学校の活動

学校の様子

2月12日 読み聞かせ

 2月12日(水)に、読み聞かせボランティアの皆様による読み聞かせが行われました。登場人物の声を使いわけて演じるなど工夫に富んだ読み聞かせに児童はとても集中して聴いていました。

 本年度の読み聞かせは本日で最後になります。ボランティアの皆様、楽しい読み聞かせをありがとうございました。1年間大変お世話になりました。



2月5日 車いす体験・高齢者疑似体験

 5年生の総合的な学習の時間に「人にやさしい街づくり」をテーマに、福祉について学びました。体の不自由な方の生活の一部について、体験を通して学びました。
 車いす体験では、当初は不自由そうだと言っていた子も、何とか動けるようになりましたが、4,5cmの段差は自分で乗り越えるのが難しいという状況に直面しました。その時、友達が乗ったままでも、2~3人で持ち上げで介助できること、介助者が一人でも車いすの後部を足で踏み込めば段差を越えられることなど、実際に操作して気付くことができました。
 高齢者疑似体験では、視力が十分でない状況で、杖を使って自分の進む方向を確認している友達を見て、杖が目の代わりになっているのだという気付きがありました。
 この体験から相手の立場に立って考えることの大切さを再確認し、自分ができることをお手伝いしたいという思いが強くなりました。これから、各自が取り組みたいテーマを決めて更に学習を進めていきます(5学年担任)





2月5日 朝会

 
 2月5日(水)に、朝会が行われました。朝会では、校長先生から安沢小学校の伝統である「あいさつ」についてのお話がありました。先日行われたあいさつ週間での成果を踏まえて、校長先生からさらによいあいさつができる「あいさつ名人」になるための4つのヒントをいただきました。その後、各学年とも教室に戻り、ヒントとしていただいた「①声」「②顔」「③タイミング」「④動作」の4つのキーワードを基にして、あいさつ名人になるための『極意』を考えました。
 安沢小学校のよき伝統である「あいさつ」という襷(たすき)を次年度にしっかりと渡し、『安沢魂』を繋いでいけるようにしたいと思います。

1月30日 4年社会科校外学習

 社会科で栃木県の特色について学習を深めるために那珂川町の小砂体験センター陶芸館でろくろの体験をしてきました。
 陶芸の先生に教わりながら、ていねいに作品を仕上げていました。
 作業場も見学させてもらい、作品づくりで工夫していることや気を付けていることなどを聞き、お客さんの注文に応えた商品づくりや独特の色合の出し方についても勉強になりました。
 作品が完成して届くのが今から楽しみです。(4学年担任)





1月30日 租税教室

 氏家法人会、氏家税務署より4名の講師の方をお招きして租税教室を実施しました。税金の種類や使われ方などがよくわかり、自分たちのくらしや学校は、税金に支えられていること。自分たちが学習できているのも税金のおかげであることを知り、ますます勉強を頑張らなくては…と気持ちを引き締めた6年生でした。
 講師の方からは、質問への反応がよく、積極的な学習態度で、とても話がしやすかったとお褒めの言葉をいただきました。(6学年担任)