学校の日々の様子

令和6年度 校長室日誌Ⅱ

【校長室日誌】12/12 「ミニ作品展」開催中

今日と明日の保護者会に合わせて、1年生から6年生までの全学年の図工作品を展示中です。
1年生は1年1組教室(3階)前の廊下、2・3・5年生はランチルーム(2階)、4年生は第二教室(4年1組教室隣4階)、6年生は図工室(1階)前廊下に展示中です。
保護者の皆様は、ぜひお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

【校長室日誌】12/10 航空写真

本日は、「航空写真」の撮影を行いました。本校が30周年を迎えるのは、再来年となり、現在の5.6年生は卒業してしまうため、楽しい思い出作りのために、空の上から写真を撮っていただきました。「うりゅう2024」の人文字を子供たち、教職員に加えて、地域の皆様、保護者の皆様にも参加していただきました。ご多用のところ、ご協力いただきました皆様には心より感謝いたします。
子供たちには、今回の写真をクリアファイルにプリントアウトしていただき、全児童に無料配布いたします。28周年の記念の思い出としていただきたいと思います。
さらに今回は、全校写真及びクラス写真も併せて撮影いたしました。各クラスで撮影場所を決めてもらったところ、1年生は校舎をバックに芝生のところ、6年生は教室、その他のクラスはすべて屋上を選択いたしました。どのような写真となっているのか、でき上がりが楽しみです。

    



    



    



    

【校長室日誌】12/9 児童朝会

子供たちの登校時の気温は3℃でした。とても寒い朝となりましたが、今週も「児童朝会」からのスタートです。
最初に6年生からのお話は、「なわとび週間」について、自分が頑張っていることを分かりやすく発表してくれました。次に、昨日、ソフトテニスの小学校4年生以下の部の東京都予選で優勝した児童がいましたので、その表彰をいたしました。次の全国大会も頑張ってください。私からは7月にも同様のお話をしましたが「学校生活を楽しく過ごすために」というお話をしました。最後に週番の先生からは、今月の生活目標「力を合わせて掃除をしよう」についてのお話がありました。
今週は、お天気が続きそうですが、寒い日が多くなります。空気も乾燥していますので、うがい・手洗いなどの基本的な感染予防にも気を付けていきたいと思います。

【校長室日誌】12/9 「学校生活を楽しく過ごすために」

日頃より、本校の教育活動にご支援とご協力を賜りありがとうございます。
本校では、お子様が心と体を大切に守り、充実した学校生活を送ることができるように努めております。お子様に、悩みや不安がある際は、いつでも学校に相談することができるようにしております。
しかし、周囲の大人に相談しにくい、直接話すことができないなどがあった場合、一人で抱え込まずに、本日お子様に配布いたしました『東京都教育委員会が作成した相談シート』を活用し、相談することができます。ご家庭におかれましては、学校生活における出来事について話し合う機会があると存じますが、お子様が「痛いな」「恐いな」「おかしいな」「モヤモヤするな」「イヤだな」と感じることがあれば、学校にご相談いただくか、相談シートや各種相談窓口をご利用ください。相談シートは、性暴力等だけでなく、体罰等に関する相談も記載することができるようになっております。
私たち教職員は、今後も児童の心と体を大切に守り、充実した学校生活を送れるようにしてまいります。保護者の皆様におかれましては、今後も、ご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
※本日の児童朝会で、子供たちに下記の通りにお話いたしました。
元気に挨拶しましょう。「おはようございます。」
今日のお話は、7月にも行いましたが、皆さんが楽しく学校生活をおくることができるようにするために、都内のすべての公立小中学校と高校で行っています。
皆さんの心や身体は、自分だけのもので、一番大切なものです。もちろん友達の身体も自分の身体と同じように大切です。誰かを叩いたり、蹴ったりして、痛い思いやけがをさせることを暴力と言います。悪口や相手が嫌がるようなことを言って、相手の心を傷付けることは、言葉の暴力と言います。人を叩いたり、嫌な事を言ったりして、誰かの心や身体を傷付けたりすることは、友達同士であってもいけないことであり、当然大人の人もやってはいけないことです。
他にも、体の大事な部分を触ろうとしたり、服で隠れている部分をのぞこうとしたりすること、メールやラインで、体の大事なところを見たいと言ってきたりすることも、おかしいな、モヤモヤするな、イヤだな、気持ち悪いなと感じていいことです。もちろんこれも、友達同士あっても、大人の人も絶対にやってはいけないことです。もし、誰かが近付いてきて、そんな嫌なことをされそうになったときは、はっきりと「いやだ」と言って、逃げてください。メールやラインだったら、その人とのやり取りは、止めてください。
暴力やおかしいな、気持ち悪いなと思うようなことをしてはいけないのは、先生たちも同じです。先生たちは、皆さんが嫌がることはいたしません。
また、他の大人の人に、嫌なことをされたときは、お家の人や先生など、安心して話せる大人に教えてください。自分がされた場合だけでなく、友達がされているのを見た場合も同じです。
でも、知っている人には話しにくいな、誰に話したらよいかと迷うことがあるかもしれません。誰にもお話できないと思っている人のために、お話を聞いてくれるところがあります。「学校生活をたのしくすごすために」というお手紙を配ります。知っている人に話したくないときは、手紙にかいてあるメールアドレス、QRコード、電話番号に連絡してください。
また、7月にもこの「相談シート」を配りましたが、今回も配ります。電話やインターネットを使わない場合は、この用紙に書いて、封筒になるように折ったら、切手なしでポストに入れて送ることができます。
校長先生も先生たちも、皆さんのことを大切に思っています。ぜひ一人で悩まないで、いつでもお話してください。お話終わります。

【校長室日誌】12/6 風林花壇(都立永山高校園芸部)

本日、都立永山高校園芸部の皆さんに来校いただき「風林花壇」の整備をしていただきました。現在部員の数は8名いるそうですが、試験明けということもあり、本日は顧問の先生と2人の部員で、植え替え作業等をしていただきました。
東門付近がうっそうとしていたこともあり、第6代校長の吉田先生が、都立永山高校園芸部の皆さんにお声掛けをしたそうです。「風林花壇」というおしゃれな名前は、その時の部長さんが「りんちゃん」だったそうで、他の部員から「りん花壇」でいいのではという意見があり、それではその前に「風」を付けてということで現在の名前となったそうです。
素敵な花壇にアレンジしていただいている都立永山高校園芸部の皆さんと顧問の先生に心より感謝申し上げます。

    



    

【校長室日誌】12/6 読み聞かせ

本日の朝は「読み聞かせ」からのスタートです。
今日は、学級閉鎖のクラスもなく、久々に全クラスが揃いました。学校の主役である子供たちが学校に戻ってきて、大変嬉しく感じています。今もまだ、体調不良の子供たちには、お大事にしていただき、元気になることを心より願っています。
子供たちが大好きな「読み聞かせ」で、落ち着いた雰囲気の中で週の終わりの朝を過ごすことができ、本当にありがたく思っています。ご担当の皆様には、ご多用のところ、ありがとうございました。

    



    



    




【校長室日誌】12/5 「デフサッカー」(4年生)

本日4年生は、東京ヴェルディによる出前授業として「デフサッカー」について教えていただきました。
「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、聴覚障がい者のサッカーであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないサッカー」の愛称で呼ばれています。
授業では、お話を一切せずにコミュニケーションをとるために、「ジェスチャー」「手話」「口話」を使って、「仲間探し」や「伝言ゲーム」等を行いました。
東京ベルディのお二人のコーチには、ご多用のところ、子供たちにコミュニケーションの取り方や大切さを体験させていただき誠にありがとうございました。

    



    

【校長室日誌】12/5 永山図書館見学(2年生)

本日2年生は、永山図書館の見学に出掛けました。
永山図書館には、10万冊の本があり、そのうち2万2千冊が子供の本となっています。普段は1人45冊まで借りられますが、今日は、全員2冊借りました。2週間以内に必ず自分で返しに行ってください。
本日は、図書館休館日にもかかわらず、親切丁寧に子供たちにお話しいただき、永山図書館の館長さんをはじめスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。

    



    



    



    



    

【校長室日誌】12/5 オンライン朝会(保健委員会)

本日の朝は、保健委員会による「オンライン朝会」からのスタートです。保健委員会で取り組んでいた『瓜生小をあったかい言葉でいっぱいにしよう!』について、各クラスで取り組んでもらった結果を発表してくれました。「ずっといっしょ」「てつだおうか」「ゆっくり休んで」「すまいる」「きっとだいじょうぶ」「そうだんにのるよ」「泣いても大丈夫だよ」「無理しないで」「さいごまでがんばって」「力になるよ」「つぎがあるよ」などの言葉が、虹となって1階中央階段前に掲示されています。素敵な言葉がたくさんあって、素晴らしい取り組みです。ありがとうございました。

    

【校長室日誌】12/4 エコプロ2024(5.6年生)

本日5.6年生は、主催者が手配した大型バス2台で、東京ビックサイトで開催されているSDGs Week EXPOP2024「エコプロ2024」に行ってきました。
「SDGs Week EXPO」とは、環境総合展「エコプロ」を中核に、「カーボンニュートラルテック」「自然災害対策展」「社会インフラテック」など持続可能で強靭な社会の構築を志す同時開催展示会の総称です。
今年で26回目となる本展は、当初から小中高生を招いた環境学習の場を提供しています。今回も約1万人の児童・生徒を招き、持続可能な社会の実現を担う次世代の育成を支援しています。Z世代やα世代と称される若年層への情報発信の場であり、本展は展示会場のゼロエミッション化に向けた環境対応にも独自の取り組みを進めています。
本日の経験や体験を通して、子供たちは環境学習に対する大きな一歩をさらに踏み出すことができました。