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2月19日(日)子育て・親育ちの眼「野村の金言」

<子育て・親育ちの眼「野村の金言」>プロ野球歴代2位の通算657本塁打。戦後初の三冠王など、多くのタイトルを獲得し、南海、ヤクルト、楽天で監督をした野村克也さんのの著書「野村の金言」から、参考になる言葉を紹介します。
〇野村の金言 思考を変えれば、人生は劇的に変わる・・・・・・野村監督の話や言葉をいくつか紹介します。
●責任感が希薄な選手に・・・派手な失敗はない。それだけに、無難な人に映るが、同時に成長もないのです。

●勝ちには不思議な勝ちあり・・・野球にたとえるなら、タイムリーエラー、走塁ミス、押し出し四球・・・など、相手のミスや自滅で勝ちが転がってくる。また実力差があるのに、まぐれで勝ってしまうこともある。これが不思議な勝ちである。ただし、負けには不思議な負けはない。

●イチローは天才?・・・イチローが天才であることは間違いない。だが、同時に努力家だということは見逃してはならない。

●失敗と書いて・・・失敗や負けは、人を成長させてくれるのだ。だからこそ、わたしは常々こう言っている。「失敗」と書いて、「成長」と読むと。
******参考文献 野村克也著「野村の金言」 セブン&アイ出版 2016年から引用

2月19日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定>今日も暖かいかなと期待していましたが、強い北風「春二番?」が吹いて、体感は冬に逆戻りでした。
〇今週の行事予定 19日(日) 

20日(月) 県立高一般出願(~21日)  月曜①②③④⑤⑥  部活動17時15分終了・17時30分下校 

21日(火) 全校合唱練習2回目(放課後)  火曜①②③④⑥⑤の順  部活動17時15分終了・17時30分下校  俳句の日(昼休み 校長室)

22日(水) 3年生を送る会(⑤⑥)  木曜の授業①②③④ ⑤⑥  部活動17時15分終了・17時30分下校

23日(木) 職員会議  水曜日の授業①②③④⑤  県立高出願変更~24日  髙松SC来校  一斉下校  

24日(金) 年度末PTA(1,2年)  金曜②③④⑤①の順で  廃油回収  一斉下校  

25日(土) バスケットボール校門カップIN常陸太田(太田中学校 ~26日) 

2月18日(土)その1 子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領」

<子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領が公表」> 昨日は、「春一番」が吹き荒れました。「春一番」の次の日は、穏やかな日和で「春」が感じられました。今日のような陽気が続き、春に突入していってほしいです。
●この陽気で、我が家の庭の「梅」が開花しました。

〇「俳句王国がゆく」本日、再放送・・・・・・ご覧になったでしょうか?北中3年の小野口さんの質問への受け答えや「即吟」(台本は白紙で、その場でお題から俳句を作る)への対応の高さが感じられたと思います。

〇お知らせです・・・・・・北中の職員、久郷先生のお父様が御逝去されました。
●本日、18時から「お通夜」。明日11時から「告別式」が執り行われます。なお、久郷先生は、火曜日まで「特別休暇」でお休みになる予定です。

〇次期学習指導要領が公表されました・・・・・・現在の子どもたちを取り巻く世界や政治、経済、環境、少子高齢化、情報の進展などに対応できる日本人を育てるべく、新たな「学習指導要領」が公表されました。
●小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から、「新たな学習指導要領」に沿って子どもたちは学習していくことになります。

●キーワードとなる言葉や語句を6つあげてみます。
1「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング AL)が全教科に導入されます。
2小学5年、6年は「英語」が教科になります。
3グローバル化やIT化に向けた改革
4小中学校、社会科で「鎖国」の表記はやめる。「幕府の対外政策」に改める。「開国」は現状のまま残す。
5中学校社会科の歴史の中で、「聖徳太子」は「厩戸王(聖徳太子)」と表記されます。
6小中学校の保健領域で、「不安や悩み」、「ストレス」への対処法を学ぶ時間が出てきます。
******新たな学習指導要領の変更点の一部がお分かりいただけだでしょうか? 加えて、授業数が増えて小学3年生から週4日が6時間授業になっていくような方向にあります。  参考文献「読売新聞」(H29,2,15)39面から引用  

2月17日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「卒婚」

<子育て・親育ちの眼「中高年女性が”卒婚”模索」> 朝から、「春一番」の強風が吹いています。 この風が「春」を運んでくれると思います。
   
  (春一番で国旗、町旗、校旗が大きくなびいています)

〇中高年女性が「卒婚」模索・・・・・・男性には、ドキッとする話を書かせていただきます。
●離婚せず、あえて配偶者と別居し、自分らしいライフスタイルを追求するのが「卒婚」です。そんな新たな「結婚生活」を模索する中高年女性が目立つようになってきました。

●「結婚生活を卒業」するを短縮して「卒婚」という造語を作った人は、フリーライターの杉山由美子さん(65)です。ノンフィクション「卒婚のススメ」(静山社文庫)が平成16年に出版され、これを契機に市民権を拡大してきました。

●「別居」は夫婦関係の破綻をイメージするが、「卒婚」は双方が自分を高めるための前向きな選択というわけです。「卒婚」は自分探しの絶好の機会となるようです。

●杉山さんは、現在、夫と長女は自宅近くにマンションを購入し住居兼仕事場として生活。杉山さんと次女は自宅で生活。よく行き来し、話もよくする関係だそうです。

●「卒婚」で、主婦から一転、県会議委員になっている方もいらっしゃいます。
*****「卒婚」のキーワードは、女性が経済的自立と夫婦の修復だそうです。  参考文献 「産経新聞」(H29,2,10) 17面から引用

2月16日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「大学生の休学」 

<子育て・親育ちの眼「大学生の休学」> ここ3日間は、穏やかで「春」らしい季節が感じられます。 このまま、「春本番」に突入していってほしいところです。

〇大学生の休学の急増と理由とは?・・・・・・大学を「休学」する学生が増えていることをご存じでしょうか? 
●大学の「休学者」は昭和50年では「6,000人」だったが、40年後の平成28年度には「8万人」を越えています。「休学者」の出現率で言うと、「0,4%」から「1,1%」約3倍に増加してることになります。

●「休学」の理由は、病気や気力低下等ではなく、「長期ボランティア」に参加するとか、「語学研修」、「海外を放浪」して視野を広げるなどの「休学」が多いと言います。

●ここで問題なのが、「学費」です。 休学中、国立大学では「無料」。 私立大では設備費や学費の半額の約50万円を徴収している大学が多いようです。

******学費を支払う親にとっては、あまり歓迎できない現象かもしれませんね。  参考文献「日本教育新聞」(H29,2,6) 11面から