平成29(2017)年度
PTA総務委員会
9月1日(金)の放課後、校長室でPTA総務委員会が開催されました。
今回の議題は、10月21日に行われる運動会と9月30日に実施予定の親子清掃活動(2・4・6年)についてです。今回の内容を踏まえ、9月20日の常任委員会で協議する予定です。9月20日は1学期末PTAも予定されています。ご多用とは存じますが、よろしくお願いいたします。
防災の日
9月1日は「防災の日」です。これは、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんで制定されました。また、立春から210日目にあたり、台風などの被害が多くなる時期ともされています(雑節の「二百十日」)。
本日、本校では4年生以上に「とちぎ防災ハンドブック2017」を配付しました。表紙には「親子で”防災”を学ぶ・備える・考える」の文字があります。「どのような災害があるか」や「災害発生時の役割や連絡方法」などを、親子で確認し合う際に活用いいただければと存じます。すでに本校では火災や地震が発生した際の避難訓練を実施しておりますが、9月6日には竜巻発生に対する避難訓練を、さらに後日には不審者進入の対応訓練の実施する計画になっています。
「災害は忘れた頃にやってくる」と警句を発したのは物理学者の寺田寅彦博士でしたが、博士は「小爆発二件」という随筆の中で、「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしいことだと思われた。」とお書きになっています。
学校で行う防災教育で、災害に対し正しい知識を持って、きちんと対応していけるよう育てていきたいと思っています。
6年 総合的な学習の時間(発表)
8月31日の6校時に、6年生が修学旅行で学んできたことを5年生に発表しました。
6年1組の児童は5年1組の児童に、6年2組の児童は5年2組の児童にそれぞれ自教室を使っての発表でした。どちらのクラスも、プレゼンテーションソフトを使用して、画像つきの見やすい発表をしました。
1組の発表は、発表する人とコンピュータを操作する人の2人がペアになっての発表だったのに対し、2組の発表ではコンピュータの操作も発表者が行っていました。どちらのクラスも、鶴岡八幡宮、国会議事堂、スカイツリー、キッザニアなどの見学地の発表でしたが、分かりやすくなるよう内容を精選した発表や、多くの情報を伝えようとした発表など、発表者の個性を感じました。5年生もメモをとりながら、熱心に聞いていました。
みどり活動
8月30日の清掃の時間に、みどり活動を行いました。ここまで、何回かみどり活動を行っているため、細かい説明がなくても作業に取りかかれる児童が多くなりました。
作業の様子をお知らせするためにカメラを向けると、作業をしないでカメラの方を向く児童や、さりげなくカメラの向いている方に移動して写ろうとする児童も出てきています。そういう児童が写らないように撮影しているので、結果的に熱心に作業している児童の写真を多く掲載することになります。
作業の最後は、班長を中心にあいさつをして解散となります。その後、抜いた草は児童会の環境委員さんが一輪車で運んでくれました。
授業再開
8月28日に夏季休業がおわり、授業再開です。本日は二十四節気の処暑の次候となる「天地始粛(てんちはじめてさむし)」です。その言葉通り、過ごしやすい気温の中を児童は登校してきました。
朝は、体育館で夏季休業後集会を行い、校長からの「自分を伸すために本気で取り組もう」という話と、児童指導主任からの「あいさつをしっかりしていこう」という話がありました。