平成30(2018)年度
不審者対応避難訓練
11月2日の2校時に、不審者が校内に侵入したと想定した避難訓練を実施しました。
今回の訓練には矢板警察署から、スクールサポーター、生活安全課、片岡駐在所の方々
が協力をしてくださいました。
今回は不審者の侵入を2年2組に想定した訓練でしたが、2年2組児童の避難、110番通報、放送による全校生の避難まで、どの学年も素早く声を出さずに避難できたので、校舎内に児童が一人もいないように思える、大変素晴らしい避難訓練でした。また、不審者と対峙した職員は、不審者と向かい合う際の注意点、さすまたの使用法等についての実習も行いました。
避難訓練後は、全員が体育館に集まり、不審者に遭遇しないための注意などについてDVDを視聴し、道路を歩くときは、周囲に気を配る、暗い夜道を通らない、落書きがあったりゴミが落ちている場所を避けることなどを学び、その後警察の方々から説明を受けました。素早く静かに避難できていたので、大変良かったとの講評をいただきました。
ご協力くださった矢板警察署の方々に感謝申し上げます。
矢板市制施行60周年記念式典
矢板市は、それまであった町村が合併し、昭和33年11月1日に、全国で530番目、栃木県で11番目の市として誕生しました。今年はその60周年目という節目にあたり、本日、平成30年11月1日に記念式典が矢板市文化会館で行われました。
記念式典では、オープニングアトラクションとして、木幡神社太々神楽保存会の方々による太々神楽の披露がありました。木幡神社は、坂上田村麻呂が795年(延暦14年)に社を勧請したのが始まりとされており、 本殿や楼門が、国指定重要文化財になっています。
開会の後に、国歌斉唱、市民憲章唱和を行い、その後、矢板市長さんからの式辞、市議会議長さんからのあいさつがありました。その後、矢板市条例の規定による表彰や60周年記念特別表彰が行われ、99名の受賞者を代表して前矢板市長の遠藤忠様から謝辞、来賓の方々からの祝辞と続き、矢板市の歌斉唱で閉会となりました。
閉会の後、メインアトラクションとして園児による歌の斉唱、矢板東高等学校ダンス部によるダンス披露、えりのあ&カラフルパレットのミニコンサートが行われ、式典が終了しました。
矢板市制施行60周年、おめでとうございます。次の60年に向けて、現在の小学生たちの活躍に期待したいと思います。
みどり活動
10月31日の清掃の時間に、みどり活動で花壇の手入れをしました。
今まで植えていた植物を抜き、新しく肥料を入れて、新しい苗を植える準備をしていた花壇に、今回はパンジーとチューリップを植えました。
苗を置いて植える場所を決め、手分けをして植えていきました。まっすぐになるように植えたはずなのですが、植え終わったものを見ると、いくつかの苗が列から飛び出ているのはご愛敬というところでしょうか。
緑化委員の事前準備が良かったので、短時間に効率よく植えることができました。
外国語活動
本日は10月31日、ハロウィンです。
もともとは、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出すという行事だったそうですが、今はアメリカ合衆国などで民間行事になり、本来の意味合いは薄くなっているそうです。カボチャの中身をくりぬいて作った「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがあります。
本校でも、月曜日からALTの先生と英語専科の先生がバンパイアや黒猫の仮装をして授業を行っています。写真は、本日の3校時に、5年1組でハロウィンを題材に取り上げ行った授業の様子です。
児童集会
10月31日の朝、児童集会を行いました。
今回の児童集会は、1年生による国語の教材「くじらぐも」の音読発表でした。朗読する部分を分担しているので、それぞれの部分を上手につなげて朗読しようとしていた1年生たちでした。