日誌

2024年6月の記事一覧

5年出前授業

 本日、うじいえ自然に親しむ会の髙橋さんが来校され、5年生に出前授業をしてくださいました。

 さくら市で発見された珍しいチョウ、シルビアシジミについて、ミヤコグサという植物がないと幼虫が育たないこと、シナダレスズメガヤという外来種によってミヤコグサがおびやかされていることなどを教えてくださいました。

 子どもたちは、メモを取りながら熱心に聞いていました。

 うじいえ自然に親しむ会では、ミヤコグサ管理地を設定し、シナダレスズメガヤの抜き取り作業を行っています。

 子どもたちも、今後、シナダレスズメガヤの抜き取りボランティア活動を行う予定です。

キラキラ ハッピースマイル活動

福祉委員会では、「氏小かがやきっずプロジェクト」の一環として、1学期に8回の「ハッピースマイル活動」を計画しています。

委員会の児童を中心に、SUNさんサポート隊ジュニアにも参加を呼びかけ、下級生との遊び、草とり、落ち葉掃きなどをします。

第1回目は、1年1組とのジャンケン列車です。学年関係なく、楽しく遊びました。上級生に勝ったときの1年生のうれしそうな笑顔が印象的でした。 

         

 

 

1年生の様子

 今日の1年生の様子です。

 

 朝、元気に登校します。ランドセルを背負って通学路を歩くのにも慣れてきました。

 

 図工の「すなやつちとなかよし」の活動です。砂場の砂の感触を確かめながら、道具を使ったり、水を混ぜたりして形を作っていきます。

 子どもたちは、友だちと一緒に楽しく活動することができました。

 

 国語の「わけをはなそう」の授業です。自分の気持ち・考えを、理由とともに話す学習です。話型を提示して、最初はそれに合わせて話す練習をします。自分の気持ちを言葉で伝えられることは、これからの生活でとても大切な力です。

 子どもたちは、お互いに積極的に話をしていました。

 

 あわせて、ひらがなの学習も進めていきます。段々と、正しく書くのが難しい字になってきました。

 

 同じく国語で、長音の表記について学習しています。

 日本語では、「オカーサン」のようなア列長音は「あ」、「オニーサン」のようなイ列長音は「い」、「フーセン」のようなウ列長音は「う」で表記しますが、「セーカツ」のようなエ列長音は「せえかつ」ではなく「せいかつ」、「オトーサン」のようなオ列長音は「おとおさん」ではなく「おとうさん」と表記する、というきまりがあります。

 一方で、この規則にはいくつかの例外(「おねえさん」「とおく」「とおる」「おおきい」「おおい」…など)もあります。

 言葉で説明するとややこしいのですが、文章を書く上で基本になるきまりなので、1年生では、実際の例を元に学習していきます。

 

 算数で、計算をしています。答えが10までの足し算です。「+」「=」といった記号を習いました。

 これが基礎になって、ここから長い長い算数・数学の旅が始まります。

なかよしタイム

 給食の後になかよしタイムを実施しました。なかよしタイムは、異学年交流を通して思いやりの心を育てることを目的としています。事前に6年生が立てた年間指導計画に沿って、ドッジボールやおにごっごをしました。

 

 6年生は、班員を整列させたり、遊びの準備をしたり、1年生を迎えに行ったりするなど、リーダーとして取り組みました。

1年生から6年生まで、みんなで楽しく遊ぶことができました。

歯科検診

 歯科検診を実施しました。歯科検診は、歯や口腔の状態を把握し、う歯の治療や予防の大切さを理解することを目的としています。子どもたちは、静かに受診することができました。

 後日、「歯科検診結果のお知らせ」を全児童に配付し、治療・検査が必要な児童には、早めの受診を勧めていきます。