日誌

2013年8月の記事一覧

あわてんぼう?

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8月1日(木) 「あれ?急にまわりが明るくなったぞ!!」

現在校舎建築工事が急ピッチで行われています。プール西側も側溝工事のため、歩行しづらくなっています。深く掘り進められた側溝をのぞいていたら、セミの幼虫を発見しました!!急にまわりが明るくなって大慌ての様子です。工事関係者の方にお願いして拾い上げていただきました。トマトの枝にぶら下げたら羽化するかなと思ってトライしたら、すぐに落下・・・。仕方なく校長室まで持ってきて、アジサイの鉢植えにおいてみたら、何と!!いきなり穴を掘り始めました。職員研修があるため、そのままにして出かけましたが、帰ってのぞいてみたら・・・、すっかりもぐり込んでいました!!セミは6年から17年ぐらい地中で過ごすそうです。「羽化してから1週間ぐらいしか生きられない」と聞かされていましたが、実際には1ヶ月近く生きているらしいのです。ちょっと狭いお家ですが、また地中の生活にもどってくださいね!!

職員研修1

  
  
  


8月1日(木) 家の中に馬がいるぞ!!

職員研修で、高根沢町の施設見学を実施しました。最初に訪問したのは、歴史民俗資料館です。主に4年生が、社会科の校外学習で訪れる施設です。この資料館の特色は、敷地全体を明治時代の豪農の屋敷に見立てて建設されているところです。馬小屋が家屋の中にあるのは、その当時馬が、農耕のためにとても重要な役割を果たしたからです。

職員研修2

  
  
  
  
  
  

8月1日(木) 江戸時代から作られ続けています!!

2番目に訪れたのは、宇津救命丸工場です。「宇津救命丸」は、江戸時代初期から作り続けられていて、現在も、処方や薬の形はほとんど変わっていません。救命丸の処方は秘密とされ、当主がその子に口伝で受け継ぐ秘薬とされていました。工場敷地内の薬師堂(町の文化財指定)も西暦1650年代に作られたもので、素晴らしい彫刻が施されています。見学が可能ですので、夏休みを利用して見学してみてはいかがですか?

職員研修3

  
  
  
  

8月1日(木) 自分で決めてチャレンジ!!

3番目の見学施設は、高根沢町フリースペース「ひよこの家」です。ここは、適応指導教室として、平成15年に設立されましたが、全国からも注目されている施設です。特別なプログラムは用意されておらず、「いつ来て、いつ帰るか、どのように過ごすか」は、通級する児童生徒自らが決めます。古民家を改装した施設は、ほっとやすらぐ空気が流れている感じがします。敷地内には、様々な施設があり、子どもたちはそれを活用してチャレンジしています。

職員研修4

  
  

8月1日(木) 「たんたんくん」が作られています!!

4番目の見学場所は、土づくりセンターです。時間の関係で車窓からの見学となりましたが、高根沢町が取り組む「循環型農業」の先端基地でもあります。生ゴミや牛糞を活用した「たんたんくん」は、作物の成長を優しく手助けします。

職員研修5

  
  

8月1日(木) 環境にやさしく

5番目の見学場所は、エコ・ハウス高根沢です。ここでは様々な試みが行われています。太陽光発電、雨水を利用した屋根面散水、太陽光・風力発電式外灯、屋根面緑化等々です。また、リサイクルにも取り組んでおり、資源びん、ダンボール、新聞紙などの回収も行っています。