日誌

日々の様子

6年生 調理実習(スクランブルエッグ)

6年生が家庭科でスクランブルエッグを作りました。

卵料理は、ゆで卵に始まり、簡易な調理の一つの材料です。

実際に自分で作ってみて覚えることで、生活力にも直結するのが調理実習です。

個人的には、現在の教育課程の中で、もっと重視されてもよいのでは・・・と思っています。

ましてや、性別問わず台所に立つ時代ですしね。(*'▽')。

 

さてさて、実習の紹介です。

用意するのは新鮮な卵。

 

牛乳、塩、コショウを入れて軽くかき混ぜておきます。

 

 

 

次に、フライパンを温めてバターを溶かします。

そして卵液を流していきます。

ここからは卵の様子を見ながらの真剣勝負です(^^)。

 

 

 

 

今日は個人作業(調理)です。自分で自分のスクランブルエッグを作り、そして食べ、片づけていきます。

グループで行っていくより、個人作業の方が子供たちには合っているのかなと思います。

確実に自分の手で調理しなければなりませんから。

そして出来上がったら冷めないうちに召し上がれ!

あら、菜箸で食べ始めている人も・・・(笑)。

 

 

 

そして、じゃんじゃんお片付け!(^^)!。

 

今日の調理実習の振り返りですが、タブレット端末で写真を撮り、そこに自分のコメントを記入していって、先生に提出していきます。

写真を載せることができるのはいいですね。

コショウを入れすぎて色がくすんでしまったスクランブルエッグを見栄え良くするために画像を加工していた人も(笑)。

いやいやどう見ても周りの色も変色しています・・・(笑)。

時代は本当に変わりましたね。

 

 

 

 

 

一方、こちらはたまたま見せてもらっていた6年生の自主学習ノート。

先日の心の劇場の時に、KDDIミュージアムにも出かけたのですが、その際にモールス信号を知りました。

あのSOSで有名なモールス信号です。

現在はもう使用されなくなってしまいましたが、先人たちがどう遠隔地に情報を届けるのかと苦心し苦労し工夫したことが知れば知るほどうかがえるのがモールス信号です。

そのモールス信号のかな標記について、調べて記録してきた人がいました。

そう、自主学習は、こんな興味から発した学びがいいですね!

自分が何に興味があるのか、自分自身でそのアンテナに敏感になること、これは将来を見据えていくと強い武器になりますよきっと。

見せてくれてありがとう(^^)。

 

4年生 教育実習(研究授業)

今日は、4年生に教育実習で来ている実習生の研究授業でした。

教科は算数、単元は「角の大きさの表し方」でした。

実習もいよいよオーラス。

子供たちへの話し方も板についてきました(^^)。

 

そして今日の授業のお題はこれです。

 

180°より大きな角度をどう測るのか・・・分度器を当ててもすぐにはわかりません。

まずは子供たちがいろいろと測り方を考えました。

 

 

 

うーん、なかなかみんなよく考えています。

隣の人とも相談しながら、測り方を再確認。

そして新たな問題にも取り組みました。

 

 

子供たち一人一人が理解できたのか、それも大切なことですが、それと同じくらい大切なのは、いかに子供たちを一生懸命に取り組ませることができたのか、です。

そういった意味では、全力で取り組んでいて思わず嬉しくなる後姿を見せてもらいました。

実習生さん、ご苦労様でした!

教育実習を生かして素敵な先生になってくださいね(^O^)/。

 

 

こちらは今朝2年生が持ってきてくれたカタツムリ。

最近数が激減してきて、絶滅危機に瀕しているのをご存じでしょうか。

梅雨のアジサイが鉄板のイメージでしたが、そのアジサイの上にもめっきり見かけなくなりました。

見つけたら、大事にしてあげていきましょう。

水辺の楽校(がっこう)のボランティア募集

 水辺の楽校(がっこう)とは、教育関係者、河川管理者(京浜河川事務所)、市民団体(NPO法人、地域ボランティア)などが連携して、子供たちの河川の利用を促進し、地域における子供たちの体験活動の充実を図ろうとする組織です。

連光寺小学校でも、4年生の多摩川学習の際、多大なご支援をこれまでしていただいております。

今年度は、以下の活動を予定しています。

 

1.川・水辺に親しむ活動

(1)川の生きもの調査・観察会  (2)水質検査

(3)乞田川の恵み        (4)冬鳥観察会

 

2.学校関係の観察会支援

(1)永山さえずりの森観察    (2)プールヤゴ救出

 

3.一ノ宮用水生きもの調査

 

4.「総合的な学習の時間」の学校支援

 

5.環境・消費者イベントへの参加

(1)多摩市消費生活フォーラム

(2)多摩エコ・フェスタ

 

現在、水辺の楽校では、市民や小学校の活動を支援してくださるボランティアを募集しています。

ぜひ、川好きを広めるためにお力をお貸しいただければ幸いです。

 

 

06.03 水辺の楽校ボランティア募集.pdf

2年生 図書館見学

2年生が聖ヶ丘図書館に見学に行きました。

目的は、地域にある施設を知るということが一つ、公共の施設としての図書館を知るということが一つ。

生活科の中のプログラムです。

当日までに、多摩市の図書館(8館)で使用できる貸出カードを各ご家庭で作成しておいていただきました。

ご協力ありがとうございました。

 

歩いて図書館に向かい、着いてからまずは多摩市の図書館について説明とクイズがありました。

 

 

その後、大型紙芝居を読み聞かせしていただきました。

 

アイスブレイクが終わり、いよいよ図書館自体の見学です。

大体のコーナーの紹介を聞きます。

 

そののち、好きな本探し、貸し出し(希望者)、読み、と、それぞれに時間を過ごさせてもらいました。

 

 

 

 

 

最後にはせっかくなので借りていく人も多数。

ちょっと大人になった気分(^O^)/。

多摩市のどこの図書館でも返すことができます。

 

図書館の皆様。

開館より1時間早く開けて案内してくださり、ありがとうございました。感謝申し上げます。

3年生 ヤゴ採り

多摩市立小学校は、校内のプール施設は使用せずに外部の民間施設で水泳指導を行っていますが、いざという時のためにプール清掃だけは年1回行っています。

その清掃の前に、プールにいるヤゴやメダカを救出しようという活動です。

ヤゴはトンボが卵を産んだもの。捕獲したヤゴは、教室内で飼育し、この後理科の学習で活用します。

メダカは自然に発生するものではありませんが、昨年晩秋に、5年生の学習で生き残っていたメダカを放流したものです。一冬越して、逞しいメダカです。こちらは5年生の学習に再び生かします。

楽しみにしていた3年生。

雨天でできなければ、清掃業者の日程は動かせないので、お流れになってしまいます。晴れてよかったです!

 

さて、男子も女子も、みんな夢中になって探していました。

 

 

 

途中でドジョウが採れて、捕まえた人はヒーロー級!(笑)。

 

ヤゴとメダカは、同じくらい採れていたでしょうか。

 

ご家庭でのご準備をありがとうございました m(_ _)m。

 

一方、こんな素敵な容器を用意してきた人も。

思わず近くにいた人に声をかけました。

「誰がこの素敵な容器を用意してきたの?」

「知らねーし」

「もう少し丁寧な言葉づかいをしようね」

「やだし」

もちろん全員が全員ではありませんが、まあまあギャングエイジと言われる怖いもの知らずの年代です(笑)。

ご家庭と協力しながら様々なマナーや対応を学ばせていきたいですね・・・。

 

 

話は変わって、土曜日に地域学校協働本部行ってくださった草刈りです。

学童上の歩道がとてもきれいに歩き易くなりました。

暑い中ありがとうございました m(_ _)m。