日誌

2013年8月の記事一覧

今日の給食(8月30日)


8月30日(金)のメニュー 677Kcal


ごはん、牛乳、ぶたソースカツ、ゴーヤチャンプル、とうがんスープ


とうがんスープは、つるつる感のあるはるさめと溶けるように柔らかいとうがんが入っていて美味しかったです。ゴーヤチャンプルと言えば青い海の沖縄を思い浮かべる一品です。夏の暑さに負けないビタミンが豊富で元気が出てきそうです。食べた後に残るかすかな苦味もグッドです。ぶたソースカツも夏バテ解消に効果がありそうです。

今日の給食(8月29日)


8月29日(木)のメニュー 645Kcal

むぎごはん、なすとかぼちゃのカレー、こんにゃく入りかいそうサラダ、れいとうパイン


スパイスたっぷりのカレーは、トロトロのなすと甘~いかぼちゃが入っていて最高の味わいです。サラダも酸味があって、カレーの後味によくマッチしています。こんにゃくと海藻の食感も楽しめます。甘くて冷た~い!!パイナップルは、食べた後にとても元気がでる感じです。

今日の給食(8月28日)


8月28日(水)のメニュー 632Kcal

ぶたキムチどん(ごはん、ぶたキムチどんのぐ)、牛乳、えだまめ、ワンタンスープ


夏休み明け最初の給食は一段と美味しさを感じます。豚キムチ丼はピリ辛で食欲アップにつながります。フワフワのワンタンが入ったスープは、にらの風味豊かで美味しいです。枝豆の程よい塩味が塩分補給に最適です。

防災教育研修会

  
  
  
  
  
  
  
  
  


8月26日(月) 海と共に生きていく

8月23日(金)に、栃木県連合教育会(県内の幼・小・中・高の先生方の団体)が主催する「防災教育研修」で宮城県南三陸町に行ってきました。本校からは、私と齋藤孝之先生が参加させていただきました。私は、教員になる以前の職業の関係で、齋藤先生は大学時代を仙台で過ごした関係で、この地に関わりがあったために強く希望しての参加でした。災害体験を伝える「ガイドサークル夕凪」の阿部博之さんの講演は、自らが消防団員として復旧活動に関わった体験を淡々と語っていましたが、聴講している参加者は、涙なくしては聞けない内容でした。講演の後は、バスで被災地の様子を見学することになりましたが、約2年半が経過した今でも、震災の傷跡は深く残っていました。「さんさん商店街」では、少しでも復興支援に役立てようと参加者がおみやげをたくさん買いこんでいました。戸倉地区では、戸倉小学校の跡地(津波で建物がすべて流されてしまいました)と戸倉中学校を見学しました。戸倉中学校では、震災の起きた時刻で時計が止まったままになっていました。かつての戸倉中学校は、海をみおろすことのできる素晴らしい環境に合ったそうですが、なんと津波は、海側ではなく校舎の裏側からおそって来たそうです。最後に、大川小学校を見学することができました。写真からもおわかりいただけると思いますが、津波の勢いはすさまじいものであったことがわかります。未だに発見されていない児童がいるため、校舎敷地は立ち入り禁止区域が設けてありました。校門があったと思われる場所には、供養する場所が設けられご冥福をお祈りっさえていただきました。
最後に、ガイドの阿部さんの話で特に印象に残った言葉を紹介します。「今、津波に備えて堤防を作ろうとしていますが、10mの堤防を作ってもそれ以上の津波が襲ったらどうするのか。そのために15mの堤防を作るのか・・・などの議論がされていますが、私は、海で生活している者は、海を見つめて生きて行かなくてはならないのだと思います。堤防で海を見えなくしてしまったらだめなのです。過去の災害を決して忘れることなく、海の少しの変化に気づいて自らの命をどう守るかが大切なのです。」
-追伸-
写真に「モアイ像」がありますが、これはイースター島の石を使って作ったものだそうです。イースター島の石は門外不出なのですが、「チリ津波」で友好関係にあるチリ政府から特別に許可を得たものだそうです。

夏休みも残り1日です!!

  
  
  
  
  
  

8月26日(月) 通行ができるようになりました!!

長かった夏休みも残り1日!!となりました。みなさん準備はできていますか?明日をいかに過ごすかで、1学期後半の素晴らしいスタートを切れるはずです。ご家庭でも、準備をしっかり整えられるようご指導いただければ幸いです。
 夏休み期間中、工事の関係で何かとご不便をおかけしましたが、体育館側通路と校庭西側道路の工事が終了しました。体育館北側駐車場は、一部工事関係の資材が保管されていたり、カラーコーンで区分されたりしています。スピードに十分配慮されて通行くださいますようお願いいたします。

北の大地体験ツアー解団式

  
  
  
  

8月22日(木) お帰りなさい!!

8月21日に北の大地体験ツアー解団式が、片岡公民館で行われました。予定より5分早い到着でしたが、すでにお家の方は大勢お迎えに来ていました。4泊5日の体験ツアーでしたが、子どもたちは少したくましくなって帰ってきたようです。76名を代表して、矢板市立東小学校のバルガス・アルマンドくんが、多くの方への感謝と、一緒に過ごした仲間の大切さ、そしてこのツアーで得た経験をこれからの小学校生活に生かすことを発表しました。その後、各班ごとの体験発表を行いました。おそろいのオレンジのTシャツには、たくさんのメッセージが書き込まれていました。

北の大地体験ツアー

  
  
  

8月17日(土) Boys and Girls ,be Ambitious.

8月17日から8月21日までの4泊5日の「北の大地体験ツアー」の出発式が行われました。会場の片岡公民館には、塩谷地区内76名の子どもたちが集まり、それぞれの思いを胸に出発式が行われました。本校からは、小堀旭陽くん、齋藤颯太くん、金子遥香ん、小堀光梨さんの4名が参加しています。素晴らしい体験を通して、また阿久津小学校のリーダとして活躍してくれることを願っています。

投稿のお知らせ



「阿小っ子ニュース」に、第41回県小学生女子ソフトボール大会の様子を更新しました。ぜひご覧ください。閲覧する際は、パスワードが必要です。この折り鶴は、卒業生が残してくれたものだそうです。6年生には「願い」を次につなげていって欲しいと思います。

今日のお弁当(8月6日)


8月6日(火)のメニュー 約480Kcal

ごはん(梅干し)、焼き鮭、牛肉とごぼうの炒め煮、卵焼き(かまぼこ入り)、ミニクリームコロッケ、こもちこんぶ


今日のお弁当の持ち主は、かなりお弁当にこだわりを持っている方のようです。器は何と!!本物の「曲げわっぱ」です。木の香りがご飯を一層美味しく感じさせます。お箸も手作りの一品とのことです!!お弁当は、味はもちろんのこと、目でも楽しめますね。

あわてんぼう?

↓セミの動画を見るにはここをクリックしてください。

P1010077.mp4

  
  

8月1日(木) 「あれ?急にまわりが明るくなったぞ!!」

現在校舎建築工事が急ピッチで行われています。プール西側も側溝工事のため、歩行しづらくなっています。深く掘り進められた側溝をのぞいていたら、セミの幼虫を発見しました!!急にまわりが明るくなって大慌ての様子です。工事関係者の方にお願いして拾い上げていただきました。トマトの枝にぶら下げたら羽化するかなと思ってトライしたら、すぐに落下・・・。仕方なく校長室まで持ってきて、アジサイの鉢植えにおいてみたら、何と!!いきなり穴を掘り始めました。職員研修があるため、そのままにして出かけましたが、帰ってのぞいてみたら・・・、すっかりもぐり込んでいました!!セミは6年から17年ぐらい地中で過ごすそうです。「羽化してから1週間ぐらいしか生きられない」と聞かされていましたが、実際には1ヶ月近く生きているらしいのです。ちょっと狭いお家ですが、また地中の生活にもどってくださいね!!

職員研修1

  
  
  


8月1日(木) 家の中に馬がいるぞ!!

職員研修で、高根沢町の施設見学を実施しました。最初に訪問したのは、歴史民俗資料館です。主に4年生が、社会科の校外学習で訪れる施設です。この資料館の特色は、敷地全体を明治時代の豪農の屋敷に見立てて建設されているところです。馬小屋が家屋の中にあるのは、その当時馬が、農耕のためにとても重要な役割を果たしたからです。

職員研修2

  
  
  
  
  
  

8月1日(木) 江戸時代から作られ続けています!!

2番目に訪れたのは、宇津救命丸工場です。「宇津救命丸」は、江戸時代初期から作り続けられていて、現在も、処方や薬の形はほとんど変わっていません。救命丸の処方は秘密とされ、当主がその子に口伝で受け継ぐ秘薬とされていました。工場敷地内の薬師堂(町の文化財指定)も西暦1650年代に作られたもので、素晴らしい彫刻が施されています。見学が可能ですので、夏休みを利用して見学してみてはいかがですか?

職員研修3

  
  
  
  

8月1日(木) 自分で決めてチャレンジ!!

3番目の見学施設は、高根沢町フリースペース「ひよこの家」です。ここは、適応指導教室として、平成15年に設立されましたが、全国からも注目されている施設です。特別なプログラムは用意されておらず、「いつ来て、いつ帰るか、どのように過ごすか」は、通級する児童生徒自らが決めます。古民家を改装した施設は、ほっとやすらぐ空気が流れている感じがします。敷地内には、様々な施設があり、子どもたちはそれを活用してチャレンジしています。

職員研修4

  
  

8月1日(木) 「たんたんくん」が作られています!!

4番目の見学場所は、土づくりセンターです。時間の関係で車窓からの見学となりましたが、高根沢町が取り組む「循環型農業」の先端基地でもあります。生ゴミや牛糞を活用した「たんたんくん」は、作物の成長を優しく手助けします。

職員研修5

  
  

8月1日(木) 環境にやさしく

5番目の見学場所は、エコ・ハウス高根沢です。ここでは様々な試みが行われています。太陽光発電、雨水を利用した屋根面散水、太陽光・風力発電式外灯、屋根面緑化等々です。また、リサイクルにも取り組んでおり、資源びん、ダンボール、新聞紙などの回収も行っています。

職員研修6

  
  
  
  
  
  

8月1日(木) 手間暇かけた美味しい給食

最後の見学場所は、高根沢町給食センターです。ここでは、1日に約2800食の給食が作られます。最大では4000食まで可能だそうです。施設は、給食センターというよりも、食品工場に近いイメージです。100%高根沢産にこだわった米飯も、すべてオートメーション化されて炊飯されていきます。とてもクリーンな施設で、子どもたちの食の安全が守られていることを感じました。また、給食配膳車は、植物油から再生された燃料を使用するバイオディーゼルエンジンを使用しており、排気は、天ぷら屋さんや焼鳥屋さんで嗅ぐ臭いがします!!

今日のお弁当(8月1日)


8月1日(木)のメニュー 約350Kcal

おにぎり(鮭フレーク)、ミニハンバーグ、卵焼き、ウインナー、ミニトマト、きゅうり


おにぎりの中身を見せてもらうために、半分にしてもらいました。おにぎりって、「今日の中身は何かな・・・?」って結構楽しみですよね!!このお弁当の持ち主は、かなり料理の腕をお持ちの方のようです。ウインナーは、飾り包丁でウサギさんを作っています。卵焼きもとっても丁寧な巻き方で、フワフワの食感です。