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1月31日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「甘酒人気」

<子育て・親育ちの眼「甘酒人気」> 昨日は春の陽気でしたが、今朝はまた冬に逆もどりのようです。 「三寒四温」と言われるように、暑さ寒さを繰り返して春になっていくようです。
〇甘酒人気に・・・・・・「甘酒」が年間を通じて飲まれるようになっています。 米麹などを使う健康的な発酵食品として再注目されています。
●森永製菓では、「甘酒」の売り上げが2010年と比較して2015年が1,8倍。 2016年が2,8倍に伸びています。

●「甘酒」はビタミンやアミノ酸を多く含む健康飲料で「日本版飲むヨーグルト」とも言われています。

●発酵食の研究や普及を行う日本発酵文化協会代表講師の是友麻希さんは、甘酒は栄養価が高く「飲む点滴」と呼ばれる。 好みの果物を混ぜたり、ジュースで割ってスムージー風にしたりしても美味しいです、とすすめています。

●大型雑貨店などでは、地方の酒蔵の甘酒をそろえ、「ご当地甘酒」が多数そろうところもあります。
******この記事を読んで、昨日「甘酒」を購入して家で飲用しています。  参考文献「読売新聞」(H29,1,29) 15面より

1月29日(日)晴れ その1今週の行事予定

<今週の行事予定> この土日は最高気温10度を超え、冬としては暖かく感じるような2日間でした。 今日は「栃木県郡市対抗駅伝」がありました。結果は塩谷郡チームは31チーム中20位でした。今日の駅伝では北中生のエントリーはありませんでした。
〇今週の行事予定 29日(日) 栃木県郡市対抗駅伝競走大会(県庁~)

30日(月) 部活動16時55分終了・17時10分下校完了  月曜①②③④⑤⑥

31日(火) 移動図書館(搬入 3回目)  部活動16時55分終了・17時10分下校  町英語推進委員会授業参観(本校会場)  町ALT研修会(13時40分 多目的室)  火曜①②③④⑤⑥

2月1日(水) 金曜日の授業①②③④⑤⑥  部活動16時55分終了・17時10分下校  県立高校特色選抜出願~2日  立志式記念行事生徒役員リハーサル(16時~ 町民ホール)  

2日(木) 立志式予行(1,2年 ⑤校時)  立志式準備(1年 ⑥校時)  一斉下校  木曜①②③④⑤⑥ 

3日(金) 水曜日の授業(5時間授業)  1年・2年立志式(体育館)・立式記念行事(町民ホール)  3年実力テスト  一斉下校  ノーチャイム  髙松SC来校  特色選抜入試事前指導(3年 放課後)  

4日(土) 県理科展(展示~5日 県子ども科学館)   

1月28日(土)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「映画のすすめ」

<子育て。親育ちの眼「映画のすすめ」> 今週はずっと寒気と移動性低気圧の影響で、日本列島は「冷蔵庫の中」ような寒さでした。今日は風もなく太陽の光を浴びて体感、暖かく感じる一日になりそうです。
〇2016年 映画興行最高2355億円・・・・・・日本映画制作者連盟は、2016年の映画概況を発表しました。
●総興行収入は2355億800万円で、2000年以降で過去最高収入となりました。

●映画館への入場者数は1億8018万900人で、42年ぶりに1億8000万人を超えました。「君の名は。」(新海誠監督)と「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)などアニメと特撮映画が全体の数を押し上げました。

●邦画興行収入上位は? 1位「君の名は。」・・・235,6億円   2位「シン・ゴジラ」・・・82,5億円   3位「名探偵コナン 純黒の悪夢」・・・63,3億円   4位「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」・・・55,3億円   5位「ONE PIECE FILM GOLD」・・・51,8億円  

●洋画興行収入の上位は? 1位「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」・・・116,3億円   2位「ズートピア」・・・76,3億円   3位「ファインディング・ドリー」・・・68,3億円   4位「ペット」・・・42,4億円   5位「オデッセイ」・・・35,4億円   

●映画輸出実績(海外での邦画権利等の売り上げ)は?・・・1億6282万円で、前年比の40%増。「君の名は。」などのアニメの中国での大ヒットが後押しした。 
******私も映画好きの一人で、邦画と洋画のベスト5を紹介しましたが、8作品鑑賞していました。   参考文献「毎日新聞」(H29,1,25) 28面から飲用  

1月27日(金)曇りのち晴れ 子育て・親育ちの眼「力を引き出す」

<子育て・親育ちの眼「力を引き出す~ゆとり世代の伸ばし方~」> 箱根駅伝3連覇を達成した青山学院大学の原 晋監督と博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーの原田曜平氏との対談をまとめた本の中から、「ゆとり世代の子どもの伸ばし方」のヒントを紹介します。
〇ゆとり世代の子どもの伸ばし方・・・・・・原監督が対談で答えている文や言葉を紹介します。
●組織というものは、ベースにちゃんと組織としてのルールがあって、その上に自由な発想というものが乗っかかってくるもの。
●陸上競技は、時間管理が基本となる。
●食事の時間に、選手たち全員の雰囲気を見ることで、何か変化を感じる部分がある(全員で食事をとる)。

●青学は、5時30分から朝練がはじまる。
●スタートとゴールを大切にすると、その間のプロセスも大切にするように自ずとなります。
●箱根駅伝「優勝」という成果を出すまでに、10年近くの土壌作りがあったんです。

●どんな子をスカウトするか?・・・自分の言葉を持っている子。 自己表現ができる子をとる。
●面接で、「自慢話を言わせる」と・・・自分の言葉を持っているかが分かる。
●陸上競技の原点は、「規則正しい生活」と「時間を大切にする」こと。

●ゆとり世代は、母親と息子の関係が近づく・・・母子で「Win Winの関係」ができている。

******参考文献 原晋・原田曜平 「力を引き出す」 講談社+α新書 2016年から引用

1月26日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「育ジイ・育バア」

<子育て・親育ちの眼「期待される育ジイ、育バアの活躍」> 1月26日付け、「読売新聞」にこのようなや見出しの記事がありましたので紹介します。
〇国民生活における問題・・・・・・子育て中の親の孤立感や負担感が大きいことが妊娠や出産、子育ての制約の可能性になっているという課題があります。

〇期待される育ジイ、育バアの活躍・・・・・・日本は「核家族化」の進行で、身近に頼れる人が少ない中での子育ては難しいものです。
●児童相談所での「児童虐待対応件数」(厚生労働省)を見います。平成2年度には1,101件だったものが、平成27年度では「10万件以上」。この25年間で、虐待の対応件数が100倍になっています。

●そこで共働きのパパやママの負担を軽減する一つの方法が、おじいちゃん、おばあちゃんの活躍です。 尾木ママこと、教育評論家で法政大学教授の尾木直樹先生の提案は「育ジイ、育バア」の活躍です。しかも、孫の育児の手助けをするために、「近居」(親と子の家を往来できる近い距離)に住むことを話していました。 
******参考文献「読売新聞」(H29,1,26) 5面を参考