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学校日記

ゴーヤプロジェクト3

育ってきた苗を窓際の土に植え替える作業を行いました。
まずは草むしりと、始めましたが思った以上に沢山の雑草に苦戦。
雑草と格闘した1時間となりました。
これからグリーンカーテンへと成長し、爽やかな涼を感じられるようになるのが楽しみです。




 

地域に開かれた道徳教育

28日 地域・保護者の方々を交えた道徳授業地区公開講座を行いました。

「よりよい生き方について考える」というテーマに対し、前向きに様々な意見を交わし、考えを深めました。生徒たちからは「どのように生きるかを考えることは大事だと思った。生きていく上で、目標を見つけるためにたくさん色々な経験をしたい。」「生きていくためには、自分の気持ちも受け止めていくことが大切だと思った。この授業で生きる道というものを知ることができた。」「今回の授業で、大きく生き方について想像することができた。」など、自分自身の未来に向けた想いが多く聞かれました。

また参加された地域・保護者の方々からも、ご自身の中学時代の話をもとにした励ましのメッセージや、生徒たちが真摯に意見を述べ合う姿に感銘を受けた、家でもこのような大切な話をしたいなど、様々なご意見やご感想をいただきました。生徒からも地域・保護者の方々の意見が聞けて良かったという声がたくさんあがりました。

講師として全クラスを見てくださった麗澤大学大学院 学校教育研究科 鈴木明雄教授からは、どのクラスも先生と生徒の良い信頼関係ができているからこそ意見が行き交っている、普段からしっかりした授業ができていることがうかがえるという感想をいただききました。

このように1つの自作資料で3学年全てのクラスに地域・保護者の方々がご参加いただく形での道徳授業というのは、全国的にもあまり無いチャレンジ的な取組でしたが、とても有意義な授業となりました。

ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。


ユニバーサルスポーツ ボッチャ体験

27日 ユニバーサルスポーツであるボッチャを1年生が都立多摩桜の丘学園の生徒と共に体験しました。東京ヴェルディのコーチを講師に招き、そのルールや戦術、楽しさを学びました。桜の丘学園の生徒とハイタッチするなど、障害の有る無しの垣根を越えて一緒に楽しむということを自然にできるのは、聖ヶ丘中学校の生徒の素晴らしいところだなと感じました。


 

TGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)校外学習

9日、2年生がTGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)立川へ行ってきました。

TGGはまるで外国にいるかのような空間で、英語を話す楽しさやその必要性を体感し、英語コミュニケーション能力向上への意欲を促す施設です。英語で学ぶ「多文化理解」と英語を使う「ホテルシーン」の2つのプログラムに参加し、英語にたっぷり浸かる1日を過ごしました。

どのグループも外国人エージェントとのコミュニケーションを本当に楽しんでいました。
生徒たちは相手に伝えたい気持ちと、相手の言葉を聞き取りたいという気持ち、そして少しの英語力があれば世界中の人とコミュニケーションをとることは可能だということを感じたのではないでしょうか。

エージェントに英語が通じたという成功体験や、リアルな英語を学んだ経験を今後の英語学習に活かしてもらいたいと思います。

TGGは東京都教育委員会と株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが提供する、新しいタイプの体験型英語学習施設です。TGG立川は今年2023年1月にオープンしました。

ゴーヤプロジェクト2

 

9日の5校時、1年生が育てたゴーヤの苗を地域の方々に配りに廻りました。班に分かれて、地域のお宅を訪問しました。呼び鈴を押し、ドキドキしながら説明をすると、快く玄関に出て受け取ってくださいました。

最初は「話を聞いてくれるのか」「受け取ってくれるのか」不安な気持ちでしたが、終わった後は、話を聞いて受け取ってもらえた!全部お渡しできた!!と、晴れ晴れとした表情で学校に戻ってきました。