後、校長からは、干支(えと、かんし)や還暦が60年を示す理由と、傘寿・白寿・皇寿などの年齢を表す言葉についての話がありました。
校長の話のあとは、校内の生活・清掃・図書の貸し出しについての話がそれぞれの担当からありました。
冬休み前集会
12月25日の業間に、表彰と冬休み前集会を行いました。
今回の表彰は、人権教育啓発推進県民運動における人権に関する作文の県優秀賞と、平成30年度矢板市社会福祉協議会における福祉標語コンクールの最優秀賞でした。おめでとうございます。
冬休み前集会では、校長がお正月に飾られる「門松」「しめ縄」「鏡餅」の意味と、それに込められた思いについての話をしました。写真を見て、門松を「竹」、しめ縄を「わら」、鏡餅を「もち」と答える児童も多く、飾りを知らない児童が予想より多かったのは意外でした。人々が古来より伝承されてきた新年に対する敬虔な思いを感じつつ、家の人と一緒に新年を迎える準備ができることを願っています。
校長の話の後は、それぞれの担当の先生から「学習」「生活」「健康」についての話がありました。休業明けには、事故無く健康に登校できるようよう、よろしくお願いいたします。
読み聞かせ
12月20日の朝、おはなしポットの会の方々が読み聞かせをしてくださいました。
寒さが厳しい季節になってきましたが、物語の世界に入ってうなずいたり、身を乗り出して聞いたりしている姿が多くのクラスの中にありました。
表彰朝会
12月19日の朝は、12月17日に行った表彰に続き、表彰朝会を行いました。
今回は、各団体の書道コンクールで県や地区で入賞した児童たち、絵画コンクールで全国入選の児童、栃木県学生音楽コンクールで入賞した児童たち、塩谷地区の口腔衛生審査で優良賞を受賞した児童たち、第20回日本ハム杯関東学童軟式野球秋季大会栃木県大会で準優勝した矢板南ファイターズ、第1回 矢板市小学校なわとび大会長なわの部で1位と3位を獲得した6年生の2クラスの表彰でした。
冷え込みの厳しい体育館での表彰でしたが、児童たちは受賞者や受賞チームに温かい拍手を送ってくれました。受賞した皆さん、おめでとうございます。
表彰朝会
12月13日の朝、表彰朝会を行いました。今回の表彰は、夏休み中に製作した作品をコンクール等に出品して入賞したものが中心になっています。防犯ポスターや交通安全ポスター、なかがわ水遊園写生コンクール等の絵画関係と、塩谷地区読書感想文や交通事故防止等の作文関係、塩谷地区芸術祭での書写・書道など幅広い内容で受賞者がいました。
賞状を渡す時に小声で「おめでとう」と言うと「ありがとうございます」と言葉を返してくれる児童、満面の笑みで賞状を手にする姿や賞状を受けとって緊張がふっと解けた表情をする姿を見ると、児童の新たな一面を見つけたようも思え嬉しくなります。
他にも多くの受賞者がいるので、12月19日にも表彰朝会を行う予定になっています。
矢板市小学校なわとび大会
12月12日に、矢板市体育館で第1回 矢板市小学校なわとび大会が開催されました。
この大会は、昨年度まで男子がサッカー、女子がミニバスケットを行っていた矢板市小学校球技大会に替るものとして行われたものです。市内小学校の主に6年生が、あや跳び、二重跳び、はやぶさ(あや二重跳び)を行う個人種目と、集団で長繩を行う団体種目に参加しました。
各学校とも練習を重ねこの大会に参加していますが、本校から出場した2チームは、ともに校内大会から一段と磨きをかけてスピーディーに跳び、団体種目のBブロックで「1位」と「3位」という栄冠を手にしました。見事な本校児童の競技を見て、「あのスピードで跳び続けるのはすごい!!」とおっしゃっていた他校の保護者の方もいらっしゃいました。
ご多用にもかかわらず、応援に来てくださった保護者の方々に感謝申し上げます。
校内長なわ跳び大会
12月10日の昼休み、児童会体育委員会の主催で校内長なわ跳び大会が行われました。
この大会は、長なわを使って、各クラスとも2分間の競技を2回行い、跳んだ回数の合計で競うルールになっています。
下学年の部では、1年生が跳んだ回数の2.5倍が得点に、2年生は跳んだ回数の1.5倍が得点になるハンディキャップを用い、1年生から3年生で勝敗を決めました。その結果、1位は3年1組、2位は2年1組、3位は2年2組となりました。
上学年の部では、跳んだ回数を得点としていますが、高レベルの戦いになりました。1位の6年2組は350点を超える得点なので、平均すると2秒間に3人が跳んでいることにになります。2位は5年1組、3位は5年2組でした。クラスで目標を立てて練習してきたクラスでは、競技終了時に目標が達成できて盛り上がっている姿もありました。
すでにご案内の通り、12月12日に矢板市内の6年生が矢板市体育館に集まり、矢板市小学校なわとび大会が開催されます。僅差で入賞を逃した6年1組が今回の記録を更新できるか、優勝をした6年2組はさらに記録を伸ばせるか、期待しています。
3・4年生 なわとび大会
12月10日の3校時に、3・4年生 なわとび大会を体育館で行いました。
3・4年生のなわとび大会は、全員でまえ跳び1分間の競技を行った後、あや跳び、二重跳び、はやぶさ(あや二重跳び)の跳躍数を競いました。あや跳びで時間上限の2分間を跳びきった児童や、二重跳びで100回を超える高記録の児童もいました。失敗するまえに跳ぶのを止めてしまう児童の姿があったので、持久力が好記録の鍵になる児童もいたようです。