過去の学校の様子

平成29(2017)年度

リコーダ-講習会

 
 
 
 7月13日の2校時に、東京リコーダー協会の増永 奏先生を講師にお迎えして、3年生を対象にリコーダー講習会を音楽室で行いました。
 講習会では、「息」、「指」、「タンギング」の3点について一つ一つ確認をしながら、指導してくださいました。途中、いろいろなリコーダーを使って演奏をしてくださったので、種類による音色の違いについても理解が深まりました。バスリコーダーを見て「でっかい!!」、クライネソプラニーノを見て「ちっちゃ!!」と大喜びでした。楽しく、そして、ちょっと演奏技術を上達させた45分間でした。

読み聞かせ

 
 
 
 
 
 
 
 7月13日の朝、お話ポットの会の方々が読み聞かせをしてくださいました。
 今朝は湿度が80%を越え、職員室内に置いてあるWBGT(湿球黒球温度)の測定機器によると熱中症の警戒区域になっています。ムシムシとしていますが、児童はじっと耳を傾けて話に集中していました。お話ポットの会の皆さん、ありがとうございます。

引き取り訓練

 
 
 
 7月12日の午後、大地震の発生を想定して引き取り訓練を実施しました。
14時40分に震度5強の大地震が発生したとして、児童が避難しました。児童は揺れが収まった後体育館へ避難し、15時から事前に登録されていた引き取り者に引き渡しました。16時までに引き取りをお願いしていましたが、予定より早く訓練を終了することができました。
 いくつかの課題もあったかと思います。さらに安全できちんと引き渡せるように工夫をしてきたいと思いますので、改善点等がありましたらご意見をお願いいたします。ご協力ありがとうございました。

児童集会

 
 
 
 7月12日の朝、体育館で児童集会を行いました。
 本日の児童集会は、進化ゲームというもので、じゃんけんで勝つ毎にハエから、ウサギ、タヌキ、サル、人間に変わっていくという内容でした。ウサギに進化すると手を耳に当て、タヌキになると手で腹鼓を打つまねをしてと言うように、それぞれの動物のふりをするので見ていて可愛らしかったです。写真でその雰囲気を感じていただければと思います。
 短時間でしたが、みんながニコニコとした児童集会でした。

避難訓練

 
 
 
 7月11日の2校時に、避難訓練を行いました。今回の訓練は、地震が発生した後、給食室から火災が発生したという想定で、実施しました。消防署の方のご協力を得て、避難の様子についての指導をいただいたり、教員の消火器訓練、児童の煙体験も行いました。
 避難訓練では、ほぼ全児童が無言で素早く集合することができました。避難開始から全員集合まで約3分40秒でした。一年生も素早く避難することができたので、良かったと思います。火災の発生する場所や時間帯など、いろいろな状況を想定して訓練できれば良いと思っています。
 消火器体験では先生方が体験用水消火器を使用して、火元を想定して置いたカラーコーンめがけて使用しました。消火器は、室内なら出口を背に向けて、屋外なら風上から使用することや、炎に向かってではなく火元に向かって使用する事がポイントだそうです。また、使用できる時間は長くないので、火元に近づいて使用することも大切なのだそうです。
 煙体験では、姿勢を低くすることの大切さが実感できたと思います。火災によって発生した煙は、室内の上の部分から溜まっていくので、姿勢を低くして煙を吸い込まないようにすることが大切になります。「姿勢を低く」というと、赤ちゃんのハイハイ状態を考えてしまいがちですが、腰をかがめて頭の位置を低くするのがよいようです。
 矢板消防署員の方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。