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Blog of Kitataka.jhs

8月4日(木)晴れ その1 校長室コラム「夏休み15日目」

<校長室コラム「夏休み 15日目」>今日も朝から、「夏日」でした。 夕方から夜にかけて、「大雨注意報」や「洪水警報」が県北や宇都宮市内に出ました。高根沢町にも、19時47分に「大雨注意報」が発令されました。十分、注意をしてほしいです。

〇町内教職員が研修会・・・・・・午前中、町内の教職員が各部会ごとに集まり、研修会を行いました。 私は、小中学校長研修会に参加しました。他に、教頭研修会、教務主任研修会、1学年部会、2学年部会、3学年部会など、町内の先生方が一堂に集まって研修しました。
今回のような市町単位で集まる研修会は、他市町にはないと思います。

〇エアコン工事・・・・・・今日の午後、工事の様子を確認しました。 3階の各教室天井に、「エアコン」が取り付けられていました。 蒸し暑い教室内で、扇風機を回しながら、汗だくで取り付け作業をしてくれています。
   

〇水難事故に注意を・・・・・・8月1日に、那珂川で地区内の中学2年の男子が「溺死」しました。
塩谷南那須教育事務所長から、注意喚起の文書が出ています。 海や河川での「水遊び」には十分気をつけてほしいです。  

8月3日(水)その2 子育て・親育ちの眼「人づき合い」 

<子育て・親育ちの眼「人づき合いが難しい時代に」>少子化で兄弟が少なくなり、個性や多様性を重視した教育が進行してきたことで、子どもたちは他人とどのようにつき合えばよいのか分からない人が増えています。
〇人づき合いアンケート結果・・・・・・各職場で、人づき合いで不満を感じることのアンケート調査結果を紹介します。 不満の多い順に、
1位 礼儀を知らない人(15,4%)
2位 飲みの席で性格が変わる人(14,4%)
3位 傲慢な人(13,2%)
4位 二面性のある人(11,2%)
5位 人づく合いに消極的な人(9,6%)
6位 こちらから距離をとる人(8,2%)
7位 気疲れする人(6,85)
8位 距離感が近すぎる人(4,4%)
9位 強引な誘いをする人(4,2%)
10位 仕事の能力がない人(3,0%) でした。
この調査結果から、これからの人づき合いは、「ほどよい距離感を保つこと」。「つかず離れずの距離を保てる人が好かれる」ということになります。
***現代の若者気質を物語っている結果のように感じます。ただし、この人づき合いの距離感が「恋愛」や「結婚」、「親子」関係には当てはまらないのです。  参考文献「プレジデント」(2016,8,1) プレジデント社 56ページ参照

8月3日(水)晴れ その1 校長室コラム「夏休み14日目です」

<校長室コラム「夏休み14日目」> 国会では、阿倍改造内閣発足のニュース報道があります。 ブラジルのリオでは2日後の5日(金)、オリンピックの開会式が行われます。 日本そして世界で、いろいろな動きがあります。 北中生徒の皆さんは、新聞やテレビのニュースに少しでもいいので、関心が持てると素晴らしいと思います。

〇暑い中で、エアコン取り付け工事・・・・・1学期後半が始まる8月28日(月)に間に合うようにと、エアコン取り付け工事が行われています。暑い中、業者の方々には熱中症等には十分留意して工事していただきたいと思います。
 

〇夏休み中の自己研修・・・・・・38日間の「夏休み」中に、私が目標としたことは、「多くの分野の図書を読む」と「英会話」(中学生海外派遣事業引率の関係で)です。 車の中では、「基礎英語」のCDがずっとかかっています。 現在、第155回芥川賞受賞の「コンビニ人間」(村田沙耶香 文藝春秋)を読んでいます。 

8月2日(火)晴れ その1 生徒会「リーダー講習会」

<生徒会「リーダー講習会」>天気が不安定な一日でした。今日、阿久津中との合同リーダー講習会を開催しました。
〇生徒会リーダー講習会・・・・・・目的2つ 1 リーダーとしての自主的、実践的な態度を育てる。  2 中学校間の交流をとおして、生徒会活動の充実に資する、をテーマに実施しました。
参加生徒・・・阿久津中生徒会役員8名   北高根沢中生徒会役員9名 計17名  引率で阿久津中校長 生徒会担当2名  北高根沢中校長 生徒会担当1名 総数22名
日程・・・7:00町民広場出発・・・11時00分国会参議院内見学・・・12:30国会内食道で昼食・・・12:55高橋議員から説明と質疑・・・13:50国会内売店でお土産購入・・・・14:30国会出発・・・・17:00町民広場到着・解散
***生徒会リーダー講習会で、町内の阿久津中と合同で開催できることを嬉しく思います。また、昨年に続きリーダー講習会の会場が、参議院会館でできることをありがたく思います。参加した生徒たちは、小学6年の「修学旅行」以来ですが、前町長の高橋克法参議院議員と直接、話を聞いて質疑できる機会ができてより有意義な時間だったと感じています。  
                     

8月1日(月)その2 子育て・親育ちの眼「ママっ子男子」

<子育て・親育ちの眼「ママっ子男子が出現」> 従来の価値観や生き方に縛られない男子が出現しています。 それが、「ママっ子男子」です。
〇ママっ子男子とは、・・・・・・最近、デパートや美術館、舞台(映画)鑑賞、海外旅行に20代の男子が母親と2人で出かける風景を見かけます。 まるで、恋人同士のようです。 
男子は、母親と出かけることで、洋服を買ってもらえるなどの利点もあるようです。このような男子たちは、母親と歩いていて恥ずかしいとか感じないようです。 
以前言われた、「マザコン」とは違い、同世代の女性ウケも良いとのことです。
進路も決定していて、精神的に自立している20代男子が、初婚年齢が高くなったり、恋人がいない率が上昇したり、他人との関係の不得手さなどから、身近にいる母親が出かけるのに簡単なのかもしれません。 専門家によると、母親との「仲の良さ」はよいのだが、男子の成長の妨げにならないように留意する必要がある、とのことです。
***参考文献「読売新聞」(H28,7,20) 25面から引用