給食

2019年7月の記事一覧

今日の給食 7月19日


今日は、夏野菜 についてのお話です。

カレーには、夏が旬の野菜がたくさん入っています。何が入っているか分かりますか?ピーマン、トマト、なす、ズッキーニ、かぼちゃです。

夏野菜は、水分を多く含んでいて、体にこもった熱を冷やしてくれる働きがあります。季節の野菜はその季節にぴったりの働きをしてくれます。

夏野菜は色の濃い野菜が多く、これらの野菜を「緑黄色野菜」と言います。ビタミン・ミネラルが豊富に含まれていて、今の時期は特においしく、栄養価が高くなっています。

暑さに負けないよう、栄養たくさんの夏野菜を、いっぱい食べましょう。

今日のメニュー
    ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ 夏野菜カレー

 ・ ひじきとまめのサラダ

 ・ アイス(ガリガリ君)


今日の給食 7月18日


今日は、トマト についてのお話です。

トマトは、夏の日差しを浴びて真っ赤になる、夏野菜の代表です。トマトは、サッカーで有名なブラジルやアルゼンチンのある南アメリカが原産で、日本に伝わったのは300年くらい前です。トマトは、もともと食用ではなく観賞用として栽培され、赤くてきれいな実を眺めて楽しまれていたそうです。今のようにたくさんの人に食べられるようになったのは、昭和に入ってからです。現在は世界的に食べられている食材の一つで、生で食べるだけでなく、煮込み料理に使ったり、最近ではデザートにも使われたりしています。

今日は、ツナとトマトを使ったスパゲティにしました。

 

今日のメニュー
    ・ 米粉パン   ・ 牛乳

 ・ ツナとトマトのスパゲティ

 ・ チキンナゲット

 ・ 花野菜サラダ

 

 

今日の給食 7月17日


今日は、ビビンバ についてのお話です。

ビビンバは、韓国料理のひとつです。本来はビビムバフといいますが、日本ではビビンバといわれています。

ビビムは混ぜる、バフはごはんの意味があります。つまり、韓国の混ぜご飯のことです。

韓国には、食事によって、健康になったり、逆に、病気にもなるという考えがあり、とても食べることを大切にしている国です。韓国の料理には、コレステロールを減らす「ごま」と、食欲を増す「とうがらし」、そして、疲労回復の「にんにく」は、毎日か欠かすことのできない食品だそうです。

給食のビビンバは、炒めた肉、もやしとほうれん草を調味料であえたナムル、錦糸たまごをごはんにのせて食べます。
今日のメニュー
    ・ セルフビビンバ

(ごはん 焼き肉 錦糸卵 ナムル)

 ・ 牛乳

 ・ 韓国風みそ汁

 

 

 


今日の給食 7月16日


今日は、ごぼう についてのお話です。

 ごぼうは、古くから食べられている野菜の1つです。日本には、平安時代に中国より薬草として伝わったとされています。

ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれています。食物せんいは、胃や腸をきれいに掃除してくれる働きをしてくれます。

「ごぼう」などの固くてせんいのある野菜は噛みごたえがあります。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。

今日は、根菜サラダにごぼうが入っています。
今日のメニュー
  ・ スライスコッペパン

 ・ 牛乳

 ・ 春巻き  ・ 焼きそば

 ・ 根菜サラダ

今日の給食 7月12日


今日の献立は6月に栄養士の実習をした星野はいね先生が作った献立です。見た目が良く、食べていて楽しくなるような給食にしました。

とりそぼろの茶色、いり卵の黄色、ごまあえの緑色を合わせて三色なので「三色丼」と名付けられました。

もやしについてのお話です。もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度位の部屋で1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽が出てきてもやしになると、ビタミンCができます。ごまあえにもやしが入っています。

今日のメニュー
      ・ セルフ三色丼

   (ごはん とりそぼろ 

    いりたまご ごまあえ)

  ・ 牛乳 

  ・ とんじる