平成29(2017)年度
塩谷地区学校音楽祭
9月27日に、矢板市文化会館で塩谷地区学校音楽祭が行われ、本校の6年生を中心とした5年生と4年生の希望者を含めた58名が、A部門の合唱で参加しました。
作詞:谷川雁、作曲:新実徳英の白いうた青いうたから「落葉」「二十歳」の2曲を合唱しました。夏休みから練習を行ってきた成果が表現できたと思います。児童席には、多くの保護者の方がお越しくださっていました。ありがとうございました。ぜひ、本日の様子をご家庭でも話題にしていただけますようお願いいたします。この後、片岡地区のコミュニティー文化祭でも披露できると思いますので、今回お越しいただけなかったご家庭の方は、11月19日のコミュニティー文化祭(2日目:芸能発表)でお聞きいただければと思います。
6年家庭科(ミシン・ボランティア)
9月25日の3校時と4校時に、スクールパートナーズさんに6年生家庭科の授業でお手伝いをいただきました。
本日は、2組の児童のバック作りで持ち手を取り付ける学習をお手伝いいただきました。持ち手の長さをそろえてまち針で留めることや、しつけ糸で縫うことなどで苦労をする児童が多かったのですが、臨機応変にお手伝いいただいたので、予定していた学習がスムーズに進み、ミシンがけまで終わりました。スクールパートナーズさんのご協力に感謝します。
生活科「昔遊び」
9月22日の2校時と3校時に1年生と2年生が、「寿会」のお手伝いをいただいて生活科の学習で「昔遊び」をしました。
全員がそろうまで2年生の合唱を聴いていただき、その後、児童の司会による開会行事を行いました。お手伝いをくださる方から「私もこの学校を卒業しました。」、「子どもがこの学校を卒業して、孫もこの学校に通っています。」などの自己紹介をいただき、片岡地区の小学校としての伝統と歴史を感じた開会行事になりました。また、「毎日の散歩の時間が小学生の登校時間と同じです。」という方や見守り隊として活動してくださっている方も昔遊びに協力くださっているので、多くの方が小学校に協力してくださっていうことを児童も感じたことと思います。
児童は、お手玉、竹馬、お手玉、めんこなど、全部で12種類の遊びを体験しました。福笑いでおかしな顔になっていくのをニコニコしながら見守る姿や、紙風船をお互いが打ち合う楽しそうな姿などがたくさんありました。また、上手にできなかった遊びの要領をつかんで上手にできるようになってきた得意気な顔や、折り紙を一つ一つ教わりながら真剣に折っている姿は微笑ましいものです。充実した昔遊び体験ができました。
ご多用の中、ご協力くださった寿会の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
読み聞かせ
9月21日の朝は、ポットの会の方々にご協力をいただき、読み聞かせを行いました。
1年生の1組・2組が合同読み聞かせに、3組と4組が合同読み聞かせになりましたが、その他は各クラスでの読み聞かせとなりました。
各クラスの様子を見せていただいていると、6年1組では「あらしのよるに」(作:木村裕一、絵:あべ弘士)を読んでくださっていました。ある嵐の夜に、偶然、同じ山小屋の中へ避難してきたヤギとオオカミが主人公になっている物語です。読み終わった後、「このお話の続きが気になりませんか?」と児童に話しかけてくださっていました。この物語は、「あるはれたひに」、「くものきれまに」「まんげつのよるに」など全部で7部作になっているそうです。読み聞かせがきっかけとなって、児童の読書の幅や広がりが出てくる事を願いながら話を聞かせていただきました。
秋の交通安全県民総ぐるみ運動
本日、9月21日(木)から30日(土)までの10日間、県民一人ひとりに交通安全意識の浸透を図り、交通ルールの遵守と交通マナーの実践を習慣付けて、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が実施されます。この期間中、栃木県は、
ア 「子どもや高齢者に優しい3S(スリーエス)運動」の推進
イ 「夜間走行中の原則ハイビーム」の徹底
の2点を運動の重点としてします。
本日は運動周知日となっているので、朝、片岡駅前で片岡地区の行政区長さんや駐在さんと一緒に啓発活動を行ってきました。また、本校職員も通学路で立哨指導を行うよう計画しています。
今年度は現在まで、矢板署管内で交通死亡事故は発生していないそうです。家庭でもこの運動期間中、交通安全について児童と確認をして、交通事故に気をつけてさせていただければ幸いです。