司書より

6月の展示

雨・あめ・アメ・・・

 日本語には雨にまつわる美しい言葉がたくさんあり、雨の呼び名だけで400個以上もあると言われています。生活にも直結し、雨の違いを敏感に感じ取ってきた日本人の繊細で情緒にあふれる言葉を見ていると、降り方や音の響きも気になって雨の日が楽しみになってくるかも。

 「天泣」、「白憧雨」ってどんな雨?展示の雨の雫をめくると説明が書いてあります。私は「風の実」という言葉がかわいくて気に入りました。

 雨の音をBGMに雨にまつわる本を読んでみませんか?

学校図書館を使った授業の様子①

1年総合 SDGsを踏まえた「環境・エネルギー」の授業

中学生になって初めての探究学習は、まず探究学習のガイダンスを司書が行い、

メディアリテラシーと著作権についてや、図書とインターネットのメリットデメリットなどの

ポイントを押さえた上で、ワークシートを活用しながら進められています。

本日は情報を集めてまとめる段階。廊下に用意した図書資料とiPadを使って教室で作業しました。

とても静かに集中して取り組んでいます。

 

「愛鳥週間」の展示

5月10日〜16日は「愛鳥週間」です。

野鳥といえば、近藤先生!

昨年度の学年だよりで人気のコラム「東愛宕の野鳥」で紹介された野鳥21種類を一挙公開!

コラムではその時期に学校周辺で見られる野鳥を近藤先生が文章とイラストで解説して

下さっていますが、注目すべきは直筆のイラストです。

図鑑の絵のように正確で繊細でありながら温かみがあって、近藤先生の野鳥愛があふれています。

ここ図書館でも紹介されている野鳥が観察できるんですよ。

図書館でバードウォッチングができるなんて素敵ですね。

東愛宕中の自慢です♪