学校の日々の様子

【校長室日誌】2/25 児童朝会

3連休明けの本日は、「児童朝会」からのスタートです。外の気温は1℃と真冬並みの気温ではありますが、これから温かくなるようです。
最初は、6年生から「ペースランニング」「縦割り班遊び」についての発表がありました。小学校を巣立っていくまで、残りわずかとなってまいりましたが、今回もとても上手に分かりやすくお話することができました。続いて私からは、以下のようなお話をさせていただきました。最後に週当番の先生から、今月の生活目標「大勢の友達と仲良く遊ぼう」についての話がありました。また、自分から先に元気よく挨拶をするようにとの話もありました。 今週も、心も体も元気に過ごせるように頑張ってください。

元気に挨拶をしましょう。「おはようございます」今日も寒い朝でした。体調管理については、これからも自分自身で気を付けていきましょう。そのためには、自分で体温調節ができるようになる必要があります。外で来ていたアウターやジャンパーなどを今、着ている人はいませんか。その場にふさわしい服装をすることも大切です。
さて、先週は「SDGs」についてのお話をしました。SDGsの18番目、「すべての人を笑顔に」はできましたか。まずは、すぐそばの1人から始めてみてください。今日はその続きです。瓜生小学校は、実は「ユネスコスクール」のメンバーです。これが、メンバーだけが使用できるマークです。「ユネスコ」とは「国際連合教育科学文化機関」のことで、世界のみんなが仲良く、幸せに暮らせるようにすることを目指しています。「ユネスコスクール」は、世界182の国と地域で、12000校以上がメンバーとなっています。そのうち日本では1090校がメンバーになっています。その中の1校が、瓜生小学校です。だから、瓜生小学校は世界の学校とつながっていて、互いに学び合うことができるのです。いろいろな国の文化を知る、平和について考える、環境問題やごみの減らし方を世界の学校の子どもたちと一緒に考えることができます。皆さんの身近なことで考えるのであれば、困っている人を助ける、友達と仲良くする、ごみを分別する、給食の食べ残しを減らすことなども、皆さんに実行してほしいことの一つです。ぜひ、自分は何をどうしたらよいのか、よく考えてみてください。お話、終わります。