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2024年10月の記事一覧
職業教育講和(2年生)
1月の職場体験に向けて、ハローワーク府中事業所部門 就職支援ナビゲーターの山本貴子さんに来て頂きました。
講演では働くことについてや日々の学校生活が将来社会人になった時に役立つことなどについて、講演をしてもらいました。生徒はメモを取りながら山本さんの話を真剣に聞いていました。
生徒の感想の中で「職を見つけるのに自分の気持ちを知ること、自分にはなにができるか見つけることが大切だと分かった。」「色々な経験が重なって今の仕事につながったという言葉が印象に残りました。小さなことでも続けていき、それを経験とし重ねていく事で、これから出来る事を増やし、将来につなげていきたいと感じました」等あり、一人一人に大切な話が届いているなと感じました。
ボッチャ交流(1年生)
1年生が都立多摩桜の丘学園でユニバーサルスポーツであるボッチャで交流を行いました。
1組と3組は体育館、2組は多目的ホール(と他2教室)で、開会式が行われ多摩桜の丘学園 校長先生・聖ヶ丘中学校 校長先生の挨拶と、全員でボッチャソング(桜の丘学園オリジナルソング)を歌って始まりました。
体育館では6グループのトーナメント戦。
多目的ホール等では3グループでのボッチャ戦。
ターゲットにピタッと止める生徒もおり、桜の丘学園の生徒とハイタッチする、拍手を送り合うなど、とても盛り上がっていました。
ボッチャのプレーを通して、一緒に楽しむということが自然にできていた両校の生徒たちでした。
閉会式では聖中美術部が制作したオリジナルトロフィーと賞状が贈られました。
教育実習生による授業
10月7日(月)から3週間、第1学年、第2学年に1名ずつ教育実習生が来ています。実習最終週の本日は、指導教諭の指導のもと、道徳の授業を行いました。みんな真剣に取り組んでいました。
1年3組 道徳「電車の中で」公共のマナー
1年生は、いよいよ今週末、校外学習ですね。
2年1組 道徳「自分以下を求める心」公正 公平 社会正義
合唱祭開催
今年度はパルテノン多摩で、5年ぶりに午前の部、午後の部と1日使っての開催でした。
合唱祭のスローガンは「一音入魂 ~響かせよう 全員の音色~」
一人一人が出す音に魂を込め、それを会場にいるいないに関わらず全ての人に響かせようという思いが込められています。
生徒たち自身はもちろん、ご来場くださった保護者来賓の皆様にも、生徒を見守る教員にとっても、それぞれのクラスが築き上げた歌のハーモニーを通して、心が動いた合唱祭となりました。
また、特別審査員として和洋女子大学 准教授 甲斐 万里子先生に来て頂きました。最優秀賞と奨励賞、そして各クラスの合唱に合わせた素晴らしいオリジナルの賞が贈られました。
1学年合唱「明日の空へ」
結賞 1年1組「夢を追いかけて」
お互いに励ましあいながら努力して、その結晶として唯一無二の歌を届けてくれました。
森羅万賞 1年2組「歌が息をする」
みんなの個性がよく出ていて、それが一つに調和してまとまっている合唱でした。
変幻自在賞 1年3組「カリブ夢の旅」
曲調の変化に意識を合わせて巧みな変化を表現してくれました。
2学年合唱「白いライオン」
奨励賞・Ⅲ音楽賞 2年1組「行く先」
大きな声、美しい声、団結しているという3つができていました。
ダイナミック賞 2年2組「ハートのアンテナ」
思いきりよく力強い声を出し、かっこよくきまっていた合唱でした。
英華発外賞 2年3組「あなたへ」
歌詞の意味をよく理解し、そこに込められた想いを表現できた合唱でした。
3学年合唱「時を超えて」
最優秀賞・Unity賞 3年1組「地球の鼓動」
団結して調和のとれたきれいなハーモニーを奏でてくれました。
英雄たちに捧ぐ賞 3年2組「ヒカリ」
日々築いてきた絆を十分に発揮し、苦難を乗り越えてきた英雄たちのようでした。
胸熱賞 3年3組「ふるさと」
感動で心が震え胸が熱くなるような合唱でした。
合唱祭2
今年の合唱祭では全学年合唱後に行われた吹奏楽部の演奏に会場がとても盛り上がりました。
1、2、3年生の「鷲の舞うところ」はティンパニーやトランペットが力強く響いて始まると、壮大な雰囲気の流れで、きれいなフルートやトランペットの響きも聞き応えがあって素晴らしいかったです。
1、2年生の「ルパン三世のテーマ」は森早矢香先生、今井先生も演奏に加わり、かっこいい旋律に手拍子が始まりました。
そして最後に「マツケンサンバ」
サプライズで先生方が登場し会場が沸き立ちました!!
英検「奨励賞」を拝受
英検検定協会の令和5年度成績優秀団体選考委員会より、奨励賞を頂きました。
これは英語科の先生方と生徒一人一人の頑張り、加えていつも地域未来塾のEトレで生徒たちの英語力向上に尽力くださり、英検の監督運営をしてくださる地域学校協働本部・推進員の皆様のおかげです。
いつもありがとうございます。
これからも頑張っていきましょう。
合唱祭 放課後練習
来週16日(水)パルテノン多摩で行われる本番に向けて各クラス練習に熱が入ってきました。1時間目には全校合唱の練習をし、放課後には各クラス放課後練習を行いました。校舎内に美しい歌声が響き渡っています。放課後練習は15:50まで木曜日まで続きます。
生徒会選挙
生徒会選挙を実施しました。
立会演説では、立候補者がそれぞれ立候補した動機や抱負とその熱い思いを伝え、そしてそれぞれの応援者演説者による応援演説が全校生徒に向けて行われました。
中学校生活をより良いものにしたいと自主的に考え行動をした立候補者と、準備、司会進行を行った選挙管理委員会の生徒、また全校生徒がその熱意を持った立候補者の演説を真剣に受け止める姿がありました。
演説後の投票では、記載台や投票箱は多摩市選挙管理委員会事務局から実際の選挙で使用する備品を借り、本格的な選挙の形で行われました。
この生徒会選挙を通して、選挙は全員が参加し、自分たちでよりよい生活を作っていくという意識をもったのではないでしょうか。
被爆地派遣報告会
定期テストの最終科目が終わって4校時、多摩市被爆地派遣報告会が行われました。
多摩市の小中学校から選ばれた派遣員8名のうち、2名が聖ヶ丘中学校の2年生 新田 乃彩さんと1年生 篠﨑 璃乃さんで、3回の事前活動と3日間の広島訪問で学んだこと、感じたことを発表しました。
2年生の新田乃彩さんは「平和を知る」と題して平和記念資料館の見学や灯篭流し、NGO ANT-Hiroshimaの留学生の方々との交流から、戦争の悲惨さと広島の方々の平和への願い、そして平和への願いに対し起こす行動・考え方は人それぞれ違うという気づきを伝えてくれました。
1年生の篠﨑 璃乃さんは「広島で学び感じたこと」を題して被爆者の方からの伺った話や平和記念資料館の見学で、知っているだけでなく、その重要性を伝えることが大事であること、その伝え合う事によって笑って過ごせる日常ができるのだと学んだと話しました。
そして、これからも平和に向けて考え学び続けると力強く語っていました。
穏やかな平和な日々を願う為、戦争の悲惨さを他人事にするのではなく、学び考え、伝え合う大事さが全校生徒に伝わったと思います。
2人がこの多摩市子ども被爆地(広島)派遣事業に応募したきっかけはと問われ、新田 乃彩さんは昨年の派遣員であった先輩の発表を聞いた事、そして篠﨑 璃乃さんは小学校の先生が戦争などについて熱意を持って話してくれた事と答えてくれました。伝え合う大事さはここにも表れていますね。