日誌

日々の様子

5年生 家庭科実習開始

コロナ禍で思うようにならない教育活動の一つが、家庭科の調理実習。

子供たちも大いに楽しみな活動の一つです。

調理器具を複数用意(他校からも借りています)したり、皆の手に渡らずに調理ができる工夫をして、もちろん黙食で少しずつ実施しています。

5年生になってから始まる家庭科での最初の実習は「お茶」淹れです。

日本の基本ですね(笑)。

 

まずは、家庭科室の机の下に、どんな調理器具が入っているのか、教科書と照らし合わせながら確認です。

  

 

ちゃんと揃っていたか、教科書で確認。

 

さてさて、いよいよ実習です。

急須を温めたり、お茶葉を改めてよく観察したり、湯を注いでから湯飲みに入れる淹れ方を確認したり・・・。

実践してみます。

  

 

うん、いつもは元気あふれる5年生、とても慎重。

自分たちで入れたお茶の味はどうだったのでしょうか。

  

 

ぜひ、家でも復習を兼ねて実践させてみてください。

そうそう、今週末の自主学習にいいかもしれませんね。

2年生 運動会に向けて

2年生が校庭でクラス合同の体育をしていました。

何やらフラフープを持っています。

 そう、運動会の表現活動(ダンス)の練習が始まったのです。

 

今年の運動会では、2,4,6年生で表現活動(ダンス)を復活させます。

コロナ禍前の、朝から午後にわたる盛大な運動会にすべて戻すことはできませんが、新しい時代に即した方法で少しずつ形態を変えて実施していこうと思っています。

子供たちも、今年は全学年が校庭で他の学年の競技を観覧する予定です。

 

担任が、まずは子供たちの前で音楽に合わせて踊る見本を見せます。

リズムよく、キレよく、子供たちの印象に残るよう踊ります。

何回か繰り返した後、では踊ってみようかということで、自分たちも音楽に合わせて、少しずつ踊っていきます。

現2年生は、昨年度の運動会で表現活動を見ていません。どの学年も行わなかったですし、他の学年を観覧もしていませんでした。

ということは、2年生は本当に未知のものへの挑戦なのかも・・・。

がんばれ!2年生!

  

3年生 専科「図工」の時間

3年生は、初めての専科(教員)で、図工と音楽と外国語は年間通して担任ではない先生が教えてくれます。

3年2組の図工の時間にちょっと図工室を覗いてみました。

わき目も振らず、みな自分の作業を黙々としています。

いつもの教室ではないにもかかわらず、落ち着いたものです。

 

さて、今日のテーマは・・・、

絵具を塗り重ねたり、ラメペンで飾りをつけたりするようです。

絵を見てみると、パステル調の色合いに、キラキラとしたラメがところどころにあって、さわやかで華やかな作品になっていました。

  

  

専科教員が指導すると、やはり違うのですよねぇ。

と、担任時代によく感じていました。

高学年、中学校、高校と、学年が上がるにつれ、それぞれの分野に長けた指導が効果的であることが3年生の図工専科でも言えることです。

 

今年は展覧会。ぜひ作品をお楽しみに。

 

パレットを洗っている子供たちに声をかけてパシャリ。

声をかけなければ、みな黙々と洗っていましたから(*^^)v

PTAボランティアの花壇整備

PTA花壇整備ボランティアの方が、正門の花壇を手入れしてくださいました。

気候を勘案しながら、丁寧に手入れしてくださっています。

新緑が映える花壇になっています。

 

 

卒業式の際に作っていただいた寄せ植えの鉢は、入学式にも利用させていただき、そしてまだ花が次々と咲いています。

ロータリーの植え込みにある草花と、ちょうどよい共演です。

本当にいつもありがとうございます。感謝申し上げます。

4年生 大谷戸川を辿る

4年生が「総合的な学習の時間」で取り組む「多摩川」の学習の第一歩として、大谷戸川を辿る活動をしました。

まずは源流である、都立桜ケ丘公園内のトンボ池からスタートです。

(来客があったため、私は途中から合流です)

 

初めの一滴のようなスタートではありませんが、公園内から染み出るように湧く水が、大谷戸川の始まりです。

その水は、大谷戸公園の駐車場わきの池に注ぎ、そこから暗渠を通って連光寺小の校庭の真下を通っていきます!

正門のところにある小川が実はその流れです。

 

暗渠となっていることで、ここから先は伏流水のような流れとなって、児童館の裏手の遊歩道や表の道路わきを流れていきます。

そして、その流れは水車公園に。

水車公園では、たまり水のように一時的に水がせき止められています。

昔は水車があったり、井戸があったりしました。まさに伏流水を井戸として利用していたのです。

岩場の隙間に、沢蟹もいました。

  

  

井戸の名残も、もちろん一応動かしてみます!

 

ということで、まだ大谷戸川は続きますが、続きは次回です。

ここまでの川の流れを確認して、帰校しました。

 

多摩川の学習が、いよいよスタートしました。

 

多摩川本流(交通公園付近)やバスで上流、下流に行く際は、保護者の方々に安全管理のお手伝いとして、付き添いのお願いをさせていただいています。

その際は、お時間ありましたらご協力いただければ幸いです。

よろしくお願いします。

近隣でハチやハチの巣などを発見したら

虫たちの活動が活発になってきました。

通学路に、ハチがよく発生する、ハチの巣がある、などの場合は、

次のところに連絡をしてください。

 

【公園内】

・多摩市役所 公園緑地課   042-375-8111(代)

・桜ヶ丘公園サービスセンター 042-375-1240

【空き家】

・多摩市役所 防災安全課   042-375-8111(代)

 

【その他の状況】

・多摩市役所代表に電話で状況をご相談ください 042-375-8111(代)

 

なお、いずれの場合も、通学路に頻繁に出没する、巣がある等の場合は、学校にも併せてご連絡をください。

その際は、注意喚起メールを配信し、教室でも児童に注意を促します。

4月29日(金)の講演会は、まだ人数に余裕があります。

4月29日(金)の学校公開の折に3,4h(10:30~12:00)に「国連平和の鐘」の講演会を行います。

保護者の皆様の会場参加は先着50名とさせていただいておりましたが、まだ人数に余裕があります。

貴重な機会ですので、参加を考えていらした場合は、ぜひお申し込みください。

なお、本日までに申し込まれた方は、皆様参加できます。

 

「国連平和の鐘を守る会」ホームページ

 

↓ 講演会内容 ↓

04.29+道徳授業地区公開講座.pdf

PTA第一回委員会が開かれました

PTAの第一回委員会が開かれました。

新委員の引継ぎと、GW中の5月6日の総会に向けての準備も兼ねています。

一昨年、昨年と、PTAの活動は思うように行うことができませんでした。

新会長になった昨年度は、コロナ禍だからこそ今できることをやってみようとの掛け声で、これまでの組織や活動の振り返り、そしてアフターコロナの時代に向けた新しい組織や、PTAの在り方も考慮したダイエットを含めた改編を試みました。

もちろんPTAの一員である学校側と頻繁な打ち合わせを行いながら進めてきました。

一見、PTAだよりなどで「そんなに変えてしまうの?」と感じられたこともあったかもしれません。

しかし、未来永劫同じ組織や活動はあり得ませんし、個々の様々な状況や全体とのバランス等も考慮して、必要な改編を行ってきました。

今年度は、その変化と意図を改めてPRし、実行していく年になるのだと思います。

早速来週の総会も、ペーパーレスでデータ配信の形で行います(学校より進んでる!)。

 

新委員の皆様、子供たちのより良い学校生活のため、どうぞよろしくお願いします。

PTAの活動に際して、ご質問やご意見等がありましたら、PTA連絡フォームにてご連絡ください。

本ホームページにも掲載しています。

6年生 タケノコ掘り

先週の5年生に引き続き、今日は6年生がタケノコ掘りに出かけました。

本来これは5年生の学習活動(「総合的な学習の時間」の里山学習)の一環なのですが、令和2年度はコロナ1年目の休校期間中だったため実施できず、昨年度(令和3年度)は、実施できなかった6年生と元来の5年生でと計画したのですが、思っていたよりもタケノコの出がよくなかったため、6年生を優先して行ったため、5年生(現6年生)はやらずじまいだったのです。

今年はタケノコの出がよく、5年生も6年生も実施することができました。これでようやく例年のサイクルに戻ります。

1,2時間目に2組が、3,4時間目に1組が出かけました。

 

掘り出す場所は、ゆうひの丘公園の北斜面。普段はフェンスで囲われているエリアで、都立桜が丘公園の方々の協力を得て入り、取らせていただいています。もう十数年続いている連小の伝統行事です。

まずは「森」の説明。「なぜタケノコを掘る必要があるのか」の話と、掘り方のアドバイスがありました。

竹も間引くなどの手入れをしっかりとしてあげないと、他の植物を侵食してしまい、森の生態が崩れてしまいます。

また、竹の繁殖は、地表面だけに地下茎を張り巡らせてしまうために地盤を弱くもしてしまいますので、防災の観点からも重要です。

   

さてさて、ではいよいよその斜面に入ります。

こんな感じで、ちこっとだけ頭を出しているタケノコを掘っていくのですが、この写真の状態でも既にかなり大きくなってしまっています。

もっと小さいもの、ほんとにちょっぴり地面から顔を出しているものを探します。

見つけたら、四方からひたすら掘ります。

   

地下茎が四方八方に張り巡らされているので、ホッピングのようにショベルに乗りながら、根切りをしていく感覚でタケノコの周りを掘り進めます。

なかなか骨の折れる作業です。6年生の体重では少し足りないほどでした。

  

掘り出せたものは各自が持ち帰ります。

「今晩期待しているよ!」と朝に家を出る時に声をかけられた子供もいたようです(笑)。

先週、5年生が掘ったものをお裾分けでいただいたのですが、やはり掘ったその日に茹でるのは、アクもほとんど出ず、やわらかくてとても美味でした。やはり新鮮な旬のものが一番ですね。

ぜひご賞味ください!

たてわり班活動②

2時間目に、たてわり班活動の2回目がありました。

たてわり班活動が近くなると、昇降口に班ごとの活動内容が掲示され、全校児童が見られるようになっています。

 

今日からいよいよ1年生もメンバーインです。

初めにみんなでそろって顔合わせと今日の活動の確認です。

班によって、今からの活動を見越して、教室に集まる班、校庭に集まる班、体育館に集まる班と、様々です。

 

 

自分の班がどこで集まっているのか、自分の班は何班なのか、持ち物は何か・・・。

集合した時には、校舎内を迷っている子供もちらほら。慣れてくれば大丈夫です。

その様子を見ていると、6年生がとても大人っぽく、やさしく低学年をリードしていることを感じました。

「役職が人を創る」という諺があります。本当に6年生は4月以降、一皮剥けたというか、一回り大人になって頼もしくなった印象を受けます。

 

さて、それぞれの場所で、それぞれのたてわり班が1時間楽しんでいました。

体育館でふにゃふにゃボールでドッジボール。

こちらは校庭でドッジボール。

校庭の奥では、鬼ごっこでしょうか。

教室では、「よつかど」というゲームをしていました。

 

全校放送朝会でも話したのですが、今日の予想最高気温は27度。

上着を着てきた人は適宜脱いだり、教室の窓や扉は全開にしたり、水分補給をしたり、マスクをずらしたり深呼吸したり、、、熱中症に注意して過ごすよう話しました。

 

ヤギもさすがに木陰に入っていました。

 

と、このホームページを更新している4時間目、1年生は、タブレット端末を持って学校探検です。

校長室にもかわいいお客さんたちが来ました。(画像はひと波去った後の様子)

「校長先生、ピースして写ってください。」「さっきのピースとは違ったポーズとってください!」

と、いろいろな注文に応えました(笑)。

さすがデジタルネイティブ世代です。