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2023年3月の記事一覧

使わなくなった鍵盤ハーモニカを贈りました

 3月4日(土)、氏家小学校で昨年度集めた使わなくなった鍵盤ハーモニカ30台を、市の教育委員会を通してご来校いただいた、認定NPO法人子どものための国際音楽交流協会のスタッフの方にお渡ししました。当初は、昨年度中に寄贈する予定でしたが、日程の調整がつかず、今年度になりました。同NPO法人は、国際貢献としてアフリカの発展途上国へ楽器等を贈る活動をしているとのことです。現地の子どもたちの音楽につながってくれれば、うれしいです。

1・6年交流(幸せづくりプロジェクト)

 今日の3校時、6年4組の児童と1年4組の児童が、一緒に集団遊びをして交流しました。

 卒業を前にした6年生が、学校のために活動する「幸せづくりプロジェクト」の一環として企画したものです。

 へびおにやドッジボールなどで遊びました。

 6年生は、1年生に優しく接していました。さすがです。

 天気にも恵まれて、子どもたちはとても元気に活動することができました。

 活動を終えるときには、1年生から、「楽しかった!」「また一緒に遊びたい!」という声が上がっていました。

 

1年生の様子

 今日の1年生の授業の様子です。


 国語の「ずうっと、ずっと、大すきだよ」の授業です。物語を読んだ感想を話し合っています。

 生き物の命を扱った、やや長い物語ですが、4月に入学した1年生も、それを読んで、自分の言葉で感想を話すことができるようになりました。


 国語の「これは なんでしょう」の授業です。学校にあるものについて、「まるいものです」「すうじがかいてあります」「じかんがわかります」のようなヒントを考えて、問題を作る学習です。(答えは時計)

 答えが分かるようなヒントを作るには、ものの特徴をきちんと捉える必要があります。また、どの順序でヒントを出せば良いか、聞く人のことを考える必要もあります。

 今日は、作った問題をお互いに出し合う活動でした。子どもたちは、友達が作った問題に楽しく耳を傾けていました。


 生活科の「もうすぐ2ねんせい」の活動です。この一年で、子どもたちは心身ともに大きく成長しました。その成長を、自分自身で振り返って発表します。

 発表する内容と、どのような形で発表するのか(紙芝居にするのか、クロームブックを使うのか、実演するのか)も自分で決めていきます。

 子どもたちは、自分の小学校生活を振り返って、自分の成長を確かめていました。


 図工の「かみざらコロコロ」の学習です。紙皿を使って転がる形からイメージを膨らませて、飾りを付けたり色を塗ったりして作品を仕上げます。

 今日は、出来上がった作品で友達と一緒に遊んだり、クロームブックを使って作品の記録をしたりしていました。

 子どもたちは、一緒に活動する中で友達の作品の良さに気付いていました。クロームブックの使い方にも、この一年ですっかり慣れました。

6年生の様子

 今日の6年生の授業の様子です。


 国語の「海の命」の授業です。登場人物の心情の変化について読み取る学習をしています。自分の考えを、友達と話し合って深めています。

 さすが6年生だけあって、自分の言葉で考えを説明することができていました。


 体育でティーボールをしています。ボール運動の中の「ベースボール型ゲーム」の活動です。状況を見て行動を判断したり、作戦を立てて友達と協力し合ったりする力が必要な運動です。

 3月に入って風も少しずつ温かくなり、子どもたちはのびのびと活動することができました。

 小学校体育の「ボール運動」は、中学校の「球技」へとつながっていきます。


 理科の授業です。今日は、子ども向けプログラミング教材(WeDo)の使い方に触れ、簡単なプログラムを作りました。

 小学校では、各教科の中で、プログラミングを取り入れた学習を行います。子どもたちは、興味をもって楽しく活動していました。


 6年生が使っている東校舎の廊下です。

 手前には、卒業式までのカウントダウンがあります。

 奥には、大志桜に見立てた大きな桜の木に、子どもたち一人一人の感謝の言葉を書いたカードが貼られています。

  一緒に過ごした友達への感謝、おうちの方への感謝、担任の先生(6年生だけでなく、1年生からこれまでの担任の先生への感謝の言葉もありました)への感謝、校舎や校庭への感謝の言葉もありました。

 また、子どもたちのメッセージカードに交じって、担任の先生たちから子どもたちへの感謝の言葉も貼られていました。

 卒業まであと12日。子どもたちは、卒業と進学に向けた準備を着々と進めています。