旧「今日のできごと」

日誌

のびのびタイム(三春校)

持久走大会が終わったので、久しぶりにみんなで長縄の練習をすることに
しました。




1年生にとっては初めての長縄の練習です。最初は縄を回さずに、ジャンプする
場所と走り抜ける方向を確認します。




慣れてきたところで縄を回し始めると、1年生を含め、みんなタイミングを
上手にとって跳ぶことができました。今日はゆっくり回しましたが、徐々に
昨年の記録を更新できるようにがんばっていきたいと思います。

1年生道徳研究授業(富岡校)

1年生で、道徳の研究授業を行いました。
教材は「はしのうえのおおかみ」。

導入では、お話に入る前に主人公のオオカミの2つの表情で気づいたことを発表。
また、登場するいろいろな動物のこともイラストを使いながら「くまは強い」などと確認し、物語に入る準備はばっちり。

教科書のお話を、紙芝居で紹介。みんな集中して聞いています。


紙芝居の場面を見ながら、場面ごとの登場人物について話し合い。
赤と青のハートを使ったことで、気持ちの変化が分かりやすくなるように工夫されていました。

登場人物の気持ちをより理解できるよう、役割演技を実施。


狭い橋で別の動物に会ったオオカミが、相手を戻らせるのではなくて相手を通してあげるという場面を体験。

通してもらったウサギ、通してあげてお礼を言われたオオカミ。
どちらも「うれしい」「いい気持ち」になったことを発表できました。
役割演技を通して「相手が嬉しいと自分もうれしい」ことをまとめました。


友だちに親切にしてもらったことをカードに書いて、「ありがとうの木」に掲示することを提案。子ども達は、これまで友達にしてもらったことを一生懸命思い出してカードに記入していました。

ありがとうの木に書いたことを発表。授業が終わってからも、何枚か書いていた子ども達。これからも、たくさん書けるようになるといいですね。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

三春校の6年生が、無事に学校に到着しました。
到着式の様子です。


まず、2日間お世話になったバスの運転手さんに、お礼のあいさつをしました。


校長先生にあいさつです。
「ただいま帰りました。富岡校の友達と交流を深めたり、会津の歴史をたくさん
 学んだりすることができました。とても楽しい2日間でした。」


校長からは、
「たくさんの思い出ができたようですし、富岡校のみんなとの仲もさらに深まった
 ようですね。この2日間の素晴らしい経験を、これからの学校生活にいかして
 ください。そして、家に帰ったら、おうちの人にもぜひ話してください。」
とのあいさつがありました。


式の後、子どもたちからお土産が手渡されました。
3人で相談して買ってきてくれたそうです。
6年生のみなさんの温かい心づかいに、感激しました。

そして何より、今回の交流事業に際しまして、お子さんの体調管理や様々な準備物を
整えてくださいました保護者の皆様に感謝申し上げます。
ゆっくりと疲れをとり、3連休明けにまた元気に登校してもらいたいと思います。
本当にありがとうございました。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

今日の昼食は、磐梯山サービスエリアでいただきます。


昼食は、おなかの空き具合に合わせてそれぞれが好きなものを注文しました。




これを食べ終わったら、富岡校・三春校はお別れです。
「もっとこの時間が続いてくれればいいのに・・・」
子どもたちのそんな声が聞こえてくるようです。




食事が終わって、いよいよお別れの式です。
「一緒に買い物とか食事ができて、とても楽しかったです。」
「ライブ授業の画面越しではなく、こうして本当に一緒に会えて、とても
 楽しい2日間でした。」

これからそれぞれの学校に向かいます。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

飯盛山の長い石段を登っていくと、教育長さんが待っていてくださいました。
会津出身で剣道を続けてこられた教育長さんから、白虎隊の歴史について
解説していただくためです。
ここから再び富岡校と三春校が合流です。






お墓の前で手を合わせます。




白虎隊自刃の地から鶴ヶ城を望み、白虎隊への思いを馳せました。


白虎隊のたどった道を、確認しているところです。


お土産屋さんにも立ち寄りました。
今のところ心配していた雨も降らず、順調に進んでいます。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

三春校の、七日町通り散策の様子です。


これから、絵ろうそくの絵付け体験です。






洋ろうそくと和ろうそくの作り方の違いや材料の説明を受けてから、それぞれ
思い思いに絵を描いていきました。


平面に描くのと違って苦労しましたが、満足のいく作品ができました。


絵付け体験の後は、会津の有名なお菓子屋さんで小休憩をしたり、新撰組記念館
の前で写真を撮ったりしました。
この後は、飯盛山に向かいます。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

二日目の活動は七日町通り散策。
富岡校グループは、会津町方伝承館で赤べこの絵付をしました。


真っ赤な赤べこに、自分で好きな色を塗って、自分だけのオリジナル赤べこ完成!1時間があっという間でした。

可愛らしくできました。




他にも、街並みを散策したり、ソフトクリームを食べたりしました。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

2日目の朝です。感染症対策のため全員個室で寝ましたが、時間通りに起きて
集合することができました。検温・健康観察を行い、みんな元気であることが
確認できました。






ホテルでの朝食の様子です。昨夜はしっかり寝られたせいか、おいしくいただく
ことができました。




朝食の後に、会津若松駅まで散歩しました。
あかべこにもあいさつをしてきました。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

昼間の日程を終え、ホテルに到着しました。

部屋の使い方を確認。部屋を出るときにカードキーを持つのを忘れないように念を押しました。



夕食の場所は、最上階の素敵なレストラン。
大きなステーキを美味しそうに食べていました。
会津の夜景もとても綺麗でした。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

本日最後の見学場所、鶴ヶ城に到着です。


入場の際に、各団体で間隔を空けたり、混雑状況がモニターで確認できるように
なっていたりと、新型コロナウィルス対策が十分に行われていました。




好天に恵まれて、天守閣からの見晴らしも素晴らしく、美しい景色が
子どもたちの心にも刻まれたようです。




楽しみにしていたお土産も、計画に沿って購入しました。
昔から白虎隊の木刀は人気商品でしたが、最近話題のアニメの影響からか、
さらに人気が再燃しているようですね。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

日新館は、6年生の社会科の教科書にも、江戸時代の武士の学校として取り上げられており、ちょうど今学習しているところですので興味津々です。






「什の掟」でも有名な日新館。
当時の武士の子どもは、文武両道の考え方のもとで学問や武芸を学び、
弓・馬・槍・刀・柔術・砲術のどれか1つに合格しないと修了できない
という決まりもあったそうです。




座禅体験では、みんな集中して取り組みました。
座禅に限らず、一つ一つのことに集中して取り組むことの大切さを説いて
いただきました。


15分程の座禅では警策もいただき、貴重な体験になりました。




当時の藩校生になったつもりで、弓道体験です。
「惜しい! 的まであと少し!」
筋がいいとほめていただきました。
一日中弓道していたいと言うくらい、楽しかったようです。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

日新館に到着し、まずは昼食です。


「いただきます!」
本当は向かい合って、楽しく会話を楽しみながら食事をしたいところですが、
感染予防のため、全員同じ方向を向いて静かにいただいています。




メニューは「わっぱ飯」。
おなかをすかせていた子どもたちは、ぺろりと完食したそうです。


この後は、日新館内で体験活動をする予定です。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

野口英世記念館に到着し、富岡校と三春校の子どもたちが無事に合流できました。


野口英世の生家の前で記念撮影です。




英世の生い立ちについて、学んでいるところです。








野口英世ゆかりの品々を見学したり、ゲームを通して感染症について学んだり
しながら、中身の濃い時間を過ごしました。
これから、日新館に移動します。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館に到着しました。


どんな生き物たちが見られるのか、わくわくします。






福島県内の淡水生物や、カワウソなどの展示を見学しました。





「とみっぴーだ!」
富岡町のマスコットキャラクターのモチーフになった「セキレイ」も見つけました。
これから、野口英世記念館に向かいます。

富岡校・三春校交流事業(富岡校・三春校)

富岡校・三春校の6年生が、今日から両校の交流事業として、会津方面に出かけます。
今朝の、三春校での出発式の様子をお届けします。

「おはようございます。」
6年生の元気なあいさつから始まりました。


「本来であれば、東京の明星小学校との交流へ2泊3日で行く予定でしたが、
 コロナ禍のため、1泊2日で県内での活動となりました。学校によっては
 修学旅行等は中止となっている中、みなさんは実施できることになりました。
 健康面に注意しながら、たくさん学んでたくさん楽しんで来てください。」
と、校長からあいさつがありました。


3人とも、とても元気な様子で無事に出発しました。

5年道徳研究授業(富岡校)

3校時に、5年生道徳の研究授業を行いました。

まずは、今回の資料である福島県の資料「きぼうの水族館~アクアマリンふくしま~」を、事前に読み聞かせをしたり子ども達にしっかり読ませたりすることで、内容を理解しました。


授業開始後、教師と共に資料の内容を確認。画像で分かりやすくまとめた資料のおかげで、アクアマリンふくしまの飼育員の方が、震災時困難な状況のなかで生き物たちを守れたのは、あきらめずに行動したからということが分かりました。


そして、今日はゲストティーチャーとして鳥藤本店の藤田さんに登場していただきました。浜鶏ラーメンを寄付していただいたことでもお世話になっている藤田さん。震災により困難な状況になっても、今地元で活躍できているのはどうしてか、いろいろお話をしてくださいました。


お話の中には、これから子ども達が生きていく中でヒントとなる考え方や大切なことがたくさん出てきました。教員が黒板にポイントをまとめ、子ども達はじっと話を聞いたりメモを取ったりしていました。

藤田さんの話は、実際の話だったり、分かりやすいたとえを使ってくれたりしてくださっていたので、子ども達にもすっとしみこんでいったようでした。

おかげで、子ども達は感想を書くときにすごく一生懸命でした。

代表で感想発表。藤田さんの話でハッとしたことや、これから頑張りたいことなど、素直に感じたことを発表してくれました。
素敵なお話をたくさん聞くことができた道徳の授業となりました。きっと、子ども達の心にずっと残る授業になると思います。

大堀相馬焼体験(三春校)

矢吹町で「大堀相馬焼」の製作を続けてきた窯元「栖鳳窯」の山田正博さんの
ご協力をいただき、5、6年生が大堀相馬焼の体験をしました。




大堀相馬焼は、300年以上の歴史があり、国の伝統工芸品に指定されています。
大堀相馬焼の特徴である、「青ひび」「二重焼き」「模様の左馬」や工程について、
詳しく説明していただきました。


今回は、手びねりで茶碗づくりに挑戦です。
以前、親子体験教室で作ったときの経験を生かしながら、真剣に土と向き合い
ました。


「大堀相馬焼の土はどこでとれるのか、どんな歴史があったのかよく
 分かりました。」
「これまで食器にあまり目を向けてこなかったけれど、実際に作ってみると、
 こんなに楽しくてしかも難しいことが分かりました。」
といった感想が聞かれました。
どんな作品に仕上がるか、とても楽しみですね。

ライブ授業(三春校)

3年生が、葛尾小学校・なみえ創成小学校の友達と一緒に学習しました。


今回は、
 ① 3年生の5人がもっと仲よくなれるような昼休みの交流をするために、何を
  して遊ぶか。
 ② 1年生が本を好きになってくれるような読み聞かせをするために、どんな本
  を読むか。
について話し合いました。




遊びについては、ライブでできるもの・それぞれの教室でできるものという条件を
踏まえながら、けん玉やすごろく、自己紹介ゲームなどの案が出されました。
読み聞かせについては、「へんしんトンネル」「スポンジボブ」「かえるをとんだ
ととさん」などの意見が出されました。


同世代の子どもたち同士で話し合いをすることは、とても大切な経験です。
今後も継続して取り組んでいきたいと思います。

花植え(三春校)

1年に2回、玄関前のプランターに花を植えかえています。
今回は、パンジー・キンギョソウ・ビオラ・キンセンカなどを、全校生で分担して
植えていきました。


ソーシャルディスタンスを保ちながら、作業をしています。




根を傷めないように、やさしくそうっと植えていきます。
1年生も上手にできるようになりましたね。


彩り豊かな花たちのおかげで、玄関前の印象がぱあっと明るくなりました。
これから大切に世話をしていきます。