日誌

日々の様子

今週のごみ拾い(9/17~21)

 最近のごみ拾いは、固定メンバーというより、気が付いたときに行っているという人が多い感じです。

それはとても自然なことですね。

今週も皆さんご苦労様でした。ありがとう!

 恒例の紹介です。

【9/17】

 

 

【9/18】

 

 

【9/19】

 

 

【9/20】

 

 

【9/21】

 

秋の装い

久しぶりの土曜登校日です。

永山駅からいつものように聖ヶ丘循環バスに乗ろうとすると、時刻表を見てびっくりしました。

土日はすべての時間帯で1時間3本になっていました。7月29日のダイヤ改正です。

これも2024問題の一つなのでしょう。

そういえば、横浜の実家の近くを通っていたバスも路線自体が廃止されてしまいました。

高校生の時には毎日乗っていたのですが・・・。

人口が減っていく中、都市圏とても日常生活がどう変わっていくのか心配になる面もあります。

ゆくゆくは宇都宮のような自動運転車が導入されていくことになるのでしょうね。

 

朝の大谷戸公園では気が付けば蝉の声が聞こえなくなっています。

湿り気のある気持ちよい風が吹いていました。

木の根元では、立派なキノコが。

ググってみると、カワラタケの仲間のようなかんじです。

 

昇降口では、子供たちが拾ってきた栗を見せてくれました。

何人かが今週拾っていましたが、今年の栗は立派です。

栗は高温だと生育が良いのかもしれません。

 

秋休みに入ると、ようやく気温が下がってくるとのこと。

秋本番となりそうです。

AI作成のフードロス放送劇の台本

昨日紹介した、フードロスの放送劇の台本です。

チャットGPTでキーワードをいくつか入れて実行をすると、ほとんど瞬時と言っていいくらいの時間でこの台本が出来上がりました。

読んでみても違和感ないですね。

文章を読むとき、誰が書いたのか今後はそんなことも気になる世の中になりそうです。

 

「フードレンジャー!フードロス怪獣をやっつけろ!」

•登場人物:

-ナレーター(進行役)

-フードレンジャーレッド(リーダー役)

-フードレンジャーグリーン(自然や農業を守る役)

-フードレンジャーイエロー(優しさと食の大切さを説く役)

-フードロス怪獣(食べ物を無駄にする怪獣)

-怪獣の手下1(フードロスを助ける手下)

-給食の先生(助けを呼ぶ役)

 

劇の流れ:

シーン1:学校の給食時間

**ナレーター**

「ここは、みんなが楽しく給食を食べている学校。でも、あっ!誰かが食べ物を残してしまっています。すると、フードロス怪獣が現れました!」(「ゴゴゴゴーン!」と怪獣の登場音)

**フードロス怪獣**(うなり声で)

「ガオオー!私はフードロス怪獣!今日もたくさん食べ物を無駄にして、この町をフードロスだらけにしてやるぞ!手下よ、行け!」

**怪獣の手下1**

「食べ物を残せ~!フードロス最高!」

 

シーン2:助けを呼ぶ先生

**給食の先生**

「どうしよう!このままではフードロスが広がってしまう…。誰か助けて!」(フードレンジャーのテーマソングが流れる)

**ナレーター**

「そのとき、遠くから正義のヒーローたち、フードレンジャーが駆けつけました!」

 

シーン3:フードレンジャー登場

**フードレンジャーレッド**

「待て!フードロス怪獣!俺たちが黙って見過ごすと思うな!」

**フードレンジャーグリーン**

「自然や農業で育てた食べ物、無駄にするなんて許せない!」

**フードレンジャーイエロー**

「食べ物を大切にしないと、みんなが困っちゃうよ!協力してフードロスをなくそう!」

 

シーン4:フードロス怪獣との対決

**フードロス怪獣**

「ガオオー!フードレンジャーめ!手下よ、フードロスを広めるんだ!」

**怪獣の手下1**

「フードロス最高!残せ、残せ!」

**フードレンジャーレッド**

「そうはさせない!みんな、力を合わせてフードロスをなくそう!」

 

シーン4.5:クイズタイム

**ナレーター**

「ここで、フードレンジャーからみんなにクイズだよ!みんなも一緒に考えてみてね!」

 

クイズ1:食べ物をどれくらい捨てている?

**フードレンジャーレッド**

「第1問!日本では、1年にどれくらいの食べ物が捨てられているでしょうか?次の中から選んでね。」

1.A:学校1つ分くらい

2.B:小学校100校分くらい

3.C:小学校100校分くらい

**ナレーター**

「さあ、どれが正解かな?みんなで考えてみてね!」(少し待ってから正解発表)

**フードレンジャーグリーン**

「正解はBの小学校100校分くらい!それでもとってもたくさんの食べ物が捨てられているんだよ。もったいないよね!」

ナレーター

残り二問!フードレンジャーはフードロスをなくすことができるのか!明日に続きます!

 

クイズ2:野菜や果物が育つまでにどれくらい時間がかかる?

ナレーター

さぁ!今日も昨日に続き、フードレンジャーからの問題!

**フードレンジャーグリーン**

「第2問!みんなが食べる野菜や果物は、すぐにできるわけじゃないんだよ。さて、野菜や果物が育つまでにどれくらい時間がかかると思う?」

1.A:1日

2.B:1週間

3.C:数か月

**ナレーター**

「どれが正解かな?みんな、考えてみてね!」(少し待ってから正解発表)

**フードレンジャーイエロー**

「正解はCの数か月!野菜や果物が育つには時間がかかるんだ。だから、食べ物を大切にしなきゃいけないんだよ!」

**フードレンジャーイエロー**

「第3問!世界には、ご飯を十分に食べられない人がいるんだ。その数はどれくらいだと思う?」

1.A:東京ドーム10個分くらい

2.B:東京ドーム100個分くらい

3.C:東京ドーム1000個分くらい

**ナレーター**

「どれが正解かな?みんな考えてみてね!」(少し待ってから正解発表)

**フードレンジャーレッド**

「正解はAの東京ドーム10個分くらい!たくさんの人がご飯を食べられずに苦しんでいるんだよ。だから、食べ物を大切にしよう!」

 

シーン5:フードロス怪獣の改心

**フードロス怪獣**(うなり声で反省)

「ガオオー!負けた…!食べ物を無駄にするのは、確かに良くなかったのかも…。」

**フードレンジャー イエロー**

「そうよ、みんなで食べ物を大切にすれば、もっとみんなが幸せになれるの!」

**フードロス怪獣**(改心して)

「わかった!これからは、みんなでフードロスをなくすために協力するぞ!」

 

シーン6:まとめ

**ナレーター**

「こうして、フードレンジャーはフードロス怪獣を改心させ、みんなが食べ物を大切にすることを学びました。これからは、みんなでフードロスをなくしていこうね!」

**全員**

「フードロスをなくそう!みんなで一緒にがんばろう!」

AI作成のフードロス放送劇 と ダムカード(発電所カード)

フードロスについて学校全体でできる取り組みを行うということで進めています。

 気候危機やエネルギー危機と同様に、今後食料の問題が必ずクローズアップされてきます。

その時に用意周到に備えるというわけではありませんが、私たちに何ができるのかを考え、できることをやってみる、そんな学びは、普遍的・汎用的に必要です。

昨日と今日、給食の時間、放送委員会がフードロスについて放送劇を行ってくれました。

思考を凝らしてフードロスを意識するきっかけづくりになっていました。

担当の教員にどうやって台本を作ったのか聞いてみると、なんとAIなのだそうです。

キーワードをいくつか入れると、AIが台本を作成してくれます。ほんの数分です。

しかも、的外れではありません。

すごい世の中だ、それでいいのか?と初め思いましたが、その台本に沿って子供たちが結構練習を重ねて本番に臨んでいたことを聞いて、ある意味子供たちの学びのステップとして有効な手段でもあるなと思いました。

台本を考えることは、大人でも時間のかかることですから。

その台本を後日紹介したいと思います。

放送委員会の皆さん、ご苦労様でした。今までにないことに取り組んでみること、とても尊い活動だと思います。ありがとうございました(^^)。

 

 

先日、6年生の総合見学で宮ケ瀬ダムに行った記事をアップしました。

その際に、好きなダムの話も書いたのですが、なんとそのダムのダムカードを持ってきてくれた子供がいました!

昨日の朝、そのカードを見せてもらいました。

う~ん、やっぱり美しい!

アーチで水をせき止めている感じがそのままフォルムになっているダムだと思います。

ダムにもいろいろな形があり、その地形に合った形で造られています。

秋休みに見に行くこともおすすめです。自主学習のネタにもなりますね。

ん?よく見て見ると、これはダムカードではなく、発電所カードですね!

これも集めてみたくなりました(^O^)。

見せてくれてありがとう!

 

3年生 大谷戸公園にインクルーシブ遊具を!

3年生の総合的な学習の時間のテーマは、「めざせ桜ヶ丘公園ガイド」「多摩桜の丘学園の友達と仲良くなろう」ですが、今年度、多摩市役所の公園緑地課から依頼がありました。

市内の公園に徐々にインクルーシブ遊具(誰でも使えるバリアフリー遊具)を置いていきたいのですが、そのしょっぱなに大谷戸公園で試してみたいとのこと。

そして、その遊具の選定を子供たちに行ってもらえないかという依頼でした。

令和4年に施行された「多摩市子ども・若者の権利を保障し支援と活躍を推進する条例」にあるように、子供たちの意見も取り入れて変えていくということにもつながります。

3年生は桜ヶ丘公園(大谷戸公園)について学んでいますし、桜の丘学園との交流もありますから、正に適任です。

急遽年間のプログラムの中に遊具選定の単元も取り入れて準備をしてきました。

しかし、子供たちにはまだ内緒。

 

そして今日、公園緑地課の方々と、遊具メーカーの皆様が来校してくださり、「インクルーシブ遊具」を選んでほしいというお願いの授業を行いました。

まずは公園緑地課からの大谷戸公園の現状と、子供たちへの大谷戸公園の使い勝手のリサーチと、インクルーシブ遊具を置く計画のお話。

 

実際にどこにそのインクルーシブ遊具を置く場所を造るのか、具体的なお話。

 

 

もちろん遊具メーカーの方からも、インクルーシブ遊具とはそもそも何ぞや、の話もありました。

 

今年は特別な年になりそうです。

みんなで考えた遊具が、実際に大谷戸公園においてくれるとのことなので、これは記憶に残る学習になりそうですね。

小学校で教科担任制が進んでいます

新聞等の報道でご存じかと思いますが、小学校でも5,6年生で教科担任制が進んでいます。

東京都は、これを3,4年生にも拡大したい意向を表明しています。

教科担任制にするねらいはいくつかありますが、

・教科の専門性によりより深く高度な授業ができる。

・担任以外の多くの目で子供たちを見守り、育てる。

・2クラス以上であれば、立案する授業プラン数が減るために教員の働き方改革につながる。

といったところでしょうか。

東京都の小学校では、音楽、図工、家庭科などは以前から専科教員が行うことが常でしたが、教科担任制の波によって、比較的専門性の高い教科、準備等が必要な教科として、理科、体育の教員を中学校から異動してもらい新たに追加して実施しているところがあります。(数年のうちに都内全校で実施)

 

一方、連小では、特に3年生以上において交換授業を実施しています。

特定の教科において、隣のクラスの担任の先生が入れ替わって授業をする形態です。

あゆみ(通知表)の最終確認をしていて、表紙には評価をした教員の名前が記されています。

それを見て見ると、かなりの人数の、まるで教科担任制ならぬ形で名前が入っていました。

本校の場合のねらいは、4月の保護者会で毎年お伝えしていますように、「担任以外の多くの目で子供たちを見守り、育てる」ことが主眼です。

期せずして、教科担任制の流れに乗ってしまっているのかもしれません。

効果は確かにありますので、継続して進めていきます。

 

網掛けのグレーは担任、黄色は専科(教科担任)、ピンクは算数少人数です。

3年生から6年生の教科数は、10個ほど。5,6年生は半数の教科が教科担任になっていました。

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

6年生 中学校体験

6年生が、午後に聖ヶ丘中学校に中学校体験に行ってきました。

中学校進学に際して、どんなところなの?という不安を少しでも取り除くためのものであり、希望を抱かせるためのものでもあります。

もちろん、巷で言われる中1ギャップ解消のためでもあります。

 

エアコン!の効いた中学校の体育館に集合して、今日の流れを聞きます。

聖ヶ丘小学校も一緒です。

 

最初は授業体験。

中学校の授業は45分から50分に伸びます。

また、完全教科担任制です。

英語、理科、数学、技術、体育の内から好きな授業に分かれて50分の授業体験を行いました。

【数学】ルートの学習でした。

 

 

【技術】3D画像で家具を製作。

 

 

【体育】結構ハードなダンスを!

 

体験授業の後は、生徒会の皆さんが中学校の生活の様子の紹介やクイズを出してくれました。

 

そして最後は部活動見学です。

今日は水曜日です。もともと水曜日は部活がない日なのだそうですが、見学のために行ってくれたそうです。

部活動の皆さん、本当にありがとうございました m(_ _)m。

【バレーボール部】

 

【吹奏楽部】

 

【美術部】

 

【卓球部】

 

【バスケット部】

 

中学校はまだ半年以上先の話ですが、ちょっと意識し始めることができればいいなぁと思います。

進学に、大きく胸を膨らませてください、6年生の諸君!

聖ヶ丘中学校の皆様、丁寧な中学校体験会を誠にありがとうございました。

 

ヤギへのプレゼント と 間違い探し集会(3年生)

玄関に設置してある「ヤギのエサボックス」には、ご近所の方々が草葉をよく入れてくださいます。

とても助かっています。

今朝覗いてみると、大きな30kgの米袋が入っていました。

そしてその中には、トウモロコシの皮がいっぱい(^O^)。

これはヤギさんたち、喜びます。早速今晩の午後のエサで出します!

(ヤギさんたちは、一日2食です。)

ありがとうございました!

 

 

今朝は児童集会の日。

まだ暑い日が続くので、動画での児童集会でした。

「間違い探し集会」と題して、2枚の写真の違いを探す集会でした。

3年生の教室にお邪魔して参加。

みんなあーだこーだ言いながら、楽しんで参加していました。

集会委員の皆さん、ありがとうございました。

 

今朝は8時の段階で暑さ指数が31℃と危険領域に。

外遊び、外体育は中止です・・・。

6年生 「エネこや」来たる!

6年生の「総合的な学習の時間」の授業に「エネこや」さんが今年も来てくださいました。

「エネこや」とは、自然エネルギー(太陽光)をもとに生活することができる小屋の略です。

 

建築士の方々が発起人となり、今回持ってきていただいている「エネこやトレーラーハウス」や実際の家屋を創り、実際暮らしています。

1年間の中で、外部のエネルギーに頼らざるを得ないのは、なんと2日程度だとか。

ソーラーパネルで発電した電気を蓄電池(バッテリー)に充電し、照明や家電、冷暖房までをそのバッテリーで動かすという簡単な仕組みです。現代の技術は、それでも結構賄えるのですね。

よく、化石燃料(石油、石炭、天然ガス等)を使用せずに人間が社会活動を続けるのは無理だという話があります。

しかし一方で、このような発電と蓄電のシステム、プラス、機器の省エネ化で、将来的には化石燃料を使用しなくても事足りるようになる、と計算している学者もいます。

皆さんはどちらを信じますか? 私はもちろん後者です。

たとえば、九州電力管内では、2017年に太陽光発電のみで管内の電気エネルギーをすべて賄える状況にまでなりました。

もちろん曇りや夜間などはできませんが、通常の発電量としてはそこまで自然エネルギーが台頭してきているということです。

秋田と千葉沖には、体規模な洋上風力発電所が建設中です。

私たちの想像以上に、自然エネルギーへのシフトは急ピッチで進んでいるのです。

 

横道にそれました・・・閑話休題。

 

さて、そんなエコなトレーラーハウスを見て、学ぼうというのが授業の趣旨です。

まずは小屋の概要を聞きます。

 

 

その小屋に使われている断熱材やペアガラスの効果を確かめる実験。

 

もちろん先生も興味津々。

 

家庭の電気機器がどれくらい電力を消費するのか、ソーラーパネルがどれくらいの電気をつくれるのかの話と実験。

 

 

そしてエネこやへ。いやぁ、本当に過ごせる書斎のよう。ロフトもあります。

 

 

その後は教室に入って、エコな暮らしをするにはどうするのかをみんなで話し合いました。

 

 

金曜日の総合見学に続き、自分の目と手で自然エネルギー(再生可能エネルギ)を確かめる体験をしました。

後期に自分たちで行う発電実験に活かしてください!

 

今回はエネこやの建築士の皆さんはもちろんのこと、趣旨に賛同した大学生さん(本校出身の方もいました!)たちや、キューピー株式会社の方々もご協力いただきました。

毎年ありがとうございます。改めて感謝申し上げます。