日誌

2024年9月の記事一覧

3校合同引き渡し訓練

連光寺小、聖ヶ丘小、聖ヶ丘中の3校合同の引き渡し訓練を行いました。

多摩市では、地震発生時に震度5弱以上の場合は小学生は原則保護者による引き取り。

中学生は震度5強以上の場合に原則引き取りとなっています。

3校が合同で地震発生時に家庭へ無事に引き取っていただくための手順を体で覚えていただくための訓練です。

 

まずは地震が発生したことを想定し、通常の避難訓練と同様に廊下に整列し、人員点呼をします。

今日はその後教室に入り、同時刻に地震発生の想定で動いている中学生が姉妹のもとにやってくるのを待ちます。

待っている間は、各学級で、先生の地震の体験談、台風のビデオ、能登半島地震の画像など、学年に応じて防災学習が行われました。

 

【1年生】

 

【2年生】

 

 

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

 

 

中学生が小学校に到着し、それぞれの妹弟の教室に入ります。

そして、保護者による引き取りが始まります。

 

 

実際の災害がないに越したことはありませんが、こと地震に限って言えば今発生しても何も不思議ではありません。

心と周りの環境、避難の仕方など、頭で覚えるのではなく体で覚えておく必要があります。

よく質問されるのですが、実際の時は、保護者がすぐに引き取りに来られなかった場合はどうなるのですかというところですが、東日本大震災の時も同様でしたが、迎えに来られるまで子供たちは学校に留め置きとなり教職員がお預かりします。そのための食料も備蓄してあります。

学校に行っている時は、学校にいる、と覚えておいていただければと思います。

本日の訓練へのご参加、ありがとうございました(m_ _m)。

5,6年生 らくりん座 演劇ワークショップ

5,6年生が3,4時間目に劇団の演劇ワークショップを体験しました。

今年は学習発表会(学芸会)の年ではありませんが、募集があったので応募して来ていただくことになりました。

子供のうちは、様々な体験、経験が大事です。

その中から自分の琴線に触れるものが分かればしめたものです。

そういった意味でも、さまざまな出張授業や体験活動を教育活動の中に取り入れています。

他校から異動してきた先生がその回数の多さに驚かれるほどです・・・。

 

さて、今日ワークショップをしていただいた「らくりん座」の劇団の皆様には、11月に体育館で劇の上演もしていただきます。(全学年観劇の予定)

その前座として、どうやって劇を創り上げていくのかを、ほんのさわりですが体験しました。

まずは「こだま」「キツネ」「オオカミ」の役柄のチームに分かれて、それぞれ練習をします。

 

 

 

40分後に、全員で集まって、その演技を合体させてみます。

 

 

 

さてさて、ちょっと琴線に触れた人がいたでしょうか。

今日行ったワークショップのような過程を経て劇が創り上げられていきますが、その結果である11月の観劇も楽しみです。

らくりん座の皆様、ありがとうございました。11月もよろしくお願いします。

先週のごみ拾い(8/26~30)

紹介が遅くなってしまいすみません。

台風一過の青空とはまさに今日のこと。

昨日まではめまぐるしく変わる天気と激しい雨に、気候変動を実感しました。

皆さんのご自宅は被害等なかったでしょうか。

 

さてさて、先週のごみ拾いの紹介です。

水曜日と木曜日は、私が6年生の移動教室に出かけていたので、ごみを渡しそびれてしまった人もいるかと思います。ごめんなさいね。他の先生に撮ってもらったもののみですが紹介します。

先週も皆さんありがとう!

 

【8/26】

 

 

【8/27】

 

 

【8/28】

 

 

【8/29】

 

 

【8/30】休校でした。

 

こちらは今朝、学校前の信号で見つけたキノコ。

今年は夏に雨がほとんど降らなかったので、キノコの発生が少ないそうです。

天然物は高くなりそう・・・。

こちらはこの台風で一気に成長したのでしょうね。