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2020年7月の記事一覧

避難訓練(竜巻への対応)

 竜巻や突風などの急激な天候悪化の非常事態に対応して安全に避難する能力と態度を育成する。天災の恐ろしさについて理解し、避難の心構えと命を守ろうとする意識を高めることを目的として、避難訓練(竜巻への対応)を実施しました。

 今回の避難訓練は、児童が校庭で遊んでいる状況(業間の時間)で行いましたが、児童は、教員の指示に従い落ち着いて避難をすることができました。

 「津波てんでんこ」という言葉がありますが、「てんでんことは、各自のこと」海岸で大きな揺れを感じたときは、津波が来るから、各自てんでんばらばらに一刻も早く高台に逃れて、自分の命は守れという意味です。

 様々な災害に遭遇した時に、自分で考え行動する力が大切になっています。このような、避難訓練を行うことにより、自分で考え行動できる児童を育成していきたいと思います。

1、2年生の避難の様子です。

高学年の避難の様子です。(校庭から避難して、放送室前の廊下に避難しました。)

 

令和2年度塩谷南那須地区家庭教育出前講座について

 塩谷南那須教育事務所ふれあい学習課 家庭教育支援担当より、令和2年度塩谷南那須地区家庭教育出前講座についてのお知らせがありましたので掲載いたします。

 保護者の皆様へ 出前講座のお知らせ

 詳細は塩谷南那須教育事務所ホームページを参照ください。

  ※教育事務所ふれあい学習課 家庭教育

 http://www.pref.tochigi.lg.jp/m55/system/desaki/desaki/sioyaminaminasutop.html

 

 

ホタルの里を目指して(3)

 昨日、ホタルの成虫(へイケホタル60匹)カワニナ(500g)を、1、2年生と一緒にビオトープに放虫しました。

 初めてホタルを見る児童が多く、実際の姿を見てびっくりしている児童もいました。ホタルの飼育は初めてですが、ホタル飼育に詳しい方に指導を仰ぎながら、大切に育てていきたいと思います。

 その日の夜のホタルの様子を動画にアップしましたので、ご覧ください。

歯科検診

 本日、歯科検診を行いました。ソーシャルディスタンスを保ち、静かに受診することができました。

 なお、14日(火)に内科検診、15日(水)に耳鼻科検診が予定されていますのでお知らせいたします。 

ホタルの里を目指して(2)

 ビオトープでホタルを育てるために、ザリガニの駆除等を行い、ホタルが住みやすい環境作りに努めています。今回は、ホタルの部屋を作りました。

 長さ6m、幅2,5m、高さ2mほどの部屋です。明日には、ホタル(ヘイケボタルの成虫60匹)、ヘイケボタルの幼虫のエサ(ヒメタニシ500g)が届く予定です。※成虫のホタルは水しか飲みませんが、成虫が卵を産み幼虫になった時に、幼虫のエサとしてヒメタニシが必要になります。

 ホタルの飼育は難しいと思いますが、児童とともに大切に育てていきたいと思います。

 

 

下野新聞より

 本日の朝刊「7月7日(火)」22面(県央・宇都宮版)に、本町の外国語活動の記事が掲載されました。本校5年生の外国語科の授業の様子が取り上げられていますので紹介いたします。

 

TOKYO2020

 世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、TOKYO 2020(オリンピック・パラリンピック)が1年延長になり、2021年開催になりました。

 昨年度、4学年(現5学年)では、総合的な学習の時間に「福祉について」の学習を進め、その中で、パラスポーツについて調べました。パラリンピック種目でもある「ゴールボール」や、パラリンピックに参加したアスリート等の学習を進め、「I'm POSSIBLE アワード」に応募しました。

 先週、国際パラリンピック委員会より、「参加賞」が送られてきました。参加賞の文面にある「インクルーシブな世界の実現に」向けて、一人一人の意識の向上にこれからも努めていきたいと思います。

 

English week(2)

 今週は今年度2回目のEnglish weekです。今月のフレーズは、「どういたしまして」です。「Thank you.(ありがとう)」に対して「「It's OK.(どういたしまして)」と返します。この「 It's OK」は、「ごめんね」に対して「大丈夫だよ」という使い方もできる便利なフレーズです。

 5・6年生は、「It's OK.」の他に、「You're welcome.」「No problem.」「My pleasure.」などのフレーズも学びます。

  チャボの子どもの名前が決まりました。飼育担当の2年生が話し合って決めました。母親チャボのラブ、父親チャボのモコから一文字ずつとり、「モブ」。そこから、「モブのブをフに変えて」「モフ」と名付けたそうです。モフは、親鳥の愛情を受け、元気に成長しています。

 

 

 

実物投影機

 実物投影機を3台購入し計5台になりました。

 実物投影機により、児童の考えが書かれたノートや、写真や地図、グラフ等の資料を即時に拡大して皆で見ることができ、授業がより一層充実すると思います。

委員会活動

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、委員会活動においても活動に制限を設けていますが、三密対策を十分にとった上での活動を少しずつ再開しています。

 図書委員会では、昼休みの図書の貸し出しを始めました。貸し出しの係の人数を二人にし、本を借りる学年を曜日で設定するなどして行っています。徐々に制限を少なくし、通常の委員会活動に戻れるようにしていきたいと考えています。

 

 チャボの親子の様子等を動画にアップしましたので御覧ください。

 通常、卵がヒナになるまでは21日と言われ、6月4日から抱卵を始めた卵は期間を過ぎてしまいました。卵からヒナになる可能性は少なくなりましたが、一生懸命に卵を温めている姿に母鳥の強い愛情を感じます。まだ、ふ化する可能性がありますので、大事に見守っていきたいと思います。