2022年3月の記事一覧
東日本大震災から11年目
今日3月11日は、東日本大震災発生から11年目を迎えます。報道を見るたびに、改めて震災について考え続け、問い続け、発信し続けていくことの大切さを感じます。本日の全校集会では、「3.11に学ぼう」と題して話をしました。災害は私たちの都合など関係なく発生し、多くの生命や財産を奪っていきます。日ごろから最悪の状況を想定し、災害に備えていく必要があります。特に私たちが住んでいる福島県は、地震・津波・原子力発電所の事故による放射性物質による複合的な災害に見舞われました。最近では、風化が叫ばれ記憶が薄れがちですが、未だ「福島って、大丈夫なの?」という風評は根強く残っています。子どもたちには、そう問われたときに正しい知識を理解していること、科学的な根拠をもとに自分で説明できる力を身に付けようと話しました。最後に、当時0歳だった5年生2名に作文を発表してもらいました。「知る・忘れない・備える」をキーワードとして、自分の言葉で表現できていて大変すばらしかったです。
「This is my day」(4年生)
4年生の外国語活動では、「This is my day」ということで、1日のライフスタイルについて学習しました。朝の時間や1日の過ごし方について、カードで文型を確認し、自分の時間(例:Ⅰwake up at 時間)を当てはめて表現の仕方を練習しました。その後、ペアになって質問したり答え合ったりしながら、表現の仕方の習熟を図っていました。
学期末重点清掃
卒業式まであと9日の登校日となりました。学校では、1年間お世話になった校舎に感謝の気持ちを表そうと、学期末の重点清掃が始まりました。清掃開始前にきちんと整列し、担当場所の掃き掃除と隅々まで雑巾で汚れ落としを行い、窓も新聞紙を濡らしてきれいに磨いていました。16日まで続けていく予定です。すがすがしい環境で修了式・卒業式を迎えられそうです。
今日の給食
本日も県産の牛肉を使用した給食が提供されました。メニューは、ご飯・牛丼の具・辛し和え・豆麩の味噌汁でした。ご飯は玉川産ということで、早速、牛丼の具をのせていただきました。おいしかったです。子どもたちも完食でした。郷土食のおいしさを味わいながら、県産のよさを伝えていきたいと思います。
思い出のアルバムづくり(3年生)
3年生では、思い出のアルバムづくりに取り組んでいます。1年間に取り組んできた教育活動を振り返りながら、その時々に担任が記録したスナップ写真を分類して、アルバムに貼り付けていました。写真を見るたびに、その時の記憶が呼び起こされ、なかなか作業が進まない様子も見られました。素敵なアルバムに仕上がっていくと思います。乞うご期待?