今日の東寺方小

2018年12月の記事一覧

12月10日(月)


5年生の算数の授業の様子です。現在は「面積の求め方を考えよう」という学習をしています。三角形の底辺の長さを一定にして高さを変えた時、高さと面積は比例の関係にあることを理解することが、今日のめあてです。馬場先生は、子ども達の意見を大事に取り上げながら授業を進めていました。このような授業は、考え方を知っていたとしても、友達の考えにより新しい発見があったり、説明することによって理解が深まったりするなど、考える力を伸ばすのに適しています。ぜひ、子ども達にも授業の様子を聞いてみてください。

12月7日(金)

 
 
4年生・こま学級が、「バリアフリーな町 体験学習」を行いました。道徳授業地区公開講座でも来ていただいた和光園の大河原さんと職員の方がゲストティーチャーとしてお越しくださいました。車いす体験、白杖体験、高齢者体験の3つを経験しました。実際に自分の体で体験することで、相手の立場や様子について改めて知り考えるきっかけになったことでしょう。子ども達はどのような感想をもったでしょうか。パラリンピック教育、障害者理解教育をすすめている東寺方小学校では、様々な機会を通して学ぶ場を設けています。バリアフリーな町、まずは子ども達の心からだと思っています。
 
 
体育委員会主催のスポーツフェスティバルが、昨日、今日の2日間昼休みに行われました。種目は、ホームラン競争、長なわ、しっぽとり、ストラックアウトの4つです。どの種目も子ども達が楽しそうに参加していました。楽しみながら体を動かし、元気でたくましい子どもに育ってほしいです。体育委員会の皆さん、楽しい企画をありがとうございました。

12月6日(木)

 
音楽朝会「言葉でリズムを楽しもう」が行われました。1・2年生、こま学級は「ふゆ・ふゆ・ふゆ」、3・4年生は「ゆきだるま」、5年生は「あったかいこたつ」、6年生は「こがらしこがらしヒュー」という言葉をリズムに合わせて重ねていきます。なかなか難しいですが、他の学年につられずに上手に重ね合わせることができました。次に手をたたいたり、膝をたたいたりするボディーパーカッションでそれぞれのリズムを重ね合いました。少しずつ違うリズムにたたく場所による違う音が重なり合い、とても素敵な音の響きが印象的でした。

12月5日(水)

 
 学校では、テーマを決めて校内研究を行っています。今年度の研究は、学習指導要領の改訂により今年度から本格実施されている「特別の教科 道徳」です。これまでの道徳の授業よりも、考え議論することが求められています。どの場面で何を考えさせるか、何をどのように議論するか、教員は日々学びながら授業を実践しています。今日は、5年1組で研究授業を行いました。授業のテーマは、個性の伸長。子ども達は「自分らしさ」について考え、小集団で交流し、「自分」について改めて見つめ直していました。

12月4日(火)

 
児童朝会が行われました。校長先生のお話は、人権についてです。人は誰でも人間として尊重されます。それは小学生といえども同じです。友達の人権を大切にする。とても難しいことですが、人の嫌がることはしないを基本として考えていってほしいです。また、今月は、教職員の体罰防止月間でもあります。学校でも日頃の指導の在り方を見直す機会と捉え、子ども達へのアンケート調査を行います。ご協力ください。(保護者へのお便りを本日配布しました。)
また、朝会ではがんばった子ども達の表彰を行っています。今日は、1~3年生の「はたらく消防の写生会」と6年生の「税に関する絵はがきコンクール」の表彰が行われました。がんばった皆さん、おめでとうございます。