ブログ

Blog of Kitataka.jhs

3月11日(土)その2 子育て・親育ちの眼「虐待」

<子育て・親育ちの眼「虐待通告5万人越え!」> 全国の警察が昨年1年間に児童相談所に虐待で通告した子ども(18歳未満)の数は5万4227人になったことを公表しました。

〇虐待通告46%増 初の5万人越え・・・・・・統計を取り始めた平成16年度の962人から12年連続で増加。
●警察が、生命の危険があるなどして保護した子どもも過去最多の3,521人(34,2%増)になった。

●虐待の内容は、暴言などの心理的虐待が3万7183人で、全体の3分の2を超えています。このうち約7割は、保護者が子どもの前で配偶者に暴力を振るう面前ドメスティック・バイオレンスでした。 身体的虐待は1万1165人。育児放棄(ネグレクト)は5628人でした。

●被害者との関係では、実父が1番、実母が2番。性的虐待に限れば養父・継父が多い。 ******参考文献 「産経新聞」(H29,3,10)26面から 

3月11日(土)晴れ 校長室コラム「東日本大震災から6年」

<校長室コラム「東日本大震災から6年」> 今日は暖かな春の太陽が顔を出していましたが、冷たい北風が夕方まで吹いていました。
〇東日本大震災から6年・・・・・・6年前の「3,11」午後2時46分の光景を憶えているでしょうか!! 私は鮮明に覚えています。
●現在、中学1年生は大震災の時は、小学1年生だったでしょうか? あまりその当時の様子は憶えていないのかも知れませんね・・・。

●今日は全国各地で、東日本大震災から6年のイベントが行われています。報道や各局のニュースでも特番で放送しています。いつまでも風化させたくない出来事です。
   

●北中には東北から避難して生活している生徒はいません。全国では避難して生活している児童・生徒に対して言葉や暴力、恐喝などで「いじめ」をしている事件が報道されます。何とも悲しくなります。

●北中では、今日一日、「半旗」を掲揚しました。

3月10日(金)その2 校長室コラム「県立高合格発表」

 <校長室コラム「県立高校合格発表」> 朝から、青空と真っ白な雲のコントラストが美しい一日になりました。

〇北中紹介の記事が出ました・・・・・・栃木県連合教育会編「下野教育第754号」(下野印刷 平成29年3月 96頁)に、北中の紹介記事が掲載されました。「北中記事JPG」をクリックすると、ご覧いただけます。  下野教育北中記事.JPG 

 
(今日の給食 鯖の味噌煮)     (綺麗な青空でした)
 
           (丸窓からの風景)

〇県立高校合格発表・・・・・・本日、10時に県立高校では、玄関付近に「合格者(番号)一覧」が張り出されました。
●学校では、3年職員スタッフがパソコンの前にスタンバイしながら、「合格番号」が掲載されるのを待っていました。10時20分過ぎに、県教委のホームページが更新され、各高校の「合格者」の番号が掲載されました。

●職員3人で、本校受検生の番号を目を丸くして照合・チェックをしながら、生徒の「合否」の確認をしました。

●合格した生徒の皆さん、「おめでとうございます!」「ここで安心することなく、今日からが新たなスタートです!春休みを有効に活用してください。」

●卒業生67名は今日で最終決定した、それぞれの進学先や進路に向かって着実に歩んでいってください。

〇図書室で昼休み、読み聞かせ・・・・・・図書の坂本先生は今日の昼休み、来室した生徒を集めて2冊の童話の「読み聞かせ」をしてくださいました。
●読み聞かせの1冊「ぜつぼうの濁点」(原田宗典 作)の内容は深く、ブラックユーモアたっぷりの童話です。

●内容は、ひらがなの国の「ぜつぼう」の「ぜ」の濁点「”」は、私のために長い間、不幸が続く原因だと、旅に出ます。
ついには、濁点「”」が水の中に沈むとき、「きほう」ができて「ほ」のところに濁点「”」がくっつき、「きぼう」の濁点になったという話です。******この記事だけでは、この童話のおかしさや面白さが伝わらないと思いますので、図書室で読んでみてほしいです。
     

〇お客さんの声から・・・・・・来校して校長室に案内した来客の声です。
●「駐車場から玄関、校長室へと案内されましたが、生徒は今日、休みですか?」 と問いかけられました。「いいえ、1年と2年は登校して勉強していますよ。」と回答すると、「静かで、物音一つしないので、生徒が休みなのかと思いました。」と話して帰られました。******3年生の存在感を感じた瞬間(機会)となりました。ま
  
  (机と椅子がなくなった3年教室)  (人影のない2階の廊下)  
  
          (2年の授業風景)

3月10日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「ホメる技術」

<子育て・親育ちの眼「ホメる技術 7つの法則」> 風は吹いていますが、室内は上着を脱いでワイシャツでいられるくらいの陽気でした。

〇ホメる技術 7つの法則とは・・・・・・「ホメ渡部」という本の中に「ホメる技術」が書いてあありましたので、紹介します。 
●法則1・・・ホメる前に、事前情報をしっかりと仕入れる。
●法則2・・・「私のことをここまで知ってくれているのか」と相手が感動するくらい、具体的に焦点を当ててホメる。
●法則3・・・身体感覚や日常感覚に訴える「数字」を使ってホメる。

●法則4・・・ホメ方は一定の強度ではなく、上・下させる。
●法則5・・・相手の短所またはホメるほどでもないとことは、ユーモアをもって指摘すると、ホメられた感動が大きくなる。
●法則6・・・ホメる意図を無理に隠す必要はない。堂々とホメるほど、ホメ効果が上がる。

●法則7・・・ホメることを好きになると、ホメ方が上手になる。
*******アンジャッシュの渡部建が考える「ホメる技術」を、教えてくれています。今日から法則の一つ、二つを活用して、相手をホメてみてください。
   参考文献 アンジャッシュ渡部建&テレビ朝日「お願い!ランキング」著 『ホメ渡部!「ホメる奥義」「聞く技術」』 小学館文庫プレジデントセレクト 2017年から引用

3月9日(木)その2 校長室コラム「式場片付け 他」

<校長室コラム「卒業式場 後片付け」> 昨日の北中「卒業式」ではたいへんお世話になりました。
●3年生にとってはHappinessを感じながら、大きな思い出になる「卒業式」ではなかったのではないかと思います。

●昨日の北中ホームページへのアクセス数は「422件」ありました。3年生の保護者や多くの生徒たちがホームページを開いて見てくれたものと感謝しています。
  
 (今日の給食 ビーフカレー)   (青空が広がっていました)

〇2階、3年教室は「静」の空間に・・・・・・朝から誰もいない教室を日中、4回、回りました。 昨日までなら生徒の姿と声が聞こえたのに、今日は人の姿もなく、しーんと静まりかえっていました。
   

〇式場の後片付け・・・・・・①校時に2年生と職員で、体育館や控え室等の片付けを行いました。
●それぞれが自分の分担の仕事を黙々と行っていました。最後に、床のシートをたたんで丸めて仕事が終了しました。1時間かからずに、片付けが終了しました。
     
 
〇生徒会専門委員会・・・・・・放課後、各専門委員会に分かれて活動を行いました。●「読書1万ページ」の集計をしている図書委員会や掲示物の取り外しやベルマークの種分けをしている保健体育委員会+評議委員会などがありました。 
     

3月9日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「無から有を」

<子育て・親育ちの眼「無から有を生み出す職業」> 「ほとんどの中学校は今日が「卒業式」でした。暖かく穏やかな陽気の中での「卒業式」だったと思います。

〇火の始末にご用心・・・・・・一昨日、少し雪が降りましたが、校庭や畑、田んぼは乾燥しています。 昨日は、栃木市と鹿沼市で小屋や倉庫が火事になったというニュースがありました。家の中の火の始末には、十分気をつけてください。

〇無から有を生み出す職業とは・・・・・・毎日新聞の記事に、こんな小見出しがありました。ユウケイ工業の梅田賢一社長は「なにもないところから、有を作り出すことができ、そこにとび職の魅力がある」と話しています。
●とび職人は、建築業において高いところでの作業を専門とする職人のことで、梁(はり)から梁を飛ぶことから、そう呼ばれるようになったそうです。

●高いところを自由自在に動き回ることから、「現場の華」とも呼ばれています。

●とび職人は裾が広がった「とび服」と呼ばれる作業着が印象的です。なぜ着るのかと問うと、「膝を曲げる作業に負担の少ないつくりから、定着したそうです。」

●とび職人には特に必要な資格はないが、まず親方に3年ほどつき指導を受けます。「技能講習」や「特別教育」といった資格は、とび職人になってから必要になります。「とび技能士」は国家試験が必要な資格になります。
とび職人はほとんど男性ですが、全国的には女性のとび職人もいます。

●とび職人の魅力は、人々の生活に大きく貢献していることに対する誇りや建物が後世に残ることへの喜びだそうです。 ただし魅力に気づくまでに、体力的、精神的に疲れて職を辞めてしまう人が少なくないそうです。 

******とび職人は高所で危険を伴う仕事なので、初任給は25万円ぐらいと高いそうです。  参考文献「毎日新聞」(H29,2,28)26面より引用 

3月8日(水)晴れ その2 校長室コラム「卒業式」

<校長室コラム「第70回 卒業式」>本日の主役3年生を祝い、歓迎するかのような日和の朝でした。 高根沢町の2つの中学校では、他市町より1日早い「卒業式」が挙行されました。
     
〇卒業式 挙行・・・・・・第70回記念の卒業式になりました。 46名の御来賓の皆様の御臨席をいただきながら、式次第にしたがい粛々と厳粛な中で卒業式が進行しました。
●在校生入場して着席したあと、鈴木生徒会長が全員に「声かけ」をしました。「声かけ」の内容は、「3年生が良い思い出になるように、自分たちの態度や声を出して盛り上げていこう!」というようなことを開会前に話してくれました。生徒主体の「卒業式」の雰囲気作りを生徒会長が考えてくれました。「会長、ありがとうございます!」


●卒業証書授与では・・・私は「対面式」の卒業式ははじめてなので、校長が予想以上に緊張することが分かりました。 その緊張とは、証書を授与する際、360度からの視線を受けるということです。 校長が汗をにじませながら呼名して証書を渡す快い緊張感を味わうことができました。 3年生、一人ひとりが練習どおりに証書を受け取ってくれて安心しました。
 

●式辞(校長)では・・・大きく2つの話をしました。
1つ目は、本校のMISSION「Happiness&EVOLUTION(進化)」に向かって、北中の進化が図れた感謝の言葉です。
2つ目は、15歳で産まれつき目が見えない天才ピアニスト、佐藤ひらりさんの「なないろの虹」の詩を紹介しながら、「夢」に向かって進んでほしい、という私の願いを話しました。

●「校歌」では・・・生徒たちの声の大きさプラス、来賓の皆様や参列された保護者の皆様が北中OB,OGの方が多くいらっしゃるということで、「校歌」が体育館中を響き渡るような感動を覚えました。式前に生徒会長の声かけもあり、「今年度一番の校歌」ができたように感じました。

●12時15分から卒業生の見送り・・・東の昇降口から校門まで卒業生を保護者と職員で見送るのですが、来賓玄関前ぐらいで卒業生たちが留まってしまいました。
親や友達、職員との写真撮影になってしまいました。 どの生徒も別れがたく、話をしたり、写真を撮ったりしながら、13時まで名残りを惜しみつつ親と車で帰りました。
   

●今回は、4回の「卒業式」を行いました・・・10時からの「卒業式」以外に、個々の生徒のために「卒業式」を感じてほしいという、3学年スタッフの意向で、時差をつけて4回の「卒業式」を挙行しました。
体育館の式場で証書を授与した生徒や校長室で授与した生徒もいました。それぞれに、中学校の出口である「卒業式」を体験できてよかったなと、私は思いました。   

3月8日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「朗読」

<子育て・親育ちの眼「記憶を風化させない 朗読コンサート」>朝から、キラキラ太陽が顔を出し,、体育館内は心なし暖かく感じながらの「卒業式」となりました。

〇震災6年 記憶風化させない朗読コンサート・・・・・・ちょっと気になる記事を紹介します。
●宇都宮市民からなる「歌と朗読のグループ虹色」というアマチュアグループが、「3・11私たちは忘れない」と題して朗読コンサートを開いています。

●このグループは東北の被災者の手記などを朗読。ギターの弾き語りで、「亡くなった妻への思い」や「生き残った者の苦しみ」などの手記を歌にしています。

●グループの代表 菊地晶子(59)さんは、「故郷から避難せざるをえない人たちが今もいます。 とにかく忘れないために、このコンサートを続けたい」と話していました。

******次年度、学校とグループとの日時が合えば、北中の生徒たちにも朗読コンサートを聴かせてみたいと考えています。   参考文献「読売新聞」(H29,3,6)33面 

3月7日(火)その2 校長室コラム「卒業式予行」

<校長室コラム「卒業式予行 他」> 日中は曇り空で、最高気温は「11度」と少し低めの天候でした。 16時前からは、大量で横殴りの「雪」が降ってきています。

〇同窓会入会式・・・・・・9時から体育館で、「同窓会入会式」がありました。
●斎藤満則同窓会長さんに御来校をいただき、あいさつと記念品贈呈をしていただきました。平成28年度末、北中の卒業生合計は1万3千667名です。
  
  

〇卒業式予行・・・・・・③,④校時を使い、体育館で「卒業式」の予行練習を行いました。
●入場から式次第にしたがい、退場まで流した練習を行いました。その後、「起立・礼・着席」の練習と「式歌・全校合唱」の練習を行いました。5回、10回と「礼」の練習をしていくと、全員が同じ動きで「礼」ができるようになってきました。「歌」につても、生徒全体の声量が少しずつ上がってきました。 
       

〇午後、式場準備及び校内清掃・・・・・・⑤校時は2年生は卒業式の式場作り、1年生は式場周りや校舎1階の清掃を行いました。
●主任や学年の先生の指示にしたがい、自主的、主体的に働く1年生、2年生の姿があり、嬉しく思いました。
    

〇3年 最後の表彰・・・・・・予行練習の合間に、「表彰」を行いました。
●生徒氏名を掲載する関係で、 「ログイン」からパスワードを入れて「ブログ・保護」をクリックしてご覧ください。
  
       (3年 最後の表彰風景 たくさんの表彰者)
 
      (町ライオンズクラブ表彰風景)
〇職員最終打ち合わせ・・・・・16時から「卒業式」前日、当日の最終打ち合わせを行いました。
●3年生にとって思い出に残る「卒業式」になるよう、在校生全員と職員スタッフが関わり、取り組んでいきたいと思います。 

3月7日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「卒業記念作品展」

<子育て・親育ちの眼「中学校卒業記念作品展」> 日中、最高気温は「11度」で、少し低め。明日も同じような天候となる予定です。午前中、雨は降らないと考えています。
〇15歳、わたしの今 中学生卒業記念作品展・・・・・・町内2つの中学校の3年生が、今の自分を表現したメッセージ。
●美術科の授業で製作した「篆刻(てんこく)」を添えて、思い思いのカードを作成したものを高根沢町歴史民俗資料館で3月8日、明日から3月31日まで展示(入場無料)します。開館時間は9時から17時です。 なお休館日は13日(月)、21日(火)、27日(月)の3日間です。

●3年生徒たちから預かった展示作品は、資料館で5年間保管し、「成人式」の日に本人に返却されます。卒業生は高校入学式前に、資料館へ行って作品を確認してみてください。

3月6日(月)その2 校長室コラム「県立一般受検」

<校長室コラム「県立高校一般受検(学力検査)」> 県立高一般受検を希望した全員が受付を済ませ、5教科の「学力検査」に挑戦しています。 現在、13時45分ですので4教科目の「理科」のテストに取り組んでいるところです。 最後に、「英語」のテストを受けて終了します。
 
(今日の給食 焼きちゃんぽん)    (日中はずっと曇り空)
 
 (今日の3年の下駄箱)       (清掃後、3年教室廊下)

〇県立一般受検をしない3年生たちは・・・・・・朝から教室や特別教室、トイレ、昇降口の清掃をしていました。
●特別教室では、不要品やごみを出したり運んだりしてくれました。 どの生徒も「お世話になった学校を綺麗にしていこう!」という意気込みを感じました。
     

〇1年、2年は実力テスト・・・・・・①校時から⑤校時までを使い、3年生の県立高一般受検のシュミレーションになることを願い「実力テスト」を行いました。
  

〇2年生は、放課後、「卒業式」の会場準備・・・・・・生徒一人ひとりが自主的、意欲的に動いていました。約1時間で、来賓席や保護者席までパイプ椅子を設置することができました。明日午後、会場の最終チェックをして「卒業式」に備えます。
     

3月6日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「正しいこと」

<子育て・親育ちの眼「正しいことにご用心」> 今日は朝から空いっぱいに「灰色の雲」が覆っています。 雨が降りそうですが、午前中は高根沢町には雨雲がかからないでいます。

〇「正しいこと」にご用心・・・・・・ルールやマナーを守ると言った「正しいこと」は、社会の秩序を保つためには大切なことです。
●ただし「正しいこと」を振りかざして他人を批判ばかりしていると、うまく人間関係は築けません。

●私たちは他人の不幸はよく見えても、自分の間違いにはなかなか気づかないものです。 知らず知らずのうちに、周囲に迷惑をかけていることもあるでしょう。 自分がそれを指摘されたら・・・・・・と、時々考えてみることも大切です。

●いつも謙虚な心で、相手の立場や状況を思いやることのできる、温かな人間性を作っていきたいですね。 ******参考文献 モラロジー研究所「ニューモラル 第571号」裏表紙から

3月6日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「正しいこと」

<子育て・親育ちの眼「正しいことにご用心」> 今日は朝から空いっぱいに「灰色の雲」が覆っています。雨が降りそうですが、午前中は高根沢町には雨雲がかからないでいます。

〇「正しいこと」にご用心・・・・・・ルールやマナーを守ると言った「正しいこと」は社会の秩序を保つためには大切なことです。
●ただし「正しいこと」を振りかざして他人を批判ばかりしていると、うまく人間関係は築けません。

●私たちは他人の不幸はよく見えても、自分の間違いにはなかなか気づかないものです。知らず知らずのうちに、周囲に迷惑をかけていることもあるでしょう・・・。自分がそれを指摘されたら・・・・・・と時々、考えてみることも大切です。

●いつも謙虚な心で、相手の立場や状況を思いやることのできる、温かな人柄を作っていきたいですね。 ******参考文献 モラロジー研究所「ニューモラル 第571号」裏表紙から

3月5日(日)その2 校長室コラム「みつわカップ」

<校長室コラム「みつわカップ1日目」> 今日は、各局で6年前の「東北大震災」を話題にしたり特集にした番組が放映されていました。 
〇6年目を迎える東北大震災・・・・・・「東北大震災」があと6日で6年になります。時の経つのは早いものです。
●6年前の3月11日のようすを覚えているでしょうか? 6年前。私は喜連川中学校に勤めていました。山の上にある喜中での地震の揺れは、ものすごいものでした。職員室内のロッカーはすべて崩れ落ちました。3階の音楽室のグランドピアノが右に左に動くのを押さられないくらの揺れでした。「計画停電」憶えていますか? 「風化」させず、子どもに伝えていきたいです。

〇第6回みつわカップ中学校野球交流試合・・・・・・県内30の中学校が参加する交流試合が開催されました。
●北中は喜連川中との合同チームで、西那須野中と今市中と対戦しました。第1試合、西那須野中との試合を応援に行きました。冬場の練習成果を確認しながらの試合でした。善戦しましたが、3対6で惜敗。第3試合で、今市中と対戦します。
     

3月5日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定「8日、水曜日は卒業式です」> 今日も春を感じる一日になりました。太陽の光は、暖かくなってきました。
〇今週の行事 5日(日) みつわ杯交流戦(野球 矢板運動公園)  

6日(月) 県立高一般受検(学力検査)  1年、2年実力テスト  卒業式予行準備(2年 放課後)  体育館使用不可~8日  月曜①②③④⑤・準備

7日(火) 県立高入試(面接 *該当高校)  3年・同窓会入会式・学年予行①②  卒業式予行練習③④  ライオンズ表彰(12時20分~)  卒業式準備(1年、2年 ⑤)  一斉下校  火曜①②・③④⑤

8日(水) 卒業式(10時~11時30分)  一斉下校  ④⑤⑥欠時

9日(木) 式場片付け(2年 ①充当)  木曜⑥①②③④⑤  生徒会専門委員会  髙松SC来校  部活動17時35分終了・17時50分下校  

10日(金) 県立高合格発表  現職教育  廃油回収日  一斉下校  金曜①②③④⑤⑥  

11日(土) 県北バスケットボール大会  

3月4日(土)その2 校長室コラム「それぞれの土曜日に」

<校長室コラム「生徒、それぞれの土曜日に・・・」> 
〇それぞれの土曜日に・・・・・・県立高一般受検の3年生は最終調整・確認の土・日曜日になっています。塾によっては、最後の追い込みをしているところもあるようです。
●ここまで来ると、相手との勝負では亡く、自分との戦いだと私は考えています。入試のプレッシャーに負けない生徒でいてほしいです!

●バレーボールは、県の地区対抗で1年生大会が行われました。北中からは、地区代表で4名が参加して清原体育館(宇都宮)で行われました。本校の清水先生と関谷先生も指導と役員で参加しました。「ご苦労さまでした」 結果はどうだったでしょうか?

●バスケット部は、体育館で親も参加して「体幹トレーニング」を行いました。指導者をお呼びし、写真のようなトレーニングをしました。顧問の榎本先生から情報をいただきました。
    

3月4日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「大学生の生活」

<子育て・親育ちの眼「大学生の生活充実との結果が」>今日は風はありましたが、春らしいお天気でした。私は研修で東京に行っていましたが、東京でも午後から冷たい風が吹いていました。
〇今の大学生の生活は充実・・・・・・全国大学生活協同組合連合会の生活実態調査結果を紹介します。
●この調査は、全国30の国公私立大学の学生を対象に約1万人からの回答結果です。

●自宅外生の平均仕送りは月7万610円でした。2010年以降、7万円前後を推移しています。

●自宅生の小遣い額は、月1万4270円でした。1976年以降で最も少ない小遣い額でした。親の経済状況を反映しているようです。

●アルバイト額は増加傾向にあるようです。自宅外生のアルバイト額は2万7120円(前年比より1800円増)。自宅生は3万5770円(前年比の1810円増)。アルバイト収入の津使い道は1位が「旅行・レジャー」、2位「生活費のゆとり」、3位「生活費の維持」、4位「サークル費用」、5位「貯金」となりました。

●結果から、生活が苦しい学生はいるが、アルバイトを通じて他の世界を学んだり、色々なことに挑戦している人がいます。漠然とした不安を抱えながらも、限られたお金と時間の中で今の学生たちは頑張っていることが分かりました。
******参考文献 「読売新聞」(H29,2,28)18面から 

3月3日(金)その2 校長室コラム「移動図書館返却」

<校長室コラム「移動図書館返却」>日中は大空に雲いっぱいの一日でした。給食後から「北風」が吹いて気温が下がりました。
  
    (今日の給食 雛祭りの行事食でした)

〇移動図書館の返却・・・・・・今日の昼休み、町中央図書館から借用していたクラスごとの本のコンテナの返却を行いました。 
●年3回の移動図書館の運搬には、図書ボランティアとして町更正保護女性会から4名の御協力をいただいています。 今日は3名のボランティアの方々が、13時過ぎに来校されました。「お世話になりました。」
    

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・昨日から3年男子1名がインフルエンザに罹患した報告を受けました。 3年男子は今日も引き続き出席停止になります。来週の7日まで休み、8日「卒業式」当日は登校できます。

〇1年総合的な学習の時間 個人研究発表会・・・・・・今日の⑥校時、体育館で個人研究の代表者による発表会がありました。
●代表8名が、舞台上のスクリーンにパソコンから映像や文字を映し出しながら、自分の研究内容のプレゼンを行いました。 

●私は3つの研究発表を見学しました。「地球温暖化の原因と影響」「汚い水にはどのような生物がいるか」「江戸時代のごみ、現在のごみ」についての発表を聞かせていただきました。 研究のねらいから始まり、研究内容を説明し、最後にまとめや感想を言って終了していました。写真や資料をスキャナで取り込みながら、見やすく分かりやすく提示資料ができていて、とても驚きでした。
     

3月3日(金)曇り 子育て・親育ちの眼「キハ40型お別れ」

<子育て・親育ちの眼「キハ40形 お別れ」> 久しぶりの「濃霧」の朝でした。100m先が見えないくらいの濃い霧が立ちこめていました。 生徒及び職員について、登校中の事故等がなく安心しました。

〇烏山線38年間支えたキハ40形と今日でお別れ・・・・・・JR烏山線(宝積寺ー烏山)で約38年間支えてきたディーゼル車「キハ40形」が3月3日で廃止させることになりました。
●関東で唯一・・・走り続ける「キハ40形」を目に焼き付けようと、沿線には多くの鉄道愛好家が詰めかけています。

●「キハ40形」は・・・1977年から製造され、非電化区間のローカル線を中心に全国で活躍しました。 烏山線では1979年から運行を開始。緑のラインをあしらった車両や旧国鉄時代をイメージした朱色の車両など、8両が走ってきました。JR東日本大宮支店によると、車両の老朽化や排ガスの問題から廃止を決定したそうです。

●3日、最後の運行では、烏山駅前で「マルシェ(市場)」が開かれ、「記念弁当」(限定100個)などが販売されました。

●3日は引退記念のヘッドマークをつけた車両が、宇都宮駅午後0時8分発。午後3時10分発。午後4時38分発など、4本が運行されました。 

●4日からは蓄電池駆動電車「ACCUM(アキュム)」に交換されて運行します。
******今日で「キハ40形」は見納めです。 高校、大学時代、電車通学をした方々には思い出深い車両だったと思います。 
 参考文献 毎日新聞(H29,2,28)27面より

3月2日(木)その2 校長室コラム「県立高一般事前指導」

<校長室コラム「県立高一般受検事前指導」> ⑤校時から、パラパラと雨が降り始めています。
  
(今日の給食 雛祭りの行事食)   (お昼頃の灰色の曇り空)
    
(2年教室廊下壁の掲示 京都の名所や旧跡、美味しい食べ物マップ)

〇3年生は午後、卒業式の練習・・・・・・今日の⑤⑥校時、体育館で丸2時間、「学年練習」を行っていました。
●入場から退場までの式の流れの確認から、起立、礼、着席のタイミングなどについての練習をしていました。 私も北中の「対面式」の卒業式での証書授与の仕方の確認ができてよかったです。
   

〇県立高一般受検の事前指導・・・・・・放課後、多目的室で一般受検をする生徒を集め、事前指導を行いました。
●当日の準備や心構えなどについて、学年主任と進路の荒井先生の方から、細かな話がありました。 校長の話では、「少しの緊張はあって当然」ということを話させていただきました。「全員、合格を願っています!!」