2022年12月の記事一覧
2学期終業式
2校時目に2学期の終業式を行いました。81日間を終えた子どもたちの表情はやり切ったという達成感や満足感に満ち、笑顔が見られました。私からは、2学期最初に「自分の得意分野を伸ばすために、自分なりの目標と目的意識をもって自分の力を精一杯発揮してほしい。」と話したことについて、子どもたちのあいさつが上手になった点、持久走大会で参加者全員が完走できたこと、自分の考えを進んで表現できるようになってきたことを称賛しました。冬休みは、楽しみにしていることやお正月を迎えるための準備、日本ならではのお正月の行事など、進んでお手伝いをしたり参加したりしてほしいと話をしました。また、児童クラブで過ごす子どもたちについては、約束を守って落ち着いて生活するように話しました。
保護者の皆様には、2学期における子どもたちへのかかわりや教育活動へのご支援等、何かと大変お世話になりました。冬休み中の子どもたちの健康・安全につきまして、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。
表彰 生徒指導主事から(冬休みの生活について)
児童の安全確保について
保護者及び地区民の皆様には、日頃より児童の登下校における安全確保にご尽力いただき誠にありがとうございます。さて、大きな道路から学校に侵入する道路は一時停止にはなっておらず、学校の正門前横断歩道付近は、朝夕の送迎や通勤による交通量の増加により、横断には気を遣う場所になっていました。この度、村や村交通安全協会、関係団体のご支援により、通学路の看板設置やスピードダウンを図る路面の色付けを行っていただきました。より一層、交通事故の未然防止やドライバーの安全意識の向上につながるかと思います。関係団体の皆様のご理解とご協力に心より感謝を申し上げます。
福島県医療ひっ迫警報
先日開催されました「県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議」において、「福島県医療ひっ迫警報」が発出され、基本的な感染対策の徹底等の注意喚起が示されました。間もなく、今週の24日(土)から17日間(1/9まで)の冬休みに入ります。
つきましては、今後も基本的な感染対策の徹底を図るとともに、年末年始休業期間中も感染防止に努めていただきますようよろしくお願いいたします。
なお、医療機関の年末年始休業に備えて、抗原検査キットや解熱鎮痛薬の事前購入等を勧めているようですので、念のため備えておくこともご検討いただければと思います。
木工教室(3年生)
木材を活用した体験活動をとおして、森林とのかかわりについて理解と関心を高めることを目的に、3年生を対象に「福島県森林環境税」を活用した木工教室を実施しました。
15日(木)には、森の案内人の方が準備していただいた様々な材料を組み合わせて、木工細工に挑戦しました。しおりを作ったり、材料を接着して動物の形にしたりするなど、案内人のサポートを得ながら上手に制作していました。どれも自分だけの個性的な作品づくりを楽しむことができました。
見学学習(4年生)
14日(水)に、4年生が郡山市のふれあい科学館と須賀川市のムシテックワールドの体験学習に行ってきました。ふれあい科学館では、プラネタリウム(月と星の動き、冬の星座、クイズ)やジオラマ、地上約100mから見る郡山市の景色を堪能してきました。ムシテックワールドでは、科学実験や万華鏡づくり、最後にサイエンスショーを鑑賞し、楽しみながら科学の不思議さを味わってきました。クイズに答えながら展示物コーナーを回る学習では、どの子も我先にと生き生きと活動する姿が見られました。
認知症に対する正しい理解を
12日(月)の3校時目に6年生を対象に、村の認知症サポーターの皆さんが来校し、認知症の正しい知識とその対応について教えていただきました。認知症とは脳機能が低下することによって発症しやすい病気であることを学んだあと、サポーターの方々の寸劇を見て、認知症になって起こる心の変化や行動について理解を深めました。好奇心・コミュニケーション(会話)・有酸素運動が認知症を遠ざけるキーワードとのこと。いかに相手(認知症)の立場になって考えたり行動したりできるか、難しい判断を求められますが子どもたちには貴重な体験になったようです。
初雪
雪の朝、毎年のことでも雪化粧した山々の風景に何かしら風情を感じられたのではないでしょうか。低学年子どもたちは、寒さに負けず、外に飛び出していきました。雪だるまを作ったり、雪投げをしたりと思い思いの初雪を楽しむ姿が見られました。
本日は風邪症状による欠席(出席停止)が12名という状況でした。本人のコロナ感染ではなく同居するご家族に関連するものが多いようです。引き続き、感染リスクの高い行動について注意していく必要がありますので、これからも子どもたちの行動や健康観察につきまして、ご配慮のほどよろしくお願いします。
授業参観
本日は、ご多忙のところ授業参観・学年懇談会においでいただきありがとうございました。子どもたちの2学期間の成長や進歩の一端をご覧いただけたのではないかと思います。各学年とも学習の成果を生かした活動や発表が見られました。子どもたちの頑張りや一生懸命な姿を褒めていただければと思います。あとわずかとなった令和4年ですが、今年度もコロナ感染防止と学習活動の保障の両立を図ってきました。様々な制約に伴ないご負担をおかけするところもありましたが、無事に多くの行事や学習活動を実施することができました。保護者の皆様や地域の方々のご理解・ご協力に心より感謝を申し上げます。
学級懇談でも各担任から、2学期の子どもたちの学習や生活の様子について話があったかと思います。教育は共同作業です。今後も、学校と家庭が足並みをそろえて子どもたちの成長にかかわっていくことが大切ですので、よろしくお願いいたします。何か心配なことがありましたら、遠慮なくご連絡ください。
1年生 学級活動「食事のマナーを知ろう」
2年生 道徳科「のこぎり山の大仏」
3年生 理科「音を出して調べよう」
4年生 社会科「自然災害から暮らしを守る」 県防災出前講座VR体験
5年生 外国語科「I want to go Italy」
6年生 算数科「全体を決めて」
なかよし学級 算数科「四角形と三角形の面積」 松の伐採
道徳科「黄色いベンチ」1年生
30日(水)に1年生の道徳の授業を参観しました。授業のテーマは、「規則の尊重」。資料名は「黄色いベンチ」です。公園の黄色いベンチを泥靴で汚し、その汚れていたベンチに女の子が座って、スカートが汚れて迷惑をかけたというお話をとおして、みんなが気持ちよく過ごすことができるように、約束や決まりを守る判断力を養うのが目的です。子どもたちは担任の動作化や子どもたち同士で役割演技をしながら、その場面の状況を再現し、自分事として「お互いにいやな気持にならないように約束や決まりを守る」ことの大切さに気付くことができました。
書初めの練習(4年生)
30日(水)に4年生の書初め指導がありました。4年生は「明るい心」に挑戦します。文字の間隔や名前の配置等に留意して書き方を指導していただいた後、所定の場所に移動して早速書き始めました。床に置いて書くのは大変そうでしたが、全体のバランスを考えながら一文字一文字丁寧に書き進めていました。