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学校日記

どんど焼き

12日(日)地域の伝統行事であるどんど焼きが連光寺小学校で行われました。
前日の11日(土)朝から1、2年生あわせて13名の有志生徒が集まり、塞ノ神づくりボランティア活動に参加しました。
大きな塞ノ神と小さな塞ノ神を作るのですが、主に小さな塞ノ神づくりを地域の方々に教えていただきながら行いました。また、大人に混じって大きな塞ノ神の上段に上って網を結んだり、お飾りの選別にも奮闘していました。地域伝統行事の将来の担い手として期待したいと思います。また、活動時間が過ぎた後も、熱心に作業を手伝いをする生徒もいて、地域の方々にとてもよく働いてくれたと感謝の言葉をいただきました。

当日、神主さんが無病息災を祈願し、連光寺小学校の代表生徒が点火。空へ立ち昇る大きな火と竹やだるまのはぜる音に圧倒されます。お正月飾りや書き初めをお焚き上げした後、おき火で竹につけたまゆ玉を焼いて今年の無病息災五穀豊穣を願い食べました。

地域の皆様、青少協の皆様、消防団の皆様、消防署の皆様、神主さん、連光寺小学校の先生方、ありがとうございました。多くの小中学生が楽しんで参加し、この地域伝統行事を次世代に繋いでいってくれることを願っています。
 








3学期 始業式

本年も聖ヶ丘中学校の教育活動への御理解・御協力をどうぞよろしくお願いいたします。

本日、全員揃っての始業式を迎え、3学期がスタートしました。

3学期は年度の途中ですが、気持ちを切り替えて、新たに始められるチャンスです。
 
3年生は出願手続きが始まり、入試までのカウントダウンが始まっています。
それぞれが自分のやっててきたことに自信をもって最後まで頑張りきってほしいと思います。
2年生は職場体験があり、学校を離れて外の人を接する体験をします。ひとりの社会人として責任をもって自分の仕事をしっかりしてきてください。
1年生は楽しみに待っている2泊3日の宿泊行事でスキーを体験します。

3学期は今までの体育祭や合唱祭のような「クラスで協力」とはまた違う、「自分で考えてやっていく」自分の力が試される時です。何をするか、どう判断するかを自分で考えて行動していく事が必要であり、どこまで頑張れるかは自分次第です。
そして、そういう時こそ、周囲の人の行動を見てほしい。様子を見て、人に合わせるという事ではなく、周りの人の言動から気づくことがあれば、そこから学び取ってほしいと思います。仲のいい友達だけでなく、いままで同じクラスでも話したことがないような人にも目を向けてみると、そこにはまた違う個性や頑張っていることがあり、そこに気づくことが自分にとって学びになります。


3学期は短いですが、次の学年への準備期間でもあります。
感染症に対して、手洗いやマスク、十分な睡眠など自分でできる対策をしっかりして残り3か月を有意義に過ごしてください。

(校長講話より)
 
始業式前に校歌斉唱の練習があり、指揮者・伴奏者からアドバイスがありました。
その甲斐もあり、始業式では寒いなかでも美しい歌声が体育館に響きました。


第2学期 終業式

インフルエンザの蔓延により、体育館に集まっての終業式は行わず、各クラスリモートを繋いで終業式を行いました。座席からきちんと参加していました。その後は、各担任から2学期の頑張りと3学期に向けた課題をそえて、通知表がそれぞれに手渡されました。

このホームページも4月から今日までで約18万のアクセスがありました。御覧いただきましてありがとうございました。来年も学校や生徒の様子を伝えていきたいと思いますので、引き続き御覧いただけたら幸いです。

本年も本校の教育活動に御理解・御協力をいただきましてありがとうございました。新しい年が皆様にとって幸多き一年となりますようにお祈り申し上げます。

 

生徒会主催、地域清掃ボランティア

「ゴミが全然落ちていないね!」

落ち葉を掃きながら、そんな声があがりました。
17日の放課後、地域清滞が行われました。生徒会が主体となり、ポランティアを募る動画を
作ったり、当日の運営を担当しました。
地域の方々も加わってくださり、総勢50名以上で活動することができました。
参加をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。



   

実際に活動してみると、以前道德地区公開講座で学んだ「ひじり坂を上がると⋯」の内容が体験として実感することができました。普段何気なく歩いていると、案外気付きにくいことですが、清揚活勤として学校外を歩くと、本当にゴミが少ないことに驚かされます。「ゴミ拾いで地域がキレイになって爽やかな気持ちになれる。それと同時に将来発生しうる犯罪を未然に防ぐ効果がある(『割れ窓理論』の話です」という、道徳で読んだ一節を思い出しました。授業の内容と実際の体験が結びついた瞬間でした。また、精力的に参加してくれている皆さんを見ていると、心が浄化されていくような心地がしました。体験活動は、様々な気付きを与えてくれるものだと思います。これからも、こうした活動に快く応じてくれる人が多くいる聖中であってほしいと思います。
企画、運営をした生徒会役員の皆さん、おつかれさまでした!、そして、参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました!

『翌朝、いつもの時間に家を出た。学校へ行くいつもの道、ひじり坂を上がると、学校が見えてくる。ぼくは、勢いよく坂を駆け上がった。振り返ってみると、いつもの景色がちょっと違って見えた。』
ひじり坂を上がると・・・ より)
今朝の景色は、いつもと景色が違って見えたでしょうか?

「ひじり坂を上がると・・・」こちらから読むことができます。


生徒会が制作したボランティアを募るための映像です!



2年生の菊

1階 技術室(木工室)の前に2年生の育てた菊が開花しています。
日本の国花である菊には学ぶことが多く、技術科で菊の生物育成を行っています。
6月に苗を植え、夏休み中は自宅で水やりし、2学期には茎を真っすぐに育てるため支柱に誘引したり、摘芽、摘蕾することで一つの花を大きく育て、花を支える輪台をつけました。病害虫の防除、日当たりの管理など細かい手入れをして来たことで、大きく咲いたもの、咲かなかったものを比べて考えることもできました。
様々な大輪の菊が見事です。