給食

2019年5月の記事一覧

今日の給食 5月29日


今日は、切り干し大根 についてのお話です。

 切り干し大根は、大根を切って乾かしたものです。大根は、日本で一番多く作られている野菜なので、大根がたくさん採れた時に保存用として、野菜の少ないときのために作られました。切り干し大根の主な生産地は宮崎県で、11月半ばから加工し始められています。また、生の大根よりも栄養があって、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや、血を作るもとになる鉄分などがたっぷりです。今日は、切り干し大根を鶏のささみや、にんじん、きゅうりと一緒に調味料であえました。
今日のメニュー
    ・ ごはん   ・ ぎゅうにゅう

 ・ あじのごまケチャップソースかけ

 ・ 切り干し大根とササミのあえもの

 ・ とうふとわかめのみそしる

 

 

 

 


今日の給食 5月28日


今日は、ミネストローネ についてのお話です。

ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れた、トマト味のスープです。イタリアでは日本のみそ汁のように、毎日食卓に出てくることが多い料理です。日本では、よく「みそ汁がおふくろの味あじと言われますが、イタリアでは、「ミネストローネがおふくろの味」だそうです。今日は、ベーコンやにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、マカロニなどたくさんの材料が入っています。

今日のメニュー
    ・ 食パン   いちごジャム

 ・ 牛乳     ・ コーンコロッケ

 ・ グリーンサラダ

 ・ ミネストローネスープ

 

 

 

 

 


今日の給食 5月27日


今日は、こんにゃく についてのお話です。

こんにゃくは、何からできていると思いますか?

さといも科の「こんにゃく芋」から作られます。こんにゃく芋をつぶして、水を加えて煮て固めるとこんにゃくになります。

こんにゃくは、胃腸の働きを良くする食物せんいが多く含まれています。お腹の中で水と一緒になると、ふくらんで食べ過ぎを予防したり、便秘を予防したりします。また、血管を詰まらせる原因になるコレステロールを体の外に出してくれます。そのため、こんにゃくは「体の砂払い」「胃腸のほうき」と呼ばれます。


今日のメニュー
     ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ ポークカレー

 ・ こんにゃくサラダ

 ・ とちぎけんさんヨーグルト

今日の給食 5月24日


今日のメニュー
     ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ たまごやき

 ・ 肉じゃが
   ・  根菜サラダ

今日(きょう)は、肉じゃが についてのお(はなし)です。肉じゃがは、京都府の舞鶴市で考え出された料理と言われています。肉じゃががはじめて作られたのは、明治時代といわれています。肉じゃがは、明治時代に京都にやって来た海軍司令長官の東郷平八郎が、海外で味わった「ビーフシチュー」の味を再現したいと思い、作らせた料理がもとになったと言われています。海上自衛隊の図書館には日本最古の「肉じゃがの作り方」が今も保存されているそうです。

 



 

 

 

今日の給食 5月22日 


今日は、とうふ についてのお話です。

とうふはいろいろな製品になります。とうふに焼き目をつけた焼きどうふ、とうふを凍らせて乾燥させた高野どうふ、とうふを揚げて作る油揚げや生揚げなどがあります。

江戸時代の始め、とうふはぜいたく品でお殿様のように身分の高い人が食べるものでした。普通の人は、お正月やお祭り、お盆などの特別な日にしか食べることができませんでした。その後、だんだん日本人の生活に根付いていき、今のようにみんなが豆腐を食べるようになりました。今日は、キムチスープに豆腐が入っています。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ さばの照り焼き

 ・ 豚キムチスープ

 ・ 小松菜の桜えびあえ

 

 

 

 

今日の給食 5月21日


今日は、マカロニ についてのお話です。

マカロニは、イタリア料理で使われるパスタのひとつです。語源は、イタリア語のマッケローニが英語になったものです。マカロニには、車輪の形をした「ホイール」、貝殻の形をした「シェル」、ちょうちょの形をした「ファルファッレ」など、いろいろな形をしたものがあります。今日のクリーム煮には、細長い穴の空いたマカロニを使っています。

 クリーム煮の中には、白いんげん豆のペーストも入っていますので、栄養たっぷりです。
今日のメニュー
     ・ コッペパン   ・ 牛乳

 ・ 鶏肉のバーベキューソースかけ

 ・ コーンサラダ

 ・ マカロニのクリーム煮

今日の給食 5月20日


今日は、きんぴら についてのお話です。

今日は、丸い形のハンバーグの中にきんぴらが入っています。きんぴらは、日本に昔からある料理の一つです。きんぴらに使用されているごぼうは江戸時代、力のつく食べ物と考えられていました。また、食物せんいがたくさん入っているので、歯ごたえがあります。そこから、力持ちで有名だった金平の名前がついたと言われています。ごぼうは、古くから食べられている野菜の1つです。日本には、平安時代に中国より薬の草として伝わったと言われています。ごぼうには、食物せんいが多く含まれ、胃や腸をきれいに掃除してくれます。
今日のメニュー
  ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ 和風きんぴら包み焼き

 ・ 磯辺あえ

 ・ にらとかんぴょうのかきたま汁


今日の給食 5月17日


今日は、にら についてのお話です。

ニラは、春から夏にかけておいしく、濃い緑色をしていています。丈夫で作りやすく、刈り取った後の株から再び新しい葉がのびて、年に数回の収穫をすることができるほど生命力のある野菜です。収穫されたあとも横に寝かせておくと上にのびようとして起き上がってきます。

ニラは、においが強いのが特徴です。このにおいの中には、体の疲れをとってくれる栄養があります。また、消化をたすけたり、体を温めたりするはたらきがあります。

さくら市で作られたにらをあえ物にしました。

今日のメニュー
    ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ 豚肉コロッケ  ソース

 ・ にらの和風あえ

 ・ なめことわかめのみそ汁