1年生の授業研究会
5校時目は、1年生の算数の授業研究を行いました。「のこりはいくつ ちがいはいくつ」として、問題場面の絵を見ながら、自分たちでひき算の式(6-4)に合うお話を作る学習でした。子どもたちは、残りを求める式はできるのですが、違いを求めるお話になると考え込んでしまう様子が見られました。前に学習したことでも、確かな理解や納得につながっていなかったのだなと感じました。改めて、式の意味をブロックなどの具体物で、減少や比べる操作を繰り返していくことが重要だと感じました。子どもたちの落ち着いた態度には感心させられました。また、最後まで、諦めずにじっくり考える姿が印象的でした。