日誌

カテゴリ:今日の出来事

1年生 SDGsだね!

昨日の放課後、ヤギをヤギパークから小屋にしまっていると、学童に向かう1年生がいました。

声をかけて、パンのエサやりをしてもらいました。

パンは給食のあまりもの。

リンゴなどの果物やパンなどは、回収して取っておいて、ヤギさんたちにあげることもあります。

 

 

そして、パンをあげた1年生が一言。

「SDGsだね~」

す、すばらしい!

 

確かにほぼ全教室にSDGsのカードを貼ってあるし、授業で取り上げることも多いですが、実践でこれがSDGsの一つとはなかなか言えないものです。

さすが連小の子供です!

給食の残菜は、多摩市の場合は焼却ゴミになってしまうので、食品ロスを減らすという意味でも、温暖化防止という意味でも、環境負荷を少しだけ減らすことにもつながります。

 

関連性はさしずめこのあたりでしょうか。

    

5年生 展覧会共同制作

展覧会まで2週間となりました。

教室での学習や校外活動も充実の秋ですが、展覧会の準備(作品作り)もいよいよ佳境です。

先週金曜日の放課後、暮れかけた夕日と先を競うように、子供たちの有志と担任が竹の切り出しに行ってきました。

学校の窓から見える多摩中央病院の法面に生えている竹です。

展覧会の共同制作で使用するために、大きめの竹が必要でした。

切り出してきた竹は、全長10m近くになろうかという大きなものでした!

有志のみなさん、ご苦労様でした!

 

今日は、切り出してきた竹を一定の長さに寸断し、さらに竹を割って、共同作品で使える大きさに揃えました。

いやはや、太い竹です。

  

 

それを割いて、棒状にします。

  

 

何やら、いかだのように組んでいるのですが、何を作ろうというのでしょう・・・

  

 

どんな共同作品になるのかは、展覧会のお楽しみです。

2年生 生活科「みんな生きている」~ウサギとの交流

今年度、東京都から動物飼育推進校の指定を受けていますが、その一環として、獣医さんによる授業も計画しました。

昨日は2年生がウサギとの接し方についての授業を行いました。

保護者の皆様にもお手伝いいただいての授業です。

まずはうさぎの気持ちになって接していこうというお話。

できるだけ目線を同じ高さにしたり、ウンチを掃いてきれいにしてあげたり、などなど、人がされたらいやなことはウサギにもしない。当たり前のことですが、改めて「そうだよな」って納得です。

 

人間とウサギの心音も確認しました。

人間は先生と児童1名です。

心音の音を聴診器で聞き取り、スピーカーで出す機械を持ってきてくださいました。

すみません、ウサギの心音を聞いている写真を撮り忘れていました(;'∀')。

 

最後に、ウサギの気持ちになって抱っこをしていきました。

保護者の皆さんにフォローしてもらいながらの抱っこ。初抱っこの人も多くいました。

  

ウサギもみんなも気持ちよさそうでした。

 

ポートフォリオにはこんな文章が書いてありました。

2年生の子供たちが、ウサギやヤギの飼育で、飼育委員会のお兄さんお姉さんの手伝いができるようになるといいなと思っています。

5年生 体育「サッカー」の授業

5年生の体育の授業にお邪魔しました。

体育を見るのは久しぶりです。

昨日は寒かったですが、子供たちは「寒い」なんていう言葉を一度も言わずに取り組んでいました。立派!

まずは全員で集まって、今日の課題の確認です。

  

今日の課題は「トラップ」です。

各チームで、上手に習得できるよう練習の内容を考えて練習をします。

チャレンジタイム①です。

  

 

一通り各チームで練習した後に、再び全員で集まります。

練習の仕方や結果などの情報の共有を行うわけです。パワーアップタイムとしているようです。  

 

その後、情報共有した他チームの練習方法を参考にしながらチャレンジタイム②が始まるのですが・・・

  

 

なんとここでまさかのスコール・・・急遽撤収して、教室の中で続きを行いました。

  

5年生、とても整然と統制の取れた動きを皆でしていて感心しました。

自分から考えて体を動かそうという意識が見られ、大人になったなぁと感じさせました。