学校の様子

令和6(2024)年度

6年 社会科校外学習

 6年生が、日光に社会科校外学習に行ってきました。ガイドの方の説明を聞きながら、東照宮をはじめとした日光の社寺の「由来」や当時の人々の「思い」について学びました。

ごんぎつね

 4年生の国語は名作「ごんぎつね」に入りました。登場人物である「兵十」と「ごん」の二人の心情を、場面ごとに「タブレット端末上の表」にまとめています。友達の考えも知ることができ、ICTの有効性が随所に見られます。

現職教育(話合い活動)

 9月27日(水)の放課後に、現職教育(教員研修)が行われました。今回の現職教育は、外部講師をお呼びして話合い活動(学活)について研修を深めました。

 話合い活動では「合意形成」が大切であること、また、学活全体では子ども達に「自治的能力」や「自己指導能力」を育むことが自己実現につながっていくとの講話を通して学びました。

なかよし班活動

 昼休み後、子ども達が楽しみにしている「なかよし班活動」が行われました。今日も班ごとに立てた活動内容にしたがって、縦割り班(異年齢集団)で楽しく活動しました。

 

たずねびと

 5年教室を訪問すると、ちょうど国語の物語文教材の導入(第1時)でした。教材の題名は「たずねびと」。

 1945年、広島に原爆が落とされ多くの人が命を失いました。いまだに遺族が見つからずにいる名簿を一覧にしたポスターを見かけた主人公「綾」が、自分と同じ名前と年齢の名簿を見つけ、実際に原爆ドームを訪ねる…というストーリー。

 子ども達は、原爆で亡くなった人や戦争について、そして今の自分たちにできることについて、真剣に向き合っていました。