R3活動のようす

2022年2月の記事一覧

授業参観(6年生のみ)

 本日は6年生のみの授業参観日でした。6年生は、将来の夢をテーマにスピーチで伝えるという学習でした。どの子も将来像を明確にし、憧れたきっかけやなりたい自分になるための手立てを順序よく発表することができました。中学・高校と職業観は変わると思いますが、人を喜ばせたいとか社会の役に立ちたいという初志は何よりも尊いものだと思います。子どもたちの10年後が、今以上に働き甲斐のある職業が増えていることを願わざるを得ません。
 次に中学校説明会では、玉川中学校の校長先生から学習や生活、部活動について説明がありました。人間はやる気になったから行動するのではなく、行動するからやる気が出てくるものであるということで、学習で大切なことはやる気よりも習慣、やる気スイッチが入るのを待つよりも、「毎日」「一定の時間」「机に向かう」習慣が大切であり、それが意志の強さと結果の違いになって表れるとの話がありました。繰り返す回数と記憶の定着は正比例するといわれています。やってはいけないことは他の子と比較して「できない」ことに「劣等感」を持たせることです。大人として広い知識と視野をもって、お子さんをサポートしていただければと思います。

          子どもたちの発表                  中学校入学説明会

        3年生の学習の様子                5年生の学習の様子

            

                  1年生の学習の様子

2回目の鼓笛練習

 2回目の鼓笛全体練習(2~5年)を行いました。今回は友達との間隔をとって鍵盤ハーモニカ担当の子どもたちも演奏に参加しました。合わせて6年生から5年生への移杖の練習も行いました。少しずつ着実に5年生への引継ぎが行われ、頼れる6年生への歩みが始まります。

 

 

 

人権教室(5年生)

 本日、5年生の道徳の時間に人権教育に関する授業を行いました。授業のテーマは「誠実な心」に関することでした。登場人物の心の変化について、ワークシートに自分の考えを書き、グループで付箋を使って考えを分類しながら、「誠意」や「誠実」、「思いやり」といった、授業のテーマ(価値)に関する考えを出すことができました。授業の後半には、人権擁護委員の方の「人権とは誰もがが幸せに生きていくための権利であり、自分も相手も大切に思いやることなんだよ。」というお話に、神妙な顔の子どもたちでした。言ったことや言われたことに対する想像力を働かせながら、よりよい学校生活を送って欲しいなと思いました。

 

 

 

 

授業参観中止のお知らせ

 さて、25日(金)に予定していた授業参観ですが、県の「まん延防止特別措置期間」が延長となり、近隣市町村だけでなく、本村においても感染情報があることを踏まえ、このような状況下での実施を控えることといたしました。(6年生においては、中学校の入学説明会がありますので、予定どおり実施いたします。)保護者の皆様に、子どもたちが頑張っている姿を見ていただくことができず残念な気持ちでいっぱいですが、現在の状況を鑑み、子どもたちやご家族の皆様の安全と健康を優先したいと思います。急な連絡になって申し訳ありません。ご理解とご協力をお願いいたします。

 

             

   ※集会委員会主催の「宝集め」の様子。宝物を見つけに、校舎中を探し回っていました。

令和4年度 新入学児童説明会

 18日(金)に来年度入学する児童の保護者を対象に学用品の販売と入学説明会を実施しました。学校からは、主に入学前の準備と入学後のお願いについて、お話させていただきました。入学後は座学中心の学習になりますので、活字に慣れ親しんでおくことが重要です。生活面では、早寝・早起き・朝ごはんの基本的な生活習慣、一人で着替える、たたむ、しまうができることや時間内に給食を食べ終わること等、分刻みの生活になります。また、自分の状況を説明できることが大切です。慣れるまで時間はかかるかもしれませんが、自立した大人への第一歩ですので、着実に身につけていって欲しいと思います。どの子も学校では一生懸命頑張っています。帰宅しましたらやさしく包んであげてください。よろしくお願いします。

鼓笛全体練習

 昨日、2~5年生による鼓笛の全体練習を行いました。当日まで各パートごと(鍵盤ハーモニカの練習は見合わせ)に練習していていましたが、初めて全体で合わせてみました。子どもたちは初めてにも拘らず、とても上手に演奏していました。また一つ伝統を引き継ぐことができたようです。

 

おへその秘密(2年生)

 17日(木)、2年生を対象に「おへそのお話」をしました。2年担任と養護教諭がペアになって、妊娠中のお母さんのおなかの中の様子やその仕組みについて説明しました。子どもたちは卵から生まれる生き物と比べて、へその緒でお母さんとつながってたくさんの栄養をもらっていたことや多くの家族の支えや愛情があって誕生してきたことを知り、家族に対する感謝の気持ちが芽生えたようです。

なわとび記録会(1・6年)

 今日は、1・6年生のなわ跳び記録会でした。6年生にとっては最後の記録会ということで、今まで練習してきた成果を発揮するときです。登校後に寒い中でも校庭に出て練習したり、休み時間は友たちと競争しながら技を磨いたりと、目標に向かって一生懸命、練習に取り組んでいました。本番の6分間持久跳びでは合格者は少数でしたが、選択種目ではさすが6年生という圧巻の記録を次々に出していました。

 

 

 

なわとび記録会(2・4年生)

 今日は、2・4年生のなわ跳び記録会でした。持久飛びは4年生は4分、2年生は2分に挑戦しました。すでに練習では合格していても、いざ本番となるとちょっとした瞬間に引っかかってしまい、肩を落とす姿も見られました。集中し続けるのは意外と難しいものだと思いました。次の選択種目でも高度なはやぶさや二重跳びに挑戦したり、なるべく跳ぶ回数を増やそうとあや跳びや交差跳びに挑戦する子もいました。目標を達成した子もできなかった子も一回勝負の重圧や難しさを感じていたようです。

 

what's this?(2年生)

 2年生の「外国語に親しもう」では、what's this?(これは何ですか。) it’s「それは(~です)」の使い方を学習していました。一人一人紹介したい絵を描き、電子黒板に映し出して、八つ折りからり四つ折り、そして二つ折りから最後に答えを当ててもらうゲームを楽しみながら、フレーズを覚える活動に取り組んでいました。

たこ揚げ(1年生)

 1年生は冬の風物詩であるたこ揚げを楽しんでいます。材料は細い角材とビニールというとてもシンプルなものです。今日の裏校庭にはたこ揚げには丁度いい風が吹いており、子どもたちは冷たい風上に向かって思い思いにたこ揚げを楽しんでいました。

なわ跳び記録会(3・5年生)

 今日は、3・5年生のなわ跳び記録会(須釜小冬季オリンピック?)でした。3校時目に体育館に集合し、所定の位置について競技が開始しました。持久跳びは3年生は3分、5年生は5分に挑戦します。持久跳びはどれだけ長く跳び続けられるかの体力勝負です。子どもたちは1秒でも長くという気持ちをもって真剣な眼差しで取り組んでいました。次の選択種目では、5年生は、二重跳びやはやぶさ、3年生はあや跳びや交差跳びなどにチャレンジしました。目標をクリアーする、トップになるなどの成功体験をとおして、自信を獲得して欲しいなと願っています。

頑張って取り組んだ長なわ跳び

 練習を重ねてきた長なわ跳びでしたが、コロナ感染症まん延防止等重点措置期間中のため止む無く中止としました。先週は、各学年ごとに最後の記録に挑戦する取組が見られ、それぞれにクラスベストの回数を達成していました。難しいのは縄に入るタイ ミング。練習中は思うように記録が伸びず、できない悔しさから涙をこぼす子どもたちもいました。一方では、友だちの背中を押して励ましの声をかけたり、回し方を工夫したりして、入る感覚をつかめるようにと友だちのことを考えながら、一つの目的に向かって取り組んでいる学年もありました。長なわ跳びは、クラスの結束力や困難なことに立ち向かう強い気持ちを養うことができます。6年生の334回という記録は、目標を達成したいという一人ひとりの努力や全員の熱い思いが実を結んだ結果と言えるのではないでしょうか。また、一回りたくましさを増した6年生。残り少ない小学校生活の思い出の一コマとなってくれたら幸いです。

 

 

 

 

最後の調整

 来週のなわとび記録会に向けて、学年によっては最後の調整を行っています。種目は、持久跳びと選択種目になります。下学年の子どもたちはペアの上学年と組んで回数を数えてもらったり、跳び方をアドバイスしてもらったりして練習を重ねてきました。上学年も練習は万全です?。来週の本番に向けて少しづつ気持ちが高まってきました。子どもたちのここ一番の集中力をご覧ください。応援においでの際は、暖かい服装でお過ごしください。

 

 
 

楽しかったムシテックワールド(1年生)

 2日(水)、1年生がムシテックワールドの体験学習に行ってきました。1コマ目が施設内の見学、2コマ目は竹とんぼ作り、3コマ目がやじろべい作りと普段できない作品づくりに挑戦してきました。子どもたちは指導員の先生の指示に素直に従いながら、作業を進めたので、ほとんど失敗はありませんでした。出来上がった作品で仲よく遊んだり、飛んだ距離や高さを競っていました。昼食は、間隔をとって静かにお弁当を食べました。最後のサイエンスショーでは、光の色を交差させてできる色の不思議や生き物の生態を観察したDVDを鑑賞し、楽しい一日を過ごしてきました。

 

 

 

 

 

リモート豆まき(5年生)

 昨日、5年生によるリモート豆まきを行いました。本来でしたら各学級を回って豆まきをする予定でしたが、密を避けた形での実施となりました。もちろん校内リモートも初めての挑戦です。タブレットの前で豆まきの要領を説明し、画面の近くに豆をまきました。各教室の子どもたちは、電子黒板に映る豆まきの様子に戸惑い気味でしたが、楽しく参加することができました。初めての試みでしたが、とてもユニークな企画でした。5年生のみなさんありがとうございました。

 

 

 

感染(新型コロナウイルス)拡大防止について

 オミクロン株感染者が急増しています。その特性は、感染スピードが速いこと、軽症者割合が多いといわれています。濃厚接触者と判断された場合は、速やかな自宅待機(7日間)に移行しているようです。つきましては、今後の教育活動につきまして、本日配付のお便り(訂正:終末→週末)をご覧になり、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
 
 濃厚接触者の定義=陽性者がマスクなし(正しい状態で着用していない場合を含む)で、手が触れる距離(1m以内)で15分以上接触(会話、カラオケ等)があった場合としていますので、改めて、ソーシャルディスタンスの確保が重要だと認識しました。

3回目の「学校評議員会」

 本年度、3回目の学校評議委員会を開催しました。各クラスの授業を参観した後、今年度の教育活動の報告や学校評価(自己評価)の状況を説明しました。懇談の中で評議員の皆様からは、「学習形態を工夫してもいいのではないか。」「授業は楽しそうな雰囲気だった。」「子どもたちは伸び伸びと成長している様子がうかがえた。」とのご意見をいただきました。学校評価については、読書量の個人差についてお話をいただきました。また、スクールバス下車後の横断が危険であるとのご指摘もありましたので、バスの後ろから飛び出さないように重ねて指導していきます。

 

 

 

 

 

今季初すべり(6年生)

 1日(火)6年生の子どもたちは、母畑スケート場で初滑りを体験してきました。転び方と基本的な動きをインストラクターの方に教えていただいた後、壁伝いに恐る恐る立ち歩っていましたが、慣れるにしたがってどんどんと進むようになりました。転んでもすぐに立ち上がって滑っていきました。ケガなく戻ってきた子どもたちに笑顔が見られ何よりでした。また一つ小学校でのよい思い出ができました。

 

 

 

        

 

木工細工に挑戦(4年生)

 4年生の図工は木工細工に挑戦中です。担任の先生から、両刃のこぎりの使い方(縦引き、横引き、引くときに切れる)を教えてもらって、作品づくりが始まりました。設計図を確認しながら、材料に線を引き、しっかり足で固定して材料を切断していましたが、途中で曲がってしまったり、のこぎりが動かなくなってしまうハプニングもありました。慣れるにしたがって器用に使いこなす姿が見られましたので仕上がりが楽しみです。

※後片付けも協力して取り組んでいました。