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2020年8月の記事一覧

ホタルの里を目指して(4)

 7月に放虫したヘイケボタル。夜に幻想的な光を放ち飛んでいましたが、現在は再び静寂な夜に戻りました。

 ホタルは、6月から7月に水辺のコケの中に産卵(黄色い卵を約500個)し、約1か月でふ化します。その後、幼虫となりすぐ水の中に入り、カワニナ・ヒメタニシ(ヘイケボタル)を食べながら暗い場所で成長します。

 カワニナのエサは、自然発生した藻ですが、本校では、キャベツを与えています。また、ホタルの幼虫の天敵であるザリガニの捕獲する仕掛けも購入し活用(捕獲したザリガニは別の場所に放流)しています。

 来年度、幼虫が元気に成長し、再び夏の夜空を光ながら飛んでくれるかは分かりませんが、ビオトープの自然を守りながら大切に育てていきたいと思います。

 

 

 

 

夏休みの学校

 例年にない長い梅雨でしたが、学校園のキュウリ、トマト、ピーマンや、緑のカーテンのゴーヤ、ヒョウタン等、学校の植物たちは元気に成長していました。キュウリ、トマト、ピーマン、ゴーヤは、学年ごとに何度か収穫し家庭に持ち帰ってもらいましたが、お味はいかがだったでしょうか。すくすくと成長していた様子を今一度、ご覧ください。夏休み明けもいくつかの植物を植え付け予定です。

 

ICTネットワーク整備作業

 来年度から、児童一人一人に、学習者用コンピュー(タタブレット)が配備されますが、それに伴う、学校ICTネットワーク整備工事が、8月3日(月)から10月30日(金)までの予定で行われます。

 校舎配線、体育館配管・配線、試験、切替工事が予定されており、まず最初に、校舎配線工事が始まりました。大きな設備・機材の設置は、夏休み中に行う予定です。

 

学校支援ボランティアによる校庭除草作業

 1日(土)に地域の方々が学校にお越しになり、環境整備作業(校庭の除草)を行ってくださいました。このボランティア活動は、年間で計画させている環境整備活動とは違い、時間が空いた時地域の方に学校に来ていただいて行うボランティア活動です。(今年度2回目)雑草が目立ってきた校庭でしたが、この除草作業で見違えるほど校庭がきれいになりました。

 児童のためを思い、ボランティア活動を行ってくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

 地域と学校が一体となって児童を育てていくことが大切だと考えます。これからも、御協力よろしくお願いします