給食

今日の給食(H30)

今日の給食 11月19日


今日は、キャベツ についてのお話です。

キャベツは、オランダ人によって長崎に伝えられたので、オランダ菜と呼ばれていました。キャベツが日本で本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。今では、キャベツは日本で2番目に多く作られるようになりました。(ちなみに、1位は大根です)キャベツには、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。キャベツは炒めたり、蒸したり、煮たり、生のままでも食べることができるのでとても使いやすい野菜です。今日は、回鍋肉にたくさんのキャベツを使っています。
今日のメニュー
     ・ ごはん     ・ 牛乳

   ・ ホイコウロウ

   ・ わかめともやしのナムル

   ・ 肉だんごスープ

今日の給食 11月16日


今日は、たまご についてのお話です。

たまごは、平安時代の頃から食べられており、江戸時代になると卵焼きなどのたまご料理が登場しました。その頃は、牛乳も卵もとても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前です。たまごの栄養は良質なたんぱく質が含まれています。だから、食欲のない病気の時に少しの食事で栄養がとれるように食べられていたのですね。今日は、栃木県の卵を使用した卵焼きに、とちまるくんの焼き印が押してあります。
今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

   ・ 栃木県産厚焼きたまご

   ・ すき焼き風煮

   ・ おかかあえ


今日の給食 11月15日


今日は、かぼちゃ についてのお話です。

がぼちゃは、日本には十六世紀にカンボジアからポルトガル船に乗ってやってきました。カンボジアがなまってカボチャになったといわれています。

かぼちゃには、黄色い実の色のもとがたくさん含まれていて、ガンや老化の予防をしてくれます。そのほか、ビタミンCや食物せんいも多く、生活習慣病の予防に役立ちます。種も洗って乾かしてから火を通すと食べることができます。今日は、喜連川の社会復帰促進センターで栽培されたかぼちゃを使ってシチューを作りました。

今日のメニュー
       ・ 栃木県産小麦コッペパン

・ いちごジャム  ・ 牛乳

・ あさのメンチカツ

・ かんぴょうサラダ  ・パンプキンシチュー





今日の給食 11月14日  


今日は、切り干し大根 についてのお話です。

切り干し大根は、大根を細く切って乾燥させたもので、長い間保存することができます。生の大根とは違った風味や旨味が増して、独特の食感があります。大根を乾燥することで、カルシウムや鉄分などのミネラルやビタミン類の栄養価が高くなります。また、食物せんいなども豊富です。昔から煮物や汁物にしてよく食べられています。給食では、切り干し大根を砂糖や醤油で煮たものもよく出ますが、今日は、ニラやきゃべつ、鶏肉と一緒に調味料であえて、中華サラダにしました。
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

   ・ 揚げぎょうざのねぎソースかけ

   ・ 切り干し大根の中華サラダ

   ・ 韓国風みそ汁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の給食 11月13日


今日は、うじいえうどん についてのお話です。

さくら市氏家地区は、知られざる小麦の産地です。生産者の方が丹精込めて栽培した小麦は適度に粘り、固すぎず、やわらかすぎず、うどんに適した小麦粉になります。この小麦粉を使った氏家うどんは、本来の小麦の持つ独特の色合いと香りと食べれば食べるほどに感じる素朴さが特徴の田舎風うどんです。今日は、野菜や油揚げと一緒に煮込みうどんにしました。
今日のメニュー
    ・ 米粉パン   ・ 牛乳

   ・ 煮込みうどん

   ・ きびなごのカリカリフライ

   ・ ごまずあえ


今日の給食 11月12日


今日は、春菊 についてのお話です。

春菊は、春に菊によく似た花が咲くので、漢字で春の菊と書きます。ヨーロッパなどでは、花として育てられています。中国や日本では野菜として育てられ、葉や茎を食べます。

春菊は、独特の香りがあるので、苦手だという人も多いと思いますが、今日の給食では、にんじんやもやしと一緒にツナと調味料で味付けをして食べやすいように工夫しました。あえ物に使われている春菊やもやし、みそ汁のねぎやみそ、そして、お米はさくら市で作られたものです。
今日のメニュー
 ・ ごはん     ・ ぎゅうにゅう

・ きんぴらバーグ

・ 春菊のツナあえ

・ ゆばのみそ汁


今日の給食 11月9日


今日(きょう)は、ヨーグルト についてのお(はなし)です。

ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られ、そこに住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリア人に長寿の人が多いのは、ヨーグルトをいつも食べていたからだといわれて、世界中に伝わりました。

ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加え、発酵させて作ります。乳酸菌は、腸の中で悪い菌が増えるのを防ぐ働きがあります。お腹の調子もよくしてくれるからだによい食べ物です。今日のヨーグルトは、栃木県の生乳で作られたものです。
今日のメニュー
      ・ ごはん     ・ ぎゅうにゅう

    ・ ポークカレー

    ・ かいそうサラダ

    ・ 栃木県産ヨーグルト

今日の給食 11月6日



   今日)は、焼きそば についてのおです。

   中華)めんと豚肉)やキャベツ、ニンジンなどの野菜を))に炒めソースで味付けした焼きそばは、日本生まれの料理です。今では、地域ごとにこだわりの焼きそばが登場するほど誰もが大好きな料理です。このようによく食べられるようになったのは今から60年ぐらい前のことで、インスタントの焼きそばが発売されるようになってからだそうです。

   今日は、切れ目のあるパンにしたので、焼きそばをはさんで「焼きそばパン」として食べてもおいしいです。

今日のメニュー
・ スライスコッペパン

・ 牛乳

・ 焼きそば    ・ ミニ春巻き

・ 花野菜のサラダ

       エネルギーは643キロカロリーです

今日の給食 11月5日


今日は、にら についてのお話です。

今日は「いい歯の日献立」です。強い歯をつくるにはカルシウムをたくさん含んだ食べ物を食べることやよく噛んで食べることが大切です。よく噛むとあごが発達し、歯並びがよくなり、歯みがきがしやすくなります。歯みがきがしやすくなるということは、虫歯予防につながります。皆さんは食事をするときはよく噛んで食べていますか?よくかむということは1530回ぐらいです。やわらかいものばかり食べていると30回というわけにはいきません。ごぼう、れんこん、昆布、大豆などの料理や小魚を骨ごと食べたりするとかみごたえがあります。
今日のメニュー
    ・ セルフかきあげ天どん

 ・ 牛乳

  ・ ニラの和風あえ

  ・ えのきのみそ汁

今日の給食 11月2日


今日は、にら についてのお話です。今日は、さくら市でとれた「にら」をたっぷり使った豚にら炒めです。栃木県は、にらの生産量は全国2位です。さくら市でも多くにらが作られています。にらは、1年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。1年中とれますが、旬は冬から春にかけてで、肉厚で甘みも強く、とてもおいしいです。にらはからだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜ予防にはとても効果があります。にらを食べて元気に冬を乗り切りましょう。

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

・ 豚にら炒め

・ えびボールスープ

・ あんにんどうふ