学校の様子(令和4年度)
蚊のいない夏だった?(編集手帳より)そうかもしれない!
8月26日 読売新聞 編集手帳より
猛暑とか酷暑とか熱暑とか、当欄でさんざん書いてきた。ほかに何かないか調べたところ【溽暑(じょくしょ)】という言葉があった◆「むしあついこと」(広辞苑)を言う。字面を眺めるだけで不快感に圧倒されそうになる。ひと頃より気温は下がったものの、列島の近くを通る台風の影響で湿った風が流れ込み、じめじめした天気になっている地域が多い。今夏の過ごしにくさの最後っ屁のようなものだろうか。(中略)
◆暮らしのそばで感じられた「異常」は蚊が少なかったことだろう。暑さに苦しむのは人も蚊も同じらしい。気温が高すぎると、羽ばたけなくなって草陰に身を潜めるという。目安にするのはちょっとためらわれるけれど、蚊がぶんぶん飛んでくるのが正常な日本の夏のようである。
◆山越えの風が熱を帯びるフェーン現象も各地で観測された。埼玉県熊谷市などの温度計が連日話題になった。フェーンにはある気象学者が考案した当て字がある。【風炎】。今夏にふさわしい圧倒感がある。
一週間後は
一週間後は
生徒の皆さんに
会えますね。
先生方も2学期の準備を
着々と進めています。
特別な夏休みになりましたか?
いよいよ
朝夕は秋を感じる時期に?
なってきたかな。
9日
あと9日…!
体調はどうですか?
休みもあと9日
早起きを心がけていきましょう。
夏バテしていませんか?
暑い日が続いていますが、
元気に過ごしていますか?
一日を大切に過ごしてください。
8月
三者面談週間
チャレンジを始めた一学期!今日から2学期への準備
今日は終業式
チャレンジを始めた一学期も
今日で一区切り。
そして明日からは2学期への準備
チャレンジは続きます。
スポーツの在り方・考え方・指導方法が変わる
スポーツ庁が
学校部活動を地域移行にしていくと発表。
来年度から3年かけて地域に移行することを考え、取り組みを進めるという。
いい方向に進むといい。
薬師寺のお坊さんから聞いた話
ある時、お釈迦様が阿難尊者に「人間として命を授かった事をどのように思っているのか」と尋ねられました。すると阿難尊者は「大いなる喜びを感じています」とお答えになります。お釈迦様は「盲亀浮木」の喩えをお話になります。 「例えば大海の底に一匹の目の不自由な亀がいて、その亀が百年に一度、息を吸いに波の上に浮かび上がってくるのだそうだ。ところがその大海に一本の浮木が流れていて、その木の真ん中に穴が一つ空いている。 百年に一度浮かびあがってくるこの亀が、ちょうどこの浮木の穴から頭を出すことがあるだろうか」と尋ねられました。 阿難尊者は「そんなことは、ほとんど不可能で考えられません」と答えると、お釈迦様は「誰もが、あり得ないと思うだろう。しかし、全くないとは言い切れない。人間に生まれるということは、この例えよりも更にあり得ない。とても有難いことなのだ」 と仰っておられます。
有難いとは滅多にない事で、私たちは決して自分一人で生きているわけではありません。大勢の人々のお世話になっています。日々の生活に喜びと感謝の心を持つ事が大切です。