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2021年2月の記事一覧

ホタルの里を目指して(7)

 本来であれば、本日10日(水)は、学校運営協議会及び学校支援本部会議が開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止とさせていただきました。

 その会議の中の中で、ホタルの里作りについての講演会及び話合いをもつ予定でしたが、このような状況を考慮し講演会も中止としました。講演会は中止としましたが、これからの活動の参考にするため、栃木県生物多様性アドバイザー さつきが丘ホタルの会  事務局長 高橋潔様に来校いただき、学校で、今後の進め方についての話を伺いました。

 懸案事項であった上高地区でのホタル放虫場所(3か所)も見つかりました。今後は、カワニナを川に放ち、生息可能かを調査してからホタルの放虫につなげていくこととなりました。

 お忙しい中、ご指導いただいた高橋様には、改めて感謝申し上げます。

 上高地区の3か所の選定場所については、動画に収めましたのでご覧ください。

代表委員会(卒業生を送る会)

 8日(水)のお昼休みの時間を利用して代表委員会を行いました。今回の議題は「卒業生を送る会」です。この会の趣旨は、6年生の卒業を祝うとともに、今までお世話になった6年生に感謝の気持ちを表すこと。卒業の意識を高め、在校生に感謝の気持ちを伝えることです。

 今回は、事前にクラスで話し合ったことをもとに、卒業生を送る会の具体的な話し合いを行いました。

 3密を避ける観点から、一堂に介しての送る会はできませんが、心を込め温かい会にしていきたいと考えています。

 

読書週間

 今週は読書週間です。児童は各自本を選び、朝の活動時に読書をします。水曜日は、教職員による読み聞かせ、週末は、親子読書を実施予定しています。

 今回の読書に関する学校評価(家で読書をしていますか)では、児童アンケートでは67パーセント、保護者アンケートでは、53パーセントで肯定的な回答を得ました。各種調査では、年齢が上がるにつれて読書離れが顕著になってくることが分かっています。

 読書は、知識を得るとともに創造性を豊かにするとともに心の成長ににも大きく寄与します。まずは、読書が好きになること、そして習慣化を図ることだと思います。短い時間でも結構ですので、御家庭におかれましても読書の時間を設け実践していってほしいと思います。

 

 

わくわくタイム

 今日の朝の活動は「わくわくタイム」でした。日の出直後の校庭の気温はマイナス6℃という厳しい寒さでしたが、太陽が昇ると日差しが柔らかく感じます。学年ごとにあそぶ内容を前日までに決め、けいどろ、缶蹴り、鬼ごっこなどに取り組みました。校庭の木々の小さな小さな蕾も、日ごとに赤みを増してきました。

 

 

 

 

 

現職教育で(次年度の教育課程及び情報教育研修)

 現職教育で、次年度の教育課程についての検討を行った後、情報教育研修を行いました。この研修は、今月10日(水)に児童用タブレットが搬入されることに伴う研修で、今回は、Google Meetについての研修を行いました。

 Google Meetとは、Zoomとほぼ同じ機能を有しており、リモートで行う授業や朝会時に活用できるソフトです。

 児童がタブレットを使いこなすためには、まずは、教員がその使い方をマスターする必要があります。今日1日の研修で全てを理解することは不可能です。今後も、計画的に研修会を行い、教員の指導力向上に努めていきたいと思います。

 

節分(豆まき)

 今日は節分です。2月3日が節分だと思っていましたが、124年ぶりに2月2日が節分となりました。日にちがずれる訳は、地球の公転周期が関係していて、今年の立春が2月3日にあたるためだそうです。

 お昼の給食の時間を利用して、2匹の鬼が教室にお邪魔して豆まきをしました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、「鬼は外、福は内」の掛け声は心の中で言うこととし豆もまかないで行いました。短い時間でしたが、とても楽しい時を過ごすことができました。

中学進学に向けて(6年生の授業から)

 本日の5校時に、スクールカウンセラーの瀧 水城 様を講師としてお招きし、「中1ギャップ解消」を目指した授業を行いました。事前に用意していただいたプリントを基に、小学校生活と中学校生活の違いについてグループで話し合いました。今年度は、コロナ禍の影響で中学校との交流活動があまりできない状況ですが、このような活動を通じて、児童が安心して進学できるようにしていきたいと思います。