R3活動のようす

2022年6月の記事一覧

子どもたちの「学習・情報センター」としての図書室に!

 学校図書館は、子どもたちの自発的・主体的な学習活動を支援し、情報の収集・選択・活用能力を育成したり、居心地のいい「心の居場所」にしたりする役割を担っています。読書をとおして語彙力や表現の引き出しを増やすとともに、物語の偉大な方々との心の交流を図りながら豊かな情操を養うことができます。今年度も、学校司書さんがアイディアを出しながら、読書意欲を喚起する環境づくりが進められています。今日は、本の貸り方を学習するため、1年生が図書室を利用していました。読みたい本が見つけられたかな。

 

 

  

租税教室(6年生)

   6年生を対象に租税教室を行いました。租税教室は各市町村で、次代を担う小学生・中学生・高校生が「税」に対する関心を高め、未来の納税者として社会や国のあり方を主体的に考えさせたり、自覚を育てたりすることを目的として行っています。子どもたちは、社会科で学習した納税の義務を振り返りながら、なぜ義務なのかについて、DVD教材を視聴しながら公共施設の働きを例に考えを深めることができました。最後に一つ10㎏のダミーの1億円を手にし、その感触を楽しんでいました。

 

 

                                      

あづま号到着

 本日、あづま号による本の貸し出しがありました。子どもたちは学年ごとにお目当ての本や興味のある本を探して借りていました。バスの中でも、興味深そうに本を眺め、時折手に取りながら中身を確かめていました。今年は読書活動にも力を入れていきたいと考えています。一週間に一日ほど親子での読書の機会を設定していただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

全校集会(プール開き)

 朝の時間に全校集会(プール開き)を行いました。話の前に、暗唱の合格者と日清カップの入賞者に賞状を渡しました。
 全校集会では、プール学習に当たって3つのことを話しました。1つ目は、「絶対に油断や無理」をしないこと。2つ目は「慌てないこと」。3つ目は「技能を伸ばすこと」です。水泳は楽しい反面、一歩間違えば死亡事故に繋がり兼ねない学習になります。油断や無理をせずに、少しでも技能の向上を図っていくことが大切です。さらに、水の中に落ちた場合は、どんな時でも「浮いて待つ」を心がける必要があるということを話しました。これはなかなか難しいので、毎時間あお向けの伏し浮きに慣れていく必要があります。最後に6年生の代表児童が力強くプール学習の宣誓をしました。約1ヶ月程度の水泳学習ですが、天候を考慮しながら進めていきたいと思いますので、毎日水着の準備等よろしくお願いいたします。

 

            

糸ノコを使って(5年生)

 5年生は、電動ノコギリを使って、木工細工づくりに挑戦していました。切断前に作品の形や色を構想し、目印に沿って丁寧に切断を進めます。直線よりも曲線を切る子どもたちの真剣な眼差しが印象的でした。完成が楽しみです。