日誌

カテゴリ:今日の出来事

久しぶりの晴れ間

3日ぶりのお日様がのぞき、気持ちの良い天気になりました。
ずっと小屋から出られなかったヤギたちも、ようやく放牧です(笑)。
2頭は雨や水がめっぽう苦手なのです。
小屋から出すと、お母さんヤギの「ゆき」は、構ってほしくて飼育委員の高学年の児童に、これでもかというくらいしつこく頭突きを繰り返し、なかなか放牧場に行きません・・・。
放牧場に入ってからは、のんびりと日向ぼっこをしていました。
カメラを向けると、ちゃんと目線を向ける余裕も(笑)。
こちらが息子のよもぎ        こちらがお母さんのゆき
  
あまりに気持ちがよかったのか、ゆきちゃん、角のカバーキャップを外してしまっています。

4年生図工「絵の具でゆめもよう」

4年生の図工の授業をのぞいてみました。
「絵の具でゆめもよう」と題して、水彩絵の具でのいろいろな表現の仕方を試しながら、形や色の感じを味わうという内容です。
必然・偶然が生んだ形や色の不思議さを楽しんで、表現方法の引き出しを増やしていこうというねらいです。

ビー玉、段ボールのスタンピング、キャップのスタンピング、歯ブラシと網によるスパッタリングが例示されています。

これはペットボトルキャップを使ったスタンピング。輪がアクセントになっていますね。

こちらは段ボールを巻いたものをスタンピング。蜂の巣のような、「おやっ?」と思う模様が出現です。

これは絵の具を付けたビー玉を転がして模様をつけています。
どんな模様になるのかは全く予測不能の面白さです。
  
これは歯ブラシを使ったスパッタリング。出来上がりを予想して作るのですが、いざ出来上がりを確認すると、予想外の色合いや形の美しさが。
図工室はとても静かで、自分の作品の変化を秘かに楽しんで創っている4年生のわくわく感を感じました。
こんな積み重ねが、子供たちの美的感覚を育てることにつながっています。

3年生理科の観察

3,4時間目に、3年生が大谷戸公園に観察に行きました。

初めての「理科」の学習です。
3年生の理科は、四季を通じて身の回りの動植物を観察していきます。
どんな動植物が見つかるでしょうか。
 
モンキチョウやアブが飛んでいました。

光に透ける新緑のモミジがとてもきれいです。

大きなスズメバチ(おそらくキイロスズメ)の巣が見つかりました。
柵の向こう側なのでかなり距離がありましたが、40~50cmくらいはあったでしょうか。
子供たちはこの日一番の歓声だったのでは(笑)。

思い思いの場所で、スケッチをしていました。
ある子がサワガニのハサミの部分を拾って見せてくれました。

化石のようになっています。
生きているものだけではなく、生物の痕跡(遺骸)も、季節によって変わっていきます。

連光寺の朝

通勤で、大谷戸公園を歩いてきます。
今朝の新緑のさわやかな景色は心が洗われました。
いつだったか、霜の降りた日の幽玄な光景は今でも覚えています。
今年も見られるかな?

新型コロナウイルス対策としての検温や健康観察は、引き続き継続中です。
学校につくと、まずは外の流しか廊下の流しで手を洗います。
手洗いは、石鹸をつけて30秒間が基本です。

子供たちは、毎朝夕、検温をし、体調チェックとともに、健康カードに記入してきます。

その健康カードを教室前で教員に見せてから、教室に入ることになります。

現在、感染状況が拡大してきています。
引き続き、感染予防対策へのご協力をよろしくお願いします。

6年生はグループごとに1週間ずつ1年生のお世話を行っています。
どんなことをするのかな?と、当番ではない6年生が、外から1年生の教室の様子をうかがっていました。

6年生、よろしくお願いします!!

いよいよ令和3年度前期が始まりました

昨日の始業式、入学式を終え、本日から実質的な教育活動のスタートです。
いつになく、子供たちの登校時刻も早い気がします。
それぞれに時間に気を利かせて、少し緊張しながら「行ってきまーす」と玄関を出てきたのでしょうか。
教室では、恒例の担任からの黒板メッセージがいくつかの教室にありました。
担任から子供たちへ「思い」を伝える方法の一つです。
  




一方、6年生は朝から昨日の入学式の会場の片づけを手伝ってくれています。
気持ちよく、進んで働く6年生を見ていると、こちらも「がんばるぞ!」というエネルギーをもらえた気がします。
6年生ありがとうございます。


やぎのゆき(♀)とよもぎ(♂)も元気です。
ゆきは、構ってほしいらしく、大人が近くによると頭突きを繰り返します。
背の高い子供が近寄るときは注意です。