校長の独り言
学校だより第4号
カサブランカ
本日も地域の方より、たくさんのお花をいただきました。カサブランカ、レンゲショウマ、ピラミッドあじさい、ライムライト、クチナシ、クレマチス、はないかだ、オトギリソウ、野菊です。いつもありがとうございます。
個人懇談の際に皆様にご覧いただけると思います。
本日は、ひまわりの日です
45年前1977年(昭和52年)の今日になりますが、日本初の気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられました。
「ひまわり」という名前は、植物のヒマワリから来ており、常に太陽を向いているヒマワリのように、地球の方向を向いているという意味に由来するそうです。先日も大気の状態が非常に不安定で「記録的短時間大雨情報」が出されている地域が数多くあり、心配されるところですが、いつでも、宇宙から私達を見守ってくれているのですね。
宇宙から地球を診断してくれている「地球のお医者様」が気象衛星「ひまわり」なのかなと考えている、本日「ひまわりの日」です。本日は「学校保健委員会」が行われます。
一人一人によりそって
アジサイは、土壌のPH値が酸性かアルカリ性かで、花の色が変わるそうです。一般的には、土壌が酸性の時は青色、アルカリ性の時は赤色の花を咲かせると言われています。同じ花でも、土により花の色が変わるアジサイの様子は、子供たちの姿に重なります。環境によって変わるからこそ、私達の責任は重大です。子どもたちに寄り添い、一人一人に合ったよりよい環境づくりをめざしていかなければならないところです。
来年のために
8輪花をつけた胡蝶蘭を切り、花瓶にさしました。これからはアマゾンの雨季の環境状態にすることが、来年花を咲かせるためには大切だそうです。校長室の環境がそれに近かったようです。
来年も花をつけてくれるでしょうか。