R3活動のようす

2021年7月の記事一覧

ICTの効果的な活用を目指して!

   放課後に電子黒板やタブレットの可能性を探るための教職員による校内研修を実施しました。これから訪れるデジタル社会で活躍するためには、ICTを活用するスキルを身に付けていかなくてはなりません。児童1人1台の情報端末、および高速大容量の通信ネットワークは整備されつつありますが、どのような機能があるか、どんなソフトやアプリを入れれば学習が活性化していくのか模索状態です。とにかく今あるものを有効に活用しながら、夏休み中に個人で研修を深めていくことになりました。

   

第2回PTA奉仕作業のお願い

 11日(日)前半5:30、後半7:15から、2回目の奉仕作業のご協力をよろしくお願いいたします。天候が心配されますが、雨具の準備等も忘れずにお願いします。

田んぼに住む生き物調査

 

 2日(金)、5年生が近くにある田んぼに住む生き物調査に出かけてきました。今年度、バケツ稲の栽培に挑戦していることもあり、その学習の一環として実際の田んぼの様子を観察することになりました。子どもたちは水生生物のや種類や役割を調査すると同時に、米づくりの現状についてJAの方から説明を聞き、これからの農業の在り方や自給率について、自分たちの問題として捉えるきっかけになったようです。

 

 

 

 

 

正しいはしの持ち方

 2年生は、6月25日(金)の授業参観で「はしの持ち方」を学習しました。正しいはしの持ち方を写真で確認したり、正しくはしを持つことでできるようになることをイラストで確かめたりして、「はし名人」を目指す授業でした。子どもたちは、豆をつかむ競争をしながら、正しいはしの持ち方について理解を深めていました。授業参観後も栄養教諭が2年生教室を訪問し、はしの持ち方についてカードでチェックし、正しく持てている子を称賛するなど、継続して指導に取り組んでいます。

 

    授業参観の様子              教室訪問の様子

 

                教室訪問の様子

頑張った陸上交流大会

 昨日4日(日)第37回全国小学生陸上競技交流大会(日清食品カップ)県選考会が、福島市の信夫ヶ丘競技場で開かれ、本校から6年生2名が参加しました。時折、小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、2名とも目標をもって精一杯頑張り、自己ベストの記録を出すことができました。なかなかできない貴重な体験をこれからの生活や10月の地区小体連陸上競技大会に向けた練習に生かし、成果を発揮して欲しいと思います。

      

         80mハードル                走り高跳び

      

           走り幅跳び            ジャベリックボール投げ

 

1年生の授業研究会

 

 5校時目は、1年生の算数の授業研究を行いました。「のこりはいくつ ちがいはいくつ」として、問題場面の絵を見ながら、自分たちでひき算の式(6-4)に合うお話を作る学習でした。子どもたちは、残りを求める式はできるのですが、違いを求めるお話になると考え込んでしまう様子が見られました。前に学習したことでも、確かな理解や納得につながっていなかったのだなと感じました。改めて、式の意味をブロックなどの具体物で、減少や比べる操作を繰り返していくことが重要だと感じました。子どもたちの落ち着いた態度には感心させられました。また、最後まで、諦めずにじっくり考える姿が印象的でした。

      

      

                   

クラブ活動

 今日の6校時目は、クラブ活動でした。科学クラブでは「べっこう飴づくり」に挑戦していました。鍋に砂糖を入れて火にかけ、溶けるまで根気強く熱していました。間もなくきつね色に溶け出し、別の容器に移し替えて完成です。パソコンクラブでは、暑中見舞いのカード作りをしていました。ベースの文書に好きなイラストを貼り付け、文字を入力して完成です。夏休みには、誰かに素敵な暑中見舞いのカードが届くかもしれませんよ。