学校の日々の様子

令和6年度 校長室日誌

【校長室日誌】10/3 虫捕り(1年生)

1年生は、生活科『いきものとなかよし』の学習で、「虫捕り」のために、第六公園に出掛けました。虫が大好きな子もいれば苦手な子もいましたが、みんな「虫捕り」に一生懸命でした。コオロギやバッタ、チョウなど、たくさんの虫たちを捕まえることができました。中には、「虫捕り」の経験がなく、初めて行った子もいましたが、みんな楽しく学習することができました。

    



    



    

【校長室日誌】10/3 児童朝会

本日の児童朝会は、「運動会のスローガン」を児童委員の皆さんが発表しました。スローガンは『最後まで笑顔 あきらめずにかけぬけよう!』です。素晴らしいスローガンができあがりました。児童委員の皆さん、ありがとうございました。

    

【校長室日誌】9/30 水泳学習

本日は全学年共に「水泳学習」がありました。3~6年生は、本日をもって「水泳学習」が終了となりますので、本日は検定試験を実施いたしました。泳力別に分かれての少人数学習の成果が十分に発揮されていた児童がとても多くいました。1.2年生は、次回10/8が検定日となります。最後に滑り台で遊ばせてもらっていたグループもあり、今回も楽しく水泳を学ぶことができたようです。本日も親切丁寧にご指導いただきましたNAS永山の指導員の皆様に、心より感謝いたします。ありがとうございました。

    



    



    



        

【校長室日誌】9/30 後期始業式

本日より令和6年度の後期が始まりました。通常は体育館にて始業式を挙行いたしますが、本日は、全学年ともに水泳指導がありますので、12時45分より、オンライン配信にて行いました。 3年生の代表児童からは、始業式に当たっての目標などをしっかりと上手にお話することができていました。とても素晴らしかったです。私からは、以下のようなお話をいたしました。最後に、校歌を各教室に分かれて全員で歌いました。いろいろな実施の方法があるものだと、あらためて考えさせられましたが、やはり、子供たちの前で直接お話をする方が正解であると思ってはいますが・・

一昨日の土曜日にPTAサークルのお花倶楽部の方々に花壇の整備をしていただきました。ひばりの教室前の花壇が見違えるほどに美しくなっています。作業には小中学生も参加していました。参加した人は、その場で立ってください。頑張った人たちに拍手をお願いします。ありがとうございました。
さて、後期の始業式にあたって、「礼儀正しい行動」についてのお話をします。長野県にある円福寺というお寺に藤本 幸邦(こうほう)さんというご住職がおられました。ご住職とは、お坊さんのことです。そのご住職は、昔、大きな戦争があった後に、住むところもなく、お父さんやお母さんがいない子供たちをたくさん預かり、家族のように育てていました。ある時、玄関にあったその子たちの靴が乱れているのを見て、次のような詩を創りました。

はきものをそろえると 心もそろう
心がそろうと はきものがそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと
世の中の 人の心もそろうでしょう

自分の靴をまず揃えることが大切であり、それができる人は、他の人の靴を揃えることもでき、気持ちのよい学校や社会になるという意味がこの詩には込められています。挨拶や言葉遣いも含めて、「礼儀正しい行動」とはどういうことか、もう一度皆さん一人一人が考えてみてください。
お話、終わります。ありがとうございました。

【校長室日誌】9/28 花壇整備(お花倶楽部)

写真のようにお花倶楽部の花壇は、今、咲き終わった「ひまわり」と多くの雑草たちに囲まれています。今日はこれから、お花倶楽部の花壇整備を行います。お手伝いの方々は、どれくらい来ていただけるでしょうか。

    



    



    



凄いです。多くの皆さんがお手伝いに来てくれました。子供たちも大活躍です。見る見るうちに、雑草が抜かれ、土の部分が多くなってきました。肥料を一面に蒔き、耕運機で最後の仕上げです。
    



    



    



ご覧ください。先程とは大違いの素敵な花壇の出来上がりです。これから「菜の花」の種をまいて、春の訪れを待ちます。一面「菜の花畑」となる様子が目に浮かびます。ご協力いただきました皆様には、心より感謝いたします。お花倶楽部、最高です!ありがとうございました。
    



    

【校長室日誌】9/27 環境学習(5年生)

5年生の「総合的な学習の時間」において『STOP 地球温暖化』と題して出前授業を行っていただきました。講師の先生として、WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン)の方を招いて、多目的室にて行いました。先生からは「自然に目を向けて、自然と触れ合うこと」「自然環境や地球環境について、何が起きているかを調べてみること」「地球環境に役立つために、より良いものを選ぶこと」が大切であると学びました。5年生の環境教育のスタートとして、とても良い学びとなりました。ありがとうございました。

    

【校長室日誌】9/27 前期終業式

本日をもちまして令和6年度の前期が終了いたします。あいにくの雨模様ですが、体育館にて「終業式」を挙行いたしました。開始時刻の8時30分前には、全員の児童が体育館に集合し、お話を聞く姿勢も100点満点の花丸でした。この半年間で、一人一人の子供たち全員が、さらに素敵な「瓜生小っ子」になれたことを感じ取ることができました。2年生の代表児童も、ステージの上で立派にお話をすることができました。100点満点の花丸でした。私からのお話は、以下に掲載いたします。
地域の皆様、保護者の皆様には、今日までご支援・ご協力をいただきましたこと、心より感謝いたします。来週から始まる後期もどうぞよろしくお願いいたします。 

元気に挨拶をしましょう。「おはようございます。」
前期の終業式にあたって今日は「お陰様」というお話をいたします。「お元気ですか」「はい。お陰様で」日本では、昔からこうした挨拶を大切にしてきました。さて、「お陰様」という言葉はどうしてできたのでしょうか。それは、昔、旅人が暑い夏の日差しをしのぐために木の陰で休んだり、また、雨や風、雪を防ぐため木の陰で雨宿りをしたりしました。ですから、その木の陰に「お」を付けて「お陰」、さらに「様」を付けました。そこには「お陰様」で旅を続けることができましたと感謝する気持ちが込められています。でも、木は、旅人のために枝を張り、葉を茂らせていたのではありません。木は、ただ精一杯、木として生きているだけですが、木のお陰で旅を続けることができたのだと昔の人は考えていたわけです。人は一人で生きているのではなく、どこかで誰かに支えられて生きています。皆さんには、ぜひとも「お陰様」の心をもって、これからの毎日を過ごしてほしいと願っています。皆さんの「お陰様」で、令和6年度の前期が無事に終わります。
お話、終わります。ありがとうございました。

    



    

【校長室日誌】9/26 スーパーマーケット見学(3年生)

3年生は、近くにあります「コープ貝取店」に社会科見学に行きました。3人程度の小グループで、1時間近く見学しました。途中3回ほど、お客さんに向けて、「瓜生小学校の児童が社会科見学を行っています。」と店内放送を入れてくれました。買い物に来た高齢者の方々が、子供たちに声を掛けていました。子供たちも、いつもの買い物とは違って、見学を通して分かったことや疑問に思ったことなど、ノートにたくさん記入していました。店内は、とてもきれいで、品数も豊富で、おいしそうな食品がたくさんありました。快く見学を受け入れていただきました「コープ貝取店」の皆様に、心より感謝いたします。

    



    

【校長室日誌】924 着衣水泳(3.4年生)

本日は、伊豆諸島や小笠原諸島に「津波注意報」が発令されていました。「自分の命は自分で守る」ためにも、様々な知識や経験、体験が必要となります。前回の5.6年生に続いて、今回は3.4年生が「着衣水泳」を体験しました。水に落ちてしまったら「泳ぐのではなく浮いて助けを待つ」「洋服は脱がない」等々、たくさんのご指導をいただきました。子供たちも真剣に授業を受けていました。「いつもより疲れた」「洋服がすごく重たい」「上手に浮くことができてよかった」との感想が子供たちから聞くことができました。
NAS永山の指導員の皆様には、本日も子供たちへのご指導ありがとうございました。少人数の中でのご指導は、子供たちにとっても、大変心に残るものとなっています。次回は検定となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

    



    



    

【校長室日誌】9/20 読み聞かせ

 本日の朝は、子供たちが楽しみしている「読み聞かせ」からのスタートです。子供たちも、どんなお話が聞けるのか、ワクワクしながら目を輝かせていました。ご担当していただきました皆様には、心より御礼申し上げます。

    



    



【校長室日誌】9/19 本日オープン「さぽうとるうむ」

本日より、第二保健室に新たな名称が追加されました。名前は「さぽうとるうむ」です。子供たちの安心できる居場所として、週3日間とはなりますが、午前中のみ開室します。基本は、月、水、木曜日に開室しますが、月曜日が休日の場合はその週の金曜日に行います。部屋には、永山第二学童クラブ及び諏訪南学童クラブの職員が、日替わりでお一人在室していただけます。教室での授業等に抵抗感や疲労感などがあるときは、登校時間帯や授業の途中でも、ぜひ活用してもらいたいと考えています。オープン初日の本日から、早速利用した児童もいたので、今後も様々なケアをしていきたいと思います。
また、併せて校長室も「どりうむるうむ」という新たな名称を追加しました。子供たち一人一人の夢や希望がかなえられるようなお手伝いをするとともに、相談や心配事の解決にも尽力していきたいと思っています。
2つの「るうむ」で、今まで以上に、子供たちをサポートしてまいります。
写真は、本日の「臨時朝会」を子供たちにオンライン配信しているところです。事業内容と学童の職員を紹介させていただきました。

【校長室日誌】9/17 着衣水泳(5.6年生)

本日の5.6年生の水泳学習は「着衣水泳」です。毎年、水難事故のニュースが多く聞かれます。水難事故に遭ったときに子供自身が自分の命を守る知識があれば、もっと助かる命があるはずです。着衣水泳をすることによって、緊急時に対応する技能や心構えを養うことができます。着衣水泳が防げる事故例として、溺れた際にパニックにならずに冷静に対処できる能力が挙げられます。 通常の水泳訓練では水着を着用しますが、実際の事故時は衣服を着ていることがほとんどです。 そのため、衣服を着たままでの浮遊や泳ぎ方を学んでおくことは非常に重要なことです。すでに授業で何度か経験している児童も多く、子供たちの動きはとても素晴らしかったです。「自分の命は自分で守る」ためにも、重要な学習となりました。ご指導いただいたNAS永山のコーチの皆さん、ありがとうございました。

    



    



    

【校長室日誌】9/14 おやじの会・PTA合同「除草作業(草引き大会)」

9/14の午後4時から5時半まで、おやじの会とPTAによる「除草作業」を実施しました。残暑厳しい中ではありましたが、大勢の子供たち、保護者の皆様、OBや地域の皆様にお集まりいただきました。
今回は、夏の間に校庭に広がってしまった雑草をみんなで抜き、誰が一番抜いたかを重さを測って競い合う「草引き大会」として、優勝者にはPTAから表彰状が授与されました。一番抜いた功労者は、9kg以上の成果をあげていました。お陰様で、校庭がきれいになりました。最後の写真は、抜き取られた雑草たちです。参加された皆様には、心より感謝申し上げます。

    



    



    



    



【校長室日誌】9/14 家庭教育学級

本日は、学校公開を実施しました。「道徳授業地区公開講座」及び「家庭教育学級」も同日に開催させていただきました。ご来校いただきました地域、保護者の皆様に心より感謝いたします。
「家庭教育学級」では、栄養療法アドバイザーの方を講師として「実はこんなにコントロールできる~心身の発達と栄養のおはなし~」と題してご講演いただきました。糖分や鉄分、たんぱく質と健康について、具体的で分かりやすいお話を聞くことができました。講師の先生及びご参加いただいた多くの皆様に改めて感謝申し上げます。

    

【校長室日誌】9/13 読み聞かせ

 来週9/17(火)より「読書週間」が始まります。読書は「心の貯金」です。たくさんの本を読めるように、頑張ってください。本日の朝は、子供たちが心待ちにしている「読み聞かせ」でした。写真でもお分かりのように、子供たちは、「読み聞かせ」に集中して、物語の世界に入り込んでいます。これからも、ぜひ多くの地域、保護者の皆様のご協力をいただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。本日ご担当していただきました皆様には、心より感謝いたします。

    



    



    



【校長室日誌】9/12 9月の避難訓練

本日は、9月の「避難訓練」を行いました。あいにく、気温や湿度が高く、校庭への避難行動はできませんでしたが、廊下までの避難を行いました。以下に、子供たちにお話した「避難訓練」に対する指導講評を掲載させていただきます。
お話します。訓練の様子を見させてもらいました。どこのクラスも静かに、とてもよく避難行動ができていました。さて、放送で火事が起きたのは学校の中のどこと言っていましたか。そうです。家庭科室です。火事が起こった場所が分からないと、避難行動をとることができません。「自分の命は自分で守る」ためにも、しっかりと放送を聞くことが大切です。今回のように、家庭科室が火事になった場合は、5-1以外は西階段を使うことができません。次に、避難場所に整列するまでに大切な合い言葉は何でしょうか。はい。「おかしもち」です。「押さない、かけない、しゃべらない、戻らない、近寄らない」というきまりを守ることが大切です。命にかかわることは100点満点をとらなくてはいけません。何故なら、失った命はやり直すことができないからです。そのためにも、さらに『3つの「あ」』も、守ってください。「あわてない」「あんしんしない」「あなどらない」です。突然地震が起こっても、今日のようにしっかりと訓練をしておけば心配することはありません。「備えあれば憂いなし」ということわざの通り、いつ地震や火事になっても、心の準備だけはいつもしておきましょう。お話を終わります。

【校長室日誌】9/10 「児童朝会」

本日の朝は「児童朝会」からのスタートです。6年生のお話は「目標をもって頑張ること」「今月の生活目標に対する取り組み」について、とても素晴らしいスピーチをしてくれました。続いて図書委員より「読書週間の取り組み」について、とても分かりやすい告知をしてくれました。最後に校長講話として、前回に続いて「安全」について、以下に掲載したことをお話しました。
先週本校で地域の「防災訓練」を実施いたしましたが、素晴らしい訓練となっていました。いつ災害が起きても大丈夫なように、日頃からの備えを十分に行っている素晴らしい地域であることを改めて感じさせていただきました。

元気に挨拶をしましょう。「おはようございます」

先週の土曜日の9月7日に地域の「防災訓練」が瓜生小学校でありました。一緒に参加してくれた児童もいました。
今日も、前回同様、安全についてのお話をします。今から101年前の9月1日、午前11時58分、「関東大震災」という大地震が発生しました。地震の震度は7、地震でお亡くなりになった方は、105385人もいました。地震はいつどこで起きるか分かりません。
これから30年以内に、70%の確率で東京に大地震が起こるといわれています。皆さん方をいつも見守っていただいているお父さんやお母さん、先生方がそばにいない「登下校や放課後の遊び等」のときに地震が起こるかもしれません。だからこそ「自分の命は自分で守る力」を身に付けなければなりません。自分の「命」を守ることが、他の人たちの「命」を守ることにもつながります。皆さんが避難できずに取り残されたら、助けに戻ろうとした友達や先生たちが危険にさらされることになります。家族が心配して、危険な場所に探しに行けば、それだけ危険が高まります。皆さんが自分の力で「避難場所」に向かうことができれば、そう信じることができれば、二次災害に巻き込まれる可能性が低くなると言われています。災害が起きたときの「避難場所」を家族でもう一度確認してください。くり返しになりますが、必ず「避難場所」や「約束事」を家族で話し合ってみてください。そして「自分の命は自分で守る」心に刻んでください。お話、終わります。

【校長室日誌】9/9 「水泳指導」

2回目の「水泳」をNAS永山の温水プールにて実施いたしました。1年生も、前回経験しているので、のびのびと楽しみながら水泳を行っていました。授業の最後にプールサイドからの「滑り台」や「だるまさんが転んだ」で楽しんでいた班もあり、和やかに学習することができました。習熟度別の班になっているので、多くの練習ができていました。NAS永山のコーチの皆さんには、優しく親切丁寧にご指導いただき、心より感謝いたします。次回は「着衣泳」となります。

    



    



    



    

【校長室日誌】9/6 社会科見学(5年生)

9/6(金)、5年生は、社会科見学に行きました。目的地は、「キリンビバレッジ湘南工場」「日産車体湘南工場」でした。『百聞は一見に如かず』の言葉の通り、見るもの聞くもの、興味深いものがたくさんあり、子供たちにとって、大変貴重な体験となりました。児童の礼儀やマナー、見て学ぼうとする姿勢も大変素晴らしく、立派な高学年としての立ち振る舞いができていました。次回の「スキー教室」がとても楽しみです。工場からは「午後の紅茶」「トミカのミニカー」をプレゼントされ、さらに思い出深いものとなりました。貴重な体験をさせていただきました工場の皆様に心より感謝申し上げます。

    



    



    



    



    

【校長室日誌】9/3 児童朝会

本日は、夏休み明け初めての「児童朝会」です。夏休み中に、視聴覚担当がスタジオをリフォームいたしました。きれいになったスタジオからの「児童朝会」は、転入生2名の紹介、校長講話、生活指導主任からの安全指導、週目標についてのお話でした。教室の子供たちも、真剣にお話を聞くことができていました。本日の校長講話を以下に掲載いたします。

 元気に挨拶をしましょう。「おはようございます。」今日も放送室まで、はっきりと聞こえてきました。
 先週の金曜日は、市内全域が土砂災害警告区域に指定され、大雨・洪水警報、雷注意報も出されたために学校はお休みでした。皆さん、安全に過ごすことはできたでしょうか。今日は台風についてのお話をします。台風の時は、強い風や雨が降ります。風の強さを風速といって、1秒間にどれだけの距離進むかを表しています。風速10m/sは1秒間に10m風が進むことを表していて、雨は横から降るようになります。17m/sを超えると、傘は壊れてしまい、大人の人でも立っているのが大変になります。大きくて強い台風になると、風速30m/sを超えることもあるので、台風の風には十分に注意する必要があります。台風はとても大きな雲のかたまりで、強い雨を広い場所に降らせながら移動していきます。台風が雨を降らせる範囲は、台風の目を中心にして数百kmという広さにもなり、強い雨がずっと降り続けることになります。
 台風の強さや大きさ、移動するスピードなどによっては、同じ場所に、わずか1日で1年分の雨を降らせることもあります。台風の時は、家の屋根や看板などがこわれたり、電線が切れてしまったりすることもあります。屋根がわらがふき飛ばされたり、大きな木が倒れたりすることもあります。台風が近付いているときは、むやみに外に出たりしないようにしてください。たくさんの雨が降ると、川の水が急に増えたり、川から水があふれて洪水になったりすることがあります。山の近くでは、土砂崩れが起こることもあります。
 今回の台風10号でも、各地で大きな被害がありました。本来はこれからが、台風シーズンとなります。次もまた、大きな台風が来ることがあるかもしれません。地震や火事の時と同じように、「自分の命は自分で守る」ことを必ず心にとめておいてください。お話、終わります。