雨の朝を迎えました。新学期が始まり２日目です。

今日は町内の中学校では入学式が行われています。

令和５年度阿久津小学校卒業生の皆さん、中学校への入学おめでとうございます。

子どもたちは、雨の中を傘を差しながらの登校となりました。靴下やズボンが濡れてしまった子もいたようですが、みんな元気に登校してくれました。昇降口を見ると長靴を履いてきた児童も多かったようです。

午前中の教室では、係・当番活動や、委員会活動などを決めている学級が多く見られました。

学級での活動や児童会活動、クラブ活動など、本校の合言葉「自分で　自分から」のとおり、自治的な活動となることを願っています。

どのクラスも、しっかりと活動しており立派でした。

令和６年度がスタートしました！

２年生から６年生までの児童が一堂に集まった体育館で８：１５からはじまった新任式では、代表児童がお迎えの言葉を述べた後、新しく本校に着任した教職員９名が自己紹介をしました。

また、その後行われた始業式では、校長の話の中で、令和６年度は阿久津小学校が創立１５０周年を迎える記念すべき年であること、新しい年を迎えて「夢」や「希望」をもっていると思うのでそれを大切にしてほしいこと、そして、１年間を通して「あいさつ」、「返事」、「良い姿勢」を意識して生活してほしいことなどを話しました。

また、話の最後には、創立１５０周年記念横断幕が完成したので、そのお披露目をしました。なお、この横断幕は、３月に卒業した去年の６年生が卒業前に描いてくれたアイディアスケッチなどをもとに専門の業者に制作を依頼したものです。

この横断幕は２枚制作しました。今後、東側の正門と校舎２階のベランダに掲示したいと思いますので、機会がありましたら、ぜひご覧ください。

始業式後は、学級担任等の発表があり、児童は自分の学級の担任が誰になったのか、興味深そうに聞いていました。

式全体を通して、児童の背筋はピンと伸び、とても落ち着いて参加していて素晴らしかったです。

今年度も、どうぞよろしくお願いいたします！