給食

2020年1月の記事一覧

今日の給食 1月15日


今日は、ごぼう についてのお話です。

ごぼうは、日本以外の国ではほとんど食べられていない野菜です。平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。

野菜の根を食べる根菜類で、おなかの掃除をしてくれる食物せんいが多く含まれています。

「ごぼう」などの固くてせんいのある野菜は噛みごたえがあります。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。

今日は、ごぼうとにんじん、豚肉、こんにゃく、さつま揚げを使って、五目きんぴらにしました。


今日のメニュー
     ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ タラのカレーマヨネーズ焼き

 ・ 五目きんぴら

 ・ 大根と油揚げのみそ汁

 

 

 

今日の給食 1月14日


今日は、正しい姿勢 についてのお話です。

今日は、食事をするときの姿勢についてです。みなさんの食べるときの姿勢はどうですか?背中をまるめて食器を持たずに食べていたり、横やななめを向いたり、足を投げだしたりしていませんか?

姿勢が悪いと、胃や腸がしめつけられて、食べ物の消化が悪くなり、体によくありません。背すじをまっすぐにのばしてイスに座り、きちんと食器を持って、食べましょう。

今日のメニュー
     ・ スライスコッペパン  ・ 牛乳

 ・ トマトオムレツ

 ・ フルーツいちごクリーム

 ・ カレースープ

 

 

 

今日の給食 1月10日


今日は、ほうれん草 についてのお話です。

ほうれん草は、ペルシャ(現在のイラン)で栽培されたことから「菠薐(ほうれん)」とよばれ、ペルシャを意味しています。日本には中国から江戸時代に伝わりました。

ほうれん草は、とても栄養価の高い野菜です。カロテン、ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2、カルシウム、カリウムなどを体の調子をよくする栄養素がたくさん含まれています。また、貧血の予防になるビタミンB12や鉄分も含んでいます。

今日は、ほうれん草、もやし、にんじんと一緒にごまあえにしました。
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ なっとう    

 ・ 肉じゃが

 ・ ほうれん草のごまあえ

 

 

 

今日の給食 1月9日


今日は、チャンポンメン についてのお話です。

チャンポンメンは、長崎チャンポンと言われるように、長崎で生まれた中国料理です。明治時代の中頃に(ちん)(へい)(じゅん)という中国人が長崎で料理店を開きました。その頃、中国から日本に来ていた留学生のために安くておいしいものはないかと考えだした料理がチャンポンメンだそうです。                   
 「チャンポン」という言葉は、たがいちがいにいれるとか、何でもいれてしまうという意味で、肉や魚介類、野菜などをたくさんいれて作ることからチャンポンメンという名前がついたようです。

給食のチャンポンメンには、豚肉やキャベツ、もやし、にんじん、たけのこなどたくさんの材料が使われています。
 

 今日のメニュー
 ・ こどもパン    ・ 牛乳

 ・ チャンポンメン

 ・ チーズはんぺんフライ

 ・ フルーツのゼリーあえ

 

今日の給食 1月8日


あけましておめでとうございます。今年も健康で過ごせるよう、栄養バランスの整った食生活を心がけましょう。早寝、早起きをして、朝ご飯をしっかり食べて登校してください。

今日は、小松菜 についてのお話です。

 小松菜は、江戸時代のはじめごろ、現在の東京都江戸川区にある小松川という川の近くで栽培されていたことから、この名前がつきました。

  寒さに強く、冬になると甘みが増しておいしくなります。「冬菜」や「雪菜」ともよばれています。

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ さばのみそ煮

 ・ 小松菜の桜えびあえ

 ・ ニラ入りかきたま汁