H30(2018)年度

平成30(2018)年度

嬉しい話 2つ


 昨日から本日にかけて、嬉しい話が2つあったのでお知らせします。

1 下校中の児童3人が、落とし物を見つけ、片岡駐在所に届けました。  
 3月4日の下校中に、本校児童3名が遺失物を発見し、片岡駐在所に届けました。駐在所のおまわりさんから連絡をいただき、5日に当該学級で担任の先生から紹介をしました。

2 登校中に遺失物を発見し、持ち主に渡しました。
 児童の見守りをしてくださっている見守り隊の方が手袋を紛失していまい、お困りになっていたところ、3月5日に登校中の児童が発見しお渡しすることが出来たそうです。児童が発見し届けたことに感謝をしてくださり、丁寧なご連絡をいただきました。

 遺失物関係で昨日からご連絡を2件いただき、とれも嬉しく感じます。これからも、善い行いが広がっていくといいですね。

卒業式練習


 
 今週から卒業式の練習が始まりました。1年生から5年生までは体育館で、6年生は音楽室で「別れの言葉」の練習をしています。本校の「別れの言葉」には、呼びかけの他に在校児童の合唱や卒業生の合唱もあり、19日の卒業式に向けて練習を重ねていく計画になっています。
 また、卒業生の一人一人が主人公になれるよう願って、卒業証書授与についても方法を変更しました。卒業生、在校児童、保護者の方々、地域の方々、教職員が、みんなで卒業を祝える思いで深い式にしたいと思っています。

珠算教室

 
 本校では、2月27日から28日にかけて、珠算ボランティア協会の方のご協力を得て3年生に珠算教室を行っています。
 初めの授業では、そろばんの各部分の名称から始まり、鉛筆の持ち方、珠の払い方、足し算、引き算へと学習が進みました。初めてそろばんに触れる児童も多く、はじめは「おそる おそる」といった風情でした。学習が進むにつれ、「1+1」の計算から「1+1+1」のように計算回数が増え、それに伴って五珠を使うようになっていきます。
 丁寧に指導してくださっているので、戸惑いながらも一生懸命学習する3年生でした。

児童集会

 
 
 2月27日の朝、児童集会を行いました。
 今回の児童集会は、片岡小学校に関する 「◯✕クイズ」 でした。
 片岡小学校にある「黒板の数」、「階段の数」、「部屋の数」や「創立された年」について、出題されました。短時間でしたが、楽しい集会になりました。

金銭教育

 
 2月22日の2校時と3校時に、栃木県金融広報委員会 金融広報アドバイザーの方のご協力を得て、金銭教育を6年生に実施しました。
 はじめに、現在流通しているお金の何種類、作っているところ、現在の千円札の寿命、1回に使用できる同一貨幣の数、物を買う時に税金を払っているか、というクイズを行いました。併せて国立印刷局と独立行政法人造幣局の役割や、千円札の寿命が以前より短くなった理由について分かりやすい説明もしてくださいました。
 お金の持つ主な役割を4つ、そしてお金を使う時には「収入と支出のバランスを考えること」「必要か・欲しいか の判断」「だまされない」という3点を説明してくださいました。
 最後に、お金に関するトラブルの相談先として、消費者センターの電話窓口 「188」 を紹介してくださいました。
 各クラス45分の授業ではありましたが、親子で聞いていただきたくなる、充実した内容でした。大変ありがとうございました。

読み聞かせ

 
 
   
 
  2月21日の朝、お話ポットの会の皆様による読み聞かせを行いました。
 最終回となる今回を含めて、今年度は11回の読み聞かせをしてくださりました。お話ポットの会には、来年度もご協力をいただけることになっています。1年間ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。

会食



 2月20日に、6年生との会食6回目を行いました。今回が最終回となりました。
 今回は、7名の児童と会食をしました。本日の給食献立は、けんちんうどん、かんぴょうサラダ、野菜入りたまごやき、ミルクパンと牛乳でした。
 2校時と3校時に行った「6年生を送る会」のウォークラリーのなかで、「校長先生は何代目でしょうか?」という問題がありました。そんなこともあり、本日会食に来た6年生は校長室に掲示してある歴代校長先生の写真を見て正答を確認する姿がありました。すでに会食をした6年生は、全員が正解できたでしょうか。
 今回も7人と会食しながら、中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみにしていることでは部活動でした。部活動のほかに、理系科目(理科、数学)や技能科目(技術・美術)の授業を挙げた児童もいました。また、小学校の思い出は修学旅行(班別行動中の体験や買い物、スカイツリー)が多かったのですが、運動会での応援団やソーラン、地区小学校陸上競技大会への出場を挙げている児童もいました。

6年生を送る会

 
 
 

 
 
 2月20日の2校時と3校時に、児童会主催による6年生を送る会を実施しました。
 在校生が並んで待っているところに、6年生がステージから一人一人登場しました。その後、在校生代表によるあいさつ、みんなで楽しもうとして、なかよし班対抗ウォークラリーを行いました。
 ウォークラリーでは、西校舎の教室を使った「手ジャンケン」「足ジャンケン」「体ジャンケン」、4年生教室を使った「20秒あてゲーム」、5年教室・理科室・音楽室・図工室に掲示されている問題解き、各教室に隠してある8つの宝ワードを見つけ言葉をつくる等の課題を行いました。
 全員が体育館に戻り、成績発表の後は、なかよし班ごとに準備したプレゼントを1年生が贈呈しました。6年生からもお返しにプレゼントの贈呈と、リコーダーの演奏で「オー・シャンゼリゼ」と「Yesterday Once More」の2曲と、「花は咲く。」の合唱がありました。
 その後、全員で「世界で一つだけの花」を合唱したあと、校長から卒業生に向けて「自分で取り組んだことが達成した喜びを感じられるよう、中学校でがんばっていって欲しい」という話がありました。閉会後は、在校生に見送られながら6年生の退場となりました。

表彰

 
 
 
 2月20日の朝、全校集会で表彰を行いました。
 本日は、矢板市教育委員会からの「矢板っ子輝き大賞」と「塩谷地区理科研究展覧会並びに発表会」の表彰でした。
 朝のあいさつをした後、「矢板っ子輝き大賞」の表彰を行いました。努力賞5名、体育賞4名、親切賞2名、友情賞2名、読書賞2名、学芸賞3名、あいさつ賞2名、環境美化賞1名の計21名が紹介されたあと、代表者が矢板市教育委員会教育長 村上雅之様から、表彰状を授与されました。授与の後、ご挨拶をいただき、受賞者へのお祝いの言葉、教育委員会の紹介、片岡小学校児童への言葉をお話くださいました。
  「塩谷地区理科研究展覧会並びに発表会」の表彰では、優秀賞、優良賞、良賞を受賞した11点のうち、優秀賞を受賞した2つの研究に代表で授与をしました。

会食


 2月19日に、6年生との会食5回目を行いました。
 今回は、8名の児童と会食をしました。本日の給食献立は、いそべあえ、ポトフ、チキンなんばん(あげどり・タルタスソース)、ごはんと牛乳でした。 

 メニューにある「チキンなんばん」はタルタルソースを使用するのが特徴の宮崎県の郷土料理で、農林水産省の郷土料理100選にも選ばれているそうです。
 今回も8人と会食しながら、中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみにしていることでは部活動でした。部活動のほかに、理科の授業を挙げた児童もいました。また、小学校の思い出は修学旅行(班別自由行動やホテル)が多かったのですが、運動会での騎馬戦や放送係の活動、臨海自然教室で見学したアクアワールド茨城県大洗水族館を挙げている児童もいました。